どうしたことだったのか、今日が鳥見の今年お初になるのだ。
行くぞ!と思って鳥を見に出かけるって行為が。ずいぶん、知らない間に時間がたってしまったよ


ススキ

仙石原まで足をのばして来たのだ

や、もちろんウソですが

風にたなびいてそれは幻想的だ。お月見の時はまだ早過ぎたんだねぇ。

いつもの散策コースをめぐっていると、ほら!今年もすでに到着しておりましたよ

ヒドリガモ、マガモ、オオバン。そして渡って来た組ではないけれど、お久しぶりだねのダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、カイツブリにカワウ。

今日はね、携帯カメラに双眼鏡を押しつけて撮影という荒業に挑戦してみたよ!
そのまま撮るより大きくとれる

でもまだまだ改良の余地だらけではありますが

これはダイサギとヒドリガモとカルガモ。

こちらはオオバンたちだ。白黒でシックなドレスだけど、なにしろ愛嬌もんでおもしろいのだ



あんまりかわいいので近づいたら

ああっ!まさかっ!!へクソカズラの実なのではっ



こんなにかわいいのにっ!いや!へクソカズラは花だってかわいいのに、なんて悲惨な和名をいただいちゃっていることか


でもね、この実の色の移り変わりは本当に素敵だね

このままヨーロッパあたりの絵本に登場しそうだよ


これはノバラの実だ。ローズヒップさ

色づく実の、可憐さよ


出動が遅いので、勢い日が暮れてくる。
山陰に入ってしまったところと、まだ日がさしている場所のコントラストは目が眩むほどだ。
ここがわしの、鳥見フィールドなのだ


