「仕事を一人でしない」

こんにちは、マッキーです。

先週末は１３期ファシリの２回目のクラスでした。
ファシリの良いところはたくさんあるけれど、
どんどん仲間としてクラスが育っていくこと。

それは大きな魅力のひとつです。



※グループでいろいろ話し合い中


そんななか、
先日、スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫さんがテレビでこんなことを言っていたのを
思い出しました。


「仕事を一人でしない」

「人数が多いほうが面白いものができる」


クエストでも、チームでやることをとても大切にしています。
実際に卒業生の多くがチームで活動しています。

私自身チームで活動することが多いのですが、時々

私はちゃんとチームの力を使えているかな？
ひとりよがりになっていないかな？

そんな風に感じることもあります。

なので、そのことば達が耳に飛び込んできました。

そうそう、宮崎駿監督も、なんでも人に聞くそうです。


人と一緒にやっていても、結局自分の考えに固執したままだと、
それは一人でやっているのと同じかもしれません。

人の可能性を信じる。
人の中にあるキラッとしたものを信じる。

そこに堂々と立って、関わりあえたら・・・と改めて感じ直す番組でした。


番組の内容は、次回のジブリ映画のポスターに載せるあおりコピーを考える、というもの。

そのことに、オリラジの中田あっちゃんが奮闘します。

あっちゃんは、ひたすら鈴木さんの中にある答えを掘り出そうとする。。。

でも、結果は・・・。


最後に、あっちゃんは鈴木さんにこんなようなことを聞きます。

「本当は鈴木さんにも保険のようなアイデアがひとつはあって、
自分（あっちゃん）がダメだった場合は、
それを使おうと思っていたのではないですか？」

すると、鈴木さんは言います。

「もし俺が『君の案はダメ。自分で考えます』とやったとするじゃん。
そうしたら俺の負け。その人から引き出せないってことだから」


誰にでも、ひとつはあるキラッと光るもの。

それを引き出すのも、確かに人なのかもしれない。

ならば、それを引き出し合う関わりを仲間としていきたい。

番組を見終わった後、一番感じたことでした。


※再放送もあるみたいですよ！7/3（水）16：05～


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