前の記事で、なぜ早朝に四国カルストに居たかは
大引割・小引割に行ってみたかったからなのです
大引割峠の西に、ほぼ東西の大きな亀裂が2本
南のものが大引割、北のものが小引割で、両者は30~40m離れていて、
大引割は、全長60m以上、幅3~8m、深さは底が落石・枯葉などで埋まり不明であるが30m以上
南のものが大引割、北のものが小引割で、両者は30~40m離れていて、
大引割は、全長60m以上、幅3~8m、深さは底が落石・枯葉などで埋まり不明であるが30m以上
小引割は、全長80m以上、幅1.5~6m、深さ20m以上です
成因については諸説あるが、第4洪積世(100万年~2万年前)の隆起を伴う地殻変動によって生じたものと推論されています
このような巨大な裂開の存在が、現在でも保存されているのは全国的にも少なく、学術上貴重なものであり、国の天然記念物に指定されています
成因については諸説あるが、第4洪積世(100万年~2万年前)の隆起を伴う地殻変動によって生じたものと推論されています
このような巨大な裂開の存在が、現在でも保存されているのは全国的にも少なく、学術上貴重なものであり、国の天然記念物に指定されています
国道197号 津野町からは 津野町日曽の川から林道大引割線に入り、大引割峠の駐車場より徒歩
春先とか、秋の方が開口部はきれいに見えるかもしれません
幅の狭いところは飛び移れそうですが、下を覗くと足がすくみます
写真では難しいですね
四国カルスト側から約1キロはウッドチップが敷かれていて歩きやすかったです
私は、上りの途中で山側の斜面にもたれて休憩しました
サクッと見たい方は、林道から行かれるといいと思います
ただ小さいお子さんなどは、いきなり開口してますからくれぐれもお気をつけくださいませ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます