俳優陣たちの演技力高さを痛感する映画「ペーパーボーイ 真夏の引力」

本日ご紹介する映画は、豪華俳優陣によるサスペンス映画‼
映画やドラマって強烈的なキャラクターって多くても２人くらいでそれを実力派俳優さんたちが主人公を盛り上げる為に演じていますが～この映画の場合・・・どうなんだろうｗほとんど強烈キャラばかりｗ改めて彼らの演技力にすばらしさを痛感する映画でもあります。

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ピート・デクスターのベストセラー小説を、「プレシャス」のリー・ダニエルズ監督が映画化したサスペンス。
※本作品は「R15+」指定作品です。この番組には一部刺激の強い内容が含まれております。
＊上映時間　　：：：：　101分
＊日本公開日　・・・　2013年7月27日
＊監督　　　　・・・　リー・ダニエルズ
キャスト
・ジャック・ジェンセン ・・・ ザック・エフロン
大学を中退し実家でダラダラとした生活を過ごしている、20代の男性。
・ウォード・ジェンセン ・・・ マシュー・マコノヒー
新聞記者でジャックの兄。既に家を出て生活しているが、服役中の男性の冤罪を調べる為に地元に戻ってきた。
・シャーロット・ブレス ・・・ ニコール・キッドマン
ウォードに調査協力をすることになる殺人容疑で服役中の男の婚約者。40代女性。
・ヒラリー・ヴァン・ウェッター ・・・ ジョン・キューザック
保安官殺害容疑で逮捕、服役中の男性。シャーロットの婚約者。
・ヤードリー・ エイクマン ・・・ デヴィッド・オイェロウォ
ウォードの相棒の新聞記者。
・W・W・ジェンセン ・・・ スコット・グレン
ジャックとウォードの父親。地元の新聞記者。
・タイリー・ヴァン・ウェッター ・・・ ネッド・ベラミー
ヒラリーの叔父で沼地で一家で生活している男性。
・エレン・ガスリー ・・・ ニーラ・ゴードン
W.Wの恋人。ジェンセン家の家政婦アニタに対してやたら厳しい。
・アニタ・チェスター ・・・ メイシー・グレイ
ジェンセン家の家政婦。ジャックとウォードを幼少期から面倒みておりジェンセン兄弟からは好かれている存在。
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＜あらすじ＞
大学を中退したジャックは、新聞配達を手伝うだけの退屈な日々を送っていた。ある日、離れて暮らす兄がある冤罪事件を調査するために仕事仲間と共に地元に戻ってくる、ジャックは兄たちの運転手として雇われることになった。ある日兄たちの仕事場として提供しているガレージにやってきた派手な格好のシャーロットと出会い、一目惚れしてしまうが、彼女には獄中の婚約者がいた。シャーロットは婚約者の冤罪(えんざい)を証明するため、新聞記者であるジャックの兄に調査協力をしていたのだった。
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何度もいいますが、キャラが強烈です！R指定があるほどなので苦手な方は避けられた方がいいかもしれませんが、大丈夫な方は是非見てください‼非常におススメの映画です。

※以下ネタバレ含んだ内容になりますのでこれから鑑賞予定の方はご遠慮くださいね♪
映画の内容はサスペンスなので記載しません。
ただ、この映画のそれぞれのキャラをキャスト別でご紹介していきたいと思います。

①主人公ジャック（ザック・エフロン）
大学中退し家でダラダラすごしている20代の男性。幼少期に家を出ていった母が忘れられずにいる。同年代の女性にはあまり興味がわかず、彼女もいない。40代のシャーロットに一目惚れしたのも、母への思いが強かったからだったかもしれない。ただ、この映画の中で唯一まともなキャラクター。

②ジャックの兄ウォード（マシュー・マコノヒー）
弟思いで優しく、仕事熱心な爽やかな男性を演じておりますが～それは前半のみ‼
実は家族も知らない「同性愛者でマゾ」という裏の顔があったんですね～。ホテルの一室で全裸で縛られ、膨れ上がった顔ｗそんなマシュー・マコノヒーを見ることができますよ～
個人的にはキャストの中で三番目に強烈キャラかもしれません。

③シャーロット（ニコール・キッドマン）
　派手な装いの危険な男が大好きな40代の独身女性演じるニコール・キッドマン‼
金持ちの夫人役とか美人なやり手女性を演じているニコールが演じるキャラクターがこのシャーロット‼
クラゲに刺され意識朦朧としているジャックの体に尿を出すシーンや、ヒラリーとの面会中にみんなの前で喘ぎ声を出すシーンとかｗなどなど、なにもそこまでｗというシーンが多々あり、ニコール・キッドマンの女優魂の凄さを痛感した。
強烈キャラ第２位ですねｗ

④ヒラリー（ジョン・キューザック）
輝く第1位はやはりこの方でしょうね～♪
ジョン・キューザックは正義感あふれる真面目な役柄から凶悪な殺人鬼まで演じる俳優さんなのでこの映画の期待度も高めでしたが～、彼は期待以上の演技を見せてくれました！
見ているこちらが身の毛がよだつほど・・・映画の中のジョン・キューザックの目や行動はサイコパスだったな～。
ヒラリーの鬼畜さは是非映画で体感していただければわかりますので割愛しますが、この役はジョン・キューザックだったからこそより面白かったんだと思われる。


それ以外にも平気で黒人差別をする主人公の父とその恋人など登場しますが、この4名のキャラに比べたら存在すらも忘れるほどでしたね～

どの役でもなりきれるからこその俳優であって、彼らの演技力の高さを改めて痛感させられる映画でした。


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