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私の情報が誰かの役に立てば幸いです。

R32アイドリング不調

2020年04月26日 | R32

今回は愛車R32のアイドリング不調について書きます。
32オーナーの方、興味のある方は是非、読んでみて下さい。


2018年の夏頃からアイドリングが不安定になり、
車体が揺れる程の振動が出る事もありました。
さらには走行中
のエンジンの息継や発車時にアクセルを踏んでも車が動かない
という事象まで現れるようになりました。
エンジン音もカブッた変な音です。
ガコンッ ガボガボガボガボって感じの音( ゚Д゚)


日産や知人の整備工場に預けること数回・・・しかし原因はわからず。

日産の整備士さんは年数劣化によるホース類の亀裂や弛みまで疑って点検してくれました。
プラグ、コイル、エアフロ等、思いつくものは全て点検、洗浄、交換しました。
それでも症状は改善されません。

コンピュータ診断を行っても異常なしです・・・まったくもって原因不明でした。


様子を見ながら不調のたびに修理(点検)に出していたのですが、
一向に改善できず一年が経過した頃、
整備士さんがガソリンタンクの錆に気づいたのです。

試しに燃料フィルタを外して分解してみたら錆の粉だらけ
 (写真を撮っていなくてスイマセン)
ガソリンを抜いてみると、茶色く濁っていました。


アイドリング不調や息継ぎはガソリンタンク内の錆が原因??
これは盲点でした。


ようやく原因らしいものが判明したので、さっそくタンク内の錆を落として
ポンプやフィルタ、ホース類を全て取り換えたところ
アイドリングが安定し、RB直6サウンドが復活です
ブルン、ボボボボボボボボボボボ・・・なんて幸せなんだろう。


しかし、落としきれなかった錆があったようで、
エンジンのかかりが悪かったり、アイドリングがおかしい時があったので、
2019年末にもう一度フィルタ交換を実施。

ある程度の錆を出し切ったようで2020年は絶好調!
でしたが・・・
4月はじめにエンジンがかかりませんでした・・・
セルは回るのですが点火しないのです


翌日に気休めですが、車体を何度か揺すってからエンジンを始動したところ
何故か一発でエンジン始動!
(昭和育ちなので調子が悪い家電などは、叩いたり振ってみる癖がありますw)

整備士さんの推測では、どうやらまだタンク内に錆が残っていて
またフィルタが目詰まりを起こしたようです。
車体を揺らしたことで目詰まりが解消してガソリンが供給され
エンジンがかかったみたいです。

近いうちに、また燃料フィルタを交換します・・・



昨日も、買い物で乗りましたが絶好調で
元気に走ってくれています。
ありがとうR32、まだまだ走り続けて下さい。



以上となりますが、
原因不明のアイドリング不調や息継ぎは、燃料系統の錆も疑ってみて下さい。
私のようにエンジントラブルが解消するケースもあります!
是非お試しください。



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