22.10.26 都が多摩モノレール延伸計画素案の住民説明会 7駅を新設へ,とする以下のNHKニュースが流れています.
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20221026/1000086186.html

当方も説明会に出席しましたが,以前のどこかの原野商法と同じで,約30年前から多摩都市モノレールの武蔵村山市への延伸の話は市役所などもしてきており,30年前から周辺の不動産屋がモノレール延伸を匂わせて,武蔵村山市の新青梅街道沿いの広大な畑に多くの一軒家が建てれられてきました.東京都で唯一鉄道の駅がない市というコンプレックスを逆手にとった悪質な原野商法ではないでしょうか.
東京五輪2020が目処との話が,いつのまにか2030目処にかわり,今回の説明会では延伸の目処は2040以降になっています.
そのうちに,東京五輪とコロナによる都の財政破綻との理由で,この延伸計画はご破算にと表明されるのではと疑念が感じられました.
不動産屋と広大な土地持ちの古くからの住民を太らせるだけの「モノレール延伸原野商法詐欺」ではないかと思わせる内容でした.東京都で唯一鉄道の駅がない市という強いコンプレックスを逆手にとった悪質な原野商法ではないでしょうか.
市としては,毎週でもモノレール進捗状態を市民に説明するレポートを都に出させるべく,市役所職員は総力を挙げて,組織的な詐欺ではないかどうかを明らかにすべく,市民の立場に立った戦う姿勢を鮮明にするべきでしょう.
NHK Newsのスクリプトは1週間後には消されますので,記録しておきます.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
都が多摩モノレール延伸計画素案の住民説明会 7駅を新設へ
10月26日 10時31分
東京都は、多摩都市モノレールについて、現在ある東大和市の上北台駅から瑞穂町まで延伸する計画の素案をまとめ25日、東大和市で開かれた住民説明会で7つの駅を新設することなどを明らかにしました。
東大和市で開かれた住民説明会には東京都や多摩都市モノレール、それに市の担当者が出席しました。
平成10年に開業した多摩都市モノレールは、現在、東大和市の上北台駅から多摩市の多摩センター駅を結ぶ16キロの区間で運行され、都はこれまでに上北台駅から瑞穂町までのおよそ7キロを結ぶ路線を延伸する方針を示していました。
都はこのほど計画の素案をまとめ、説明会では東大和市と武蔵村山市にまたがる付近に1駅、これと別に武蔵村山市に4駅、瑞穂町に2駅のあわせて7駅を新設する計画を明らかにしました。
このうち武蔵村山市は、都内の区や市のなかでは唯一鉄道の駅がない自治体で、開業すれば初の鉄道駅となります。
また、都は事業費は1000億円余りで、開業後30年で採算を確保できる見通しだとしていますが、具体的な開業時期は決まっていないということです。
東大和市の69歳の男性は「以前は隣の武蔵村山市に住んでいて、車や自転車で通勤していたので延伸はうれしいです。工事の着工時期が具体的にいつごろか気になります」と話していました。
多摩都市モノレールは1998年に開業した東京・多摩地域を走るモノレールです。
現在は、多摩市の多摩センター駅と東大和市の上北台駅を結ぶ16キロの区間で運行されていて、運営は都や沿線の自治体が出資する第3セクターが担っています。
都は、さらなる交通アクセスの向上に向けて国や自治体と協議しながら3つの区間で延伸の可否を検討してきました。
このうちの1つが今回、計画の素案が示された上北台駅と瑞穂町のJR箱根ケ崎駅付近までのおよそ7キロを結ぶ路線です。
都は、ルートとなる用地の確保が進んでいるほか、沿線の自治体からの要望が強く、モノレールをいかしたまちづくりに意欲的に取り組む姿勢が示されていることなどから、おととし、この区間を先行して延伸することを決めました。
そして、ことし1月には多摩センター駅からJR町田駅付近までのおよそ16キロの区間の延伸について具体的なルートを示したほか、多摩センター駅から八王子方面までの区間も将来的に整備できるかどうか検討を行っています。
以上です.
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20221026/1000086186.html

当方も説明会に出席しましたが,以前のどこかの原野商法と同じで,約30年前から多摩都市モノレールの武蔵村山市への延伸の話は市役所などもしてきており,30年前から周辺の不動産屋がモノレール延伸を匂わせて,武蔵村山市の新青梅街道沿いの広大な畑に多くの一軒家が建てれられてきました.東京都で唯一鉄道の駅がない市というコンプレックスを逆手にとった悪質な原野商法ではないでしょうか.
東京五輪2020が目処との話が,いつのまにか2030目処にかわり,今回の説明会では延伸の目処は2040以降になっています.
そのうちに,東京五輪とコロナによる都の財政破綻との理由で,この延伸計画はご破算にと表明されるのではと疑念が感じられました.
不動産屋と広大な土地持ちの古くからの住民を太らせるだけの「モノレール延伸原野商法詐欺」ではないかと思わせる内容でした.東京都で唯一鉄道の駅がない市という強いコンプレックスを逆手にとった悪質な原野商法ではないでしょうか.
市としては,毎週でもモノレール進捗状態を市民に説明するレポートを都に出させるべく,市役所職員は総力を挙げて,組織的な詐欺ではないかどうかを明らかにすべく,市民の立場に立った戦う姿勢を鮮明にするべきでしょう.
NHK Newsのスクリプトは1週間後には消されますので,記録しておきます.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
都が多摩モノレール延伸計画素案の住民説明会 7駅を新設へ
10月26日 10時31分
東京都は、多摩都市モノレールについて、現在ある東大和市の上北台駅から瑞穂町まで延伸する計画の素案をまとめ25日、東大和市で開かれた住民説明会で7つの駅を新設することなどを明らかにしました。
東大和市で開かれた住民説明会には東京都や多摩都市モノレール、それに市の担当者が出席しました。
平成10年に開業した多摩都市モノレールは、現在、東大和市の上北台駅から多摩市の多摩センター駅を結ぶ16キロの区間で運行され、都はこれまでに上北台駅から瑞穂町までのおよそ7キロを結ぶ路線を延伸する方針を示していました。
都はこのほど計画の素案をまとめ、説明会では東大和市と武蔵村山市にまたがる付近に1駅、これと別に武蔵村山市に4駅、瑞穂町に2駅のあわせて7駅を新設する計画を明らかにしました。
このうち武蔵村山市は、都内の区や市のなかでは唯一鉄道の駅がない自治体で、開業すれば初の鉄道駅となります。
また、都は事業費は1000億円余りで、開業後30年で採算を確保できる見通しだとしていますが、具体的な開業時期は決まっていないということです。
東大和市の69歳の男性は「以前は隣の武蔵村山市に住んでいて、車や自転車で通勤していたので延伸はうれしいです。工事の着工時期が具体的にいつごろか気になります」と話していました。
多摩都市モノレールは1998年に開業した東京・多摩地域を走るモノレールです。
現在は、多摩市の多摩センター駅と東大和市の上北台駅を結ぶ16キロの区間で運行されていて、運営は都や沿線の自治体が出資する第3セクターが担っています。
都は、さらなる交通アクセスの向上に向けて国や自治体と協議しながら3つの区間で延伸の可否を検討してきました。
このうちの1つが今回、計画の素案が示された上北台駅と瑞穂町のJR箱根ケ崎駅付近までのおよそ7キロを結ぶ路線です。
都は、ルートとなる用地の確保が進んでいるほか、沿線の自治体からの要望が強く、モノレールをいかしたまちづくりに意欲的に取り組む姿勢が示されていることなどから、おととし、この区間を先行して延伸することを決めました。
そして、ことし1月には多摩センター駅からJR町田駅付近までのおよそ16キロの区間の延伸について具体的なルートを示したほか、多摩センター駅から八王子方面までの区間も将来的に整備できるかどうか検討を行っています。
以上です.