時代遅れの男になりたい

そんな男の独り言

昭和の日

2009-04-29 21:08:16 | Weblog
【元気のでる歴史人物講座】(17)昭和天皇 「昭和の日」に思う無私と慈愛

 昭和の日を迎えた。

 大東亜戦争の敗戦とアメリカの占領統治という日本民族最大の国難において、昭和天皇はご一身を擲(なげう)たれて終戦の聖断を下され、かつマッカーサーとのご会見に臨まれた。

 天皇のお心は御前会議における「自分はいかになろうとも万人の生命を助けたい」とのお言葉並びに、「身はいかになるともいくさとどめけり ただたふれゆく民をおもひて」との御製につきている。この精神を以(もっ)て全責任を負われ、マッカーサーに「私の一身はどうなろうと構わない」とまで述べられたのである。

 陛下のこの高貴なる無私のご姿勢に、マッカーサーは「私は初めて神の如き帝王を見た」と深く感動し心を揺さぶられた。アメリカは皇室の存続は認めるものの、昭和天皇を戦犯として処罰せんとする企図を有していた。だがマッカーサーが強く反対したためアメリカは断念した。

 まことに国家未曾有の危機であったが、昭和天皇の捨て身のご行為により辛くもこれを脱し得たのである。天皇はそれにつき一言も語られることなく逝かれた。これほどの帝王がかつて世界に存在しただろうか。昭和天皇の無私と至誠と慈愛により、国家と国民は救われたのである。世界に類(たぐい)なき皇室を戴(いただ)くことは日本人としてこの上ない幸せである。

 (日本政策研究センター主任研究員 岡田幹彦)

本日は昭和の日

本日は昭和の日です。
元は昭和天皇の誕生日で祝日でした。
今日は、亡き昭和天皇を偲ぶとともに、昭和という時代を顧みたいと思います。
世間ではゴールデンウイーク突入とか、今日はただの休日のような雰囲気ですね。
現在の日本の繁栄は、大東亜戦争で大きな犠牲、多くの屍の上にあります。
今の日本は、そのことを忘れている。

憲法9条の信仰者たちは、ただ日本を悪者にすることしか言っていない。
従軍慰安婦、強制連行など、事実にないことを捏造し、日本を貶めている。
マスコミでは、歴史事実を歪めた報道が氾濫し、日本を貶めている。
先日、NHKで日本の台湾統治について、めちゃくちゃな内容で放送された。
学校でも、明治維新以後の日本の歴史教育は、ほとんど行われていない。
言い出したらキリが無いです。

昭和の日を、日本を取り戻す日としたいです。


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1 コメント

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Unknown (田中)
2009-04-30 02:28:05
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