12年前の私が・・

我が家は東窓。　と言う事はこの時期毎朝、時計ではなくおひさまに起こして頂きます。
まぁ～なんて健康的！　な、感じもしますが、カラダ中汗びっしょり。。
これいつまで続くんでしょうね。
季節は「立秋」だというのに・・・・・・

こんにちは。ようこです。
昨日驚き！と同時に不思議な事が起こりました。

「どうして！！？？」という気持ちと同時に、「おかえり」と抱きしめてあげたくもなり・・・・
それはオフィスで作業していた私の耳に届いこんな一言から始まったのです。

「この絵はだれのかしら？？　２００１年・・・えっと何期？？」

現在のアートや自己分のクラスが「30期」。クエストは創業15周年。
えっとえっと逆算してもなかなか何期がだれも出て来ません。

「サインが・・えっと・・これは・・わい（Y）おー（O）む（M）・・」

そんな会話の壁向こうにいた私は、手を止めて絵を持っていたふみぽんの所に行くと・・・・
絵に裏書きされている汚いサイン　「Y.Om・・」の文字が目に飛び込んできました。

それはなんと！

私の旧姓のサイン　「それ私の絵！」


「えーーーーーーーーっ！！！なんでぇ～～～！！！！」


オフィスにいた一同みなびっくり！！


それは12年前、アートワークセラピスト養成コースの初日に描いた絵でした。
そしてそれ以外にもたくさんの夢の絵やら授業で描いた絵達

どうしてそれがオフィスにあったのか？
その理由はわかりません。
そもそもそれが私の手元から無くなっていた事すら、私知らなかったのですから。。

12年前の私がいったいどんな私だったのかは、話しだすと一晩二晩もかかりそうなので省略しますが（笑）
この絵を描いたあの日から間違いなく、私は私の人生を生きだしたように今なら思います。

アートセラピストになってだれかを癒したり、助けたりしたいということよりも
私はわたし自身を助けてあげたかった。

「何のために生まれたの？」

私はアートを通して、そしてその後の自分を知る（自己分析）を通して
まず私自身を学ぶことからはじめたのです。

クエストのアートワークセラピスト養成コースでも自己分析のコースでもたくさんの絵を使って行きます。
自分の中のイメージを紙という外の世界に一旦だして見ること

そこで感じることがある
そこで気づくことがある
そこを描き直すこともできる

なんどだって。いつだって。

そうして自分の中の癖や気づかなった自分の中の宝石を見つけて
きゅきゅきゅと「琥珀のべんさん」（参照：「あまちゃん」）のように磨いて磨いて

私は今、下は3歳？から上はうーーーん100歳までの方とアートを通して関わっています。
年齢は異なりますが、でもその人がその人らしく輝く瞬間に共にいる、そんな場を創りだす仕事をしています。
アートセラピストになる！
そんな思いで12年前にクエストの門を叩いたわけではないのに（実は・・あはは）
アートを通して、そしてクラスで出会うたくさんの仲間の力を借りて今があり

気がついたら・・・・・『アートセラピストになってました！』



12年前の絵の裏書にはこう書かれていました。

『楽しく地に足をつけて生きる！』

おっ、出来てる！私！！


そしてこの秋からさらに幅を広げて行くことになりました。
みなさんとお会いする回数も増えて行くことになると思います。

この絵がこうして12年後に出てきたのは何か意味があるのだと思います。
きっとね、アート素晴らしさをもっと伝えなさいって。。
応援してくれている。。


まずは体験会でお会いしましょう。

アートセラピストの仕事や
アートセラピーの学びにご興味の有る方
アート大好き・・何かできないかなぁ？と思っている方も
気がついたら「アートセラピストになってしまうであろう（笑）」そんな方も

素敵な事がはじまるクエストの「門」を叩いてみて下さいね。

10月からクエストでは、
文部科学省所管（財）生涯学習開発財団認定の資格が取得できる
『アートセラピスト養成講座』　『自己分析心理学講座』がはじまります。

まずは、無料体験レッスンへお気軽にどうぞ！