クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

リベート・バック

2011-11-09 06:05:20 | Weblog
今日はねこの話ではない。ごめんなさい。
地域の自治会長を引き受けて1ヶ月少々。昨日、社会福祉協議会で歳末助け合い募金の説明会があり出掛けた。そして、赤い羽根募金で集まったお金も提出。説明会の受付では、事務費と言う名目で6百円少々が手渡された。説明はレジメを事務職員が棒読みするだけ。単なる儀式。回覧用の資料と募金封筒を受取っただけ。50以上ある町内会・自治会で出席したのは、30名程度。
終了後、赤い羽根募金の領収書を取りに行くと、募金経費と言う事で8%が戻された。一般企業ならリベート・バックである。僕は今迄このような活動は手弁当のボランティアとして行っているものだと思っていたが。規模の大きな町内会等では、数万円のバックがあり、役員会と称して幹部だけの飲み食いにも使える。折角市民が、子供達がお小遣いを出した浄財が、このように使われる事に大きな疑問を持った。集まったお金は、全て募金の趣旨に沿って使われるべきである。
家に帰ってから昨年度の会計資料を読むと、自治会の事務費の一部となってはいたが。お腹の中にすんなりとは落ちて行かなかった。みなさんはどう思うのかご意見をお聞かせ願えればと思う次第である。


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2 コメント

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Unknown (くるみるく)
2011-11-09 23:03:50
古くから町会の収入の一つです。
地域活動費として有効に使われるか、町会執行部の飲食費の一部として使われるかは、考え方や運用によるので何とも言えないところです。
ただ、募金に応じた人がそのことを知らないとすれば問題ですが、関心なく言われるがままに出す方が多いと思います。
町会での使途に疑問があるのなら、町会を断り直接送ればよいのですが、ご近所づきあいもあるのできちんと話さないとトラブルになるでしょうね。
この手の問題は、全体のコンセンサスを取るのに大変な労力を伴った上に、まとまらないことがあるので取り組むには覚悟が必要でしょう。
Unknown (投稿者)
2011-11-10 00:06:20
何も知らなかったので驚きました。
還付されたお金は、自治会活動に有効に使います。