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こんな風に作ってみた、お豆腐の塩麹漬け

2012年04月18日 | レシピ
昨今の麹ブーム、何事ですか?っていう位にスゴい勢いで広まっていますね。
発酵パワーをカラダが必要としているって、カラダの声ってコレかって、
気付いてくれるといいのにな。
それにしても情報の広がるスピード、ホントに早くなりました。
伝わり方も多様化して便利な世の中になったなぁ・・・関心しちゃう。
正しい情報とそうでない情報、どっちなのかを判断するのってかなり難しい。
それから情報の真意をくみ取ることも大切とも思う。
情報に振り回されずに、自身の判断でコレだ!を選択したいものです。
信じられるのはやっぱり自分、身につけてきた感覚とか臭覚でありたいなぁと思います。
マクロビオティックを間違わないように続けてゆけば
もし間違えても修正すれば大丈夫だし
それらの感覚、研ぎすまされてゆくはず。
遅かれ早かれ、って思っています。

大ブームとなっている塩麹、私も作っています。
白米麹と玄米麹との2種類を(作り方はご紹介していなので、
ご自分で見つけて作ってみて下さいね)。
ただ、とても気になっていることがあるのです。
マクロビオティックの陰陽をふまえると
塩麹ってとても極端な組み合わせで作られると思うのですよね。
麹は強い陰性さを持っているし、逆に塩は強い陽性さを持っているし、加えて発酵期間は短い。
お味噌やお醤油みたいに長期熟成している発酵調味料とは明らかに別物だもの。
それなので個人的には、多用しないで時々楽しむようにしています。
みなさんはどう思われているのかなぁ?

そんな疑問を抱きつつも、お豆腐の塩麹漬けを作ってみたりして。
サラダに散らすとリコッタチーズみたいになって、見た感じが好きです。
お味は、この分量だとちょっと塩気が足りないかもしれないので、お好みに合わせて分量を変えて作ってみて下さいね。

□4/24 加筆
塩麹は陰陽極端な調味料なのでスパイスと同じ扱いをした方がいい、とのお話を伺いました。
マクロビオティックを実践なさっている方は、ご自分で判断できると思います。
放射性物質による食糧品の汚染もあるから内部被曝を避ける食べものとか方法とかサプリメントとかの情報は増える一方・・・、大変な世の中になってしまいましたね。
情報や誰かの話に耳を傾ける事は大切だけれど、ただ流されてしまわない事。
冷静に、自分の感覚でしっかり判断していきましょう!
私も気を付けてまーす。

お豆腐の塩麹漬けのせサラダ
  1. お豆腐は一晩かけてしっかりと水切りする。
    お豆腐の水切りの仕方1お豆腐の水切りの仕方2
    お豆腐の水切りの仕方3

    こんな風に3つのトレーを使って
    水切りしています。

    お豆腐よりも少し大きめなトレーを2種類使います。

    水受けのトレーを深目のタッパーにするとフタも閉められるから良いかも。

    このまま冷蔵庫に入れておきます。

  2. サランラップ(無添加の物をおススメします)をお豆腐が包めるくらいの大きさに切っておく。

  3. 水切りしたお豆腐のさらしをはずし、サランラップの上に乗せる。

  4. 分量の塩麹を万遍なくお豆腐に塗る。

  5. ラップで包む。
    この時、空気が入り込まなように隙間無くぴったりとくっつけて包むのがポイントです

  6. タッパーなどに入れて、冷蔵庫でお好みの状態になるまで寝かせる。

  7. おススメの食べ時は、2週間目くらい。
    写真みたいにサラダの上に散らしたり、青菜に添えたり、パンに塗ったり・・・etc、塩麹はつけたままいただきます。

    好きな食べ方で楽しみましょう!
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