「丁寧さ」

蒸し暑い日が続きますね。
スタッフのmackeyです。こんにちは！

こう暑いと動作が緩慢になりがちなのですが、クエストは通信講座やら、イベントやら・・・いろんなことが続き、子ども未来のネパールプロジェクトや私は来月出版予定のフォトセラピー本の追い上げなどもあり、オフィスはあちこちで大車輪が回っています。
外より、室内の方が暑いくらいです

最近は寝るときも倒れこむようにバタン！！な私ですが、それでも一日のなかで、丁寧に過ごす時間がわずかばかりあります。

そのひとつが歯磨きタイム。

今、私はクエスト行きつけの大野歯科にせっせと通っています。
何年ぶりか思い出せないくらい久しぶりに行ったのですが、私の歯磨きの仕方がそれはそれはなってなくて……
なので、衛生士さんに習った通り、今は一日三回、シャカシャカシャカシャカとものすごく時間をかけて丁寧に磨いています。
不思議なことに、これが心落ち着くいい時間なんです

そして、丁寧さといえば、もうひとつ。
月曜日に、「チベット僧侶による曼荼羅ミニ・ワークショップ」に参加してきました。
シバシバもブログで書いていますが、チベット僧侶に教えてもらいながら、コンパスと定規をつかって、曼荼羅を描いていくのです。

ほんとに丁寧に描きました。
コンパスなんて、久しぶりすぎて手が震えそうです。
そして5ミリのスペースに5色を均等に塗る、なんて高度なことも！

まさに「丁寧さ」を体感した時間でした。

そもそも今回のワークショップは、シバシバがチベット語を学びはじめるにあたり、知ったものでした。

シバシバがチベット語を学ぼうと思うようになったのはネパールに行ったことがきっかけ。

ネパールは去年千晶さんという女性と知り合ったかことがきっかけ。

千晶さんは去年の夏のイベント『響・鼓動』で長屋さんのワークをするにあたり、シンギングボウルを買いに行ったのがきっかけ。

長屋さんは前の冬に子ども未来でガイアの上映会をしたのがきっかけ。

ガイアは……

なんとも、不思議な縁、つながりです

そんな時間の流れに思いを馳せていたら、
こういう風に丁寧にひとつひとつを体験していけたら、それがつながって、また新しい何かと出会っていけるんだな、と思いました。

忙しいからこそ、「丁寧さ」ちょっと意識してみようと思います。
丁寧にお茶をいれる、
丁寧に服をたたむ、
丁寧に顔をあらう、

できることからやってみようかなー。


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written by mackey