クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

男の子は面白い

2011-08-15 06:08:57 | ネコ
今日は終戦記念日=日本に平和が戻った日。この日を国民の斎日にしないのが不思議でならぬ。今僕達は平和の中にドップリと浸かって、日々の暮らしでは、犠牲となられた方々に思いをはせる事は全くしていない。僕の身近では、母方の伯父が軍属として、硫黄で戦死している。僕もテレビで慰霊式を見ながら、御霊の平安と平和で暮らせる事の感謝の祈りを捧げたいと考えている。
さて今日の本題に入ろう。
僕は今日迄2ワン・2ニャンと暮らした経験がある。しかしココを除いては、みな女の子。女の子は成長するに付け、ベッタリと甘える事が少なくなってくる。人に対しては冷めた眼差しを向けているような気がする。クーも彼女が静かにしている時に、断り無しに背中を撫ぜると振り向きざまに「煩いのよ」と言う目線を向ける。
ココはヘソ天で寝ている時に、お腹の上にマタタビの枝を置いても怒らない。また、人の足元にじゃれ付いて来たので、カリカリを茶碗に入れても食べずにまた足元にじゃれ付く。2回されるとドンな僕でも分かり、一緒に遊ぶ。それをテーブルの上で寛いでいるクーは「ココはやっぱりお子ちゃまなのね」と冷めた視線を投げる。しかし、そんな視線を気にするココではない。
多くのニャンブログに登場する男の子も、ココと同じように人に甘えてたり、我が侭を言いながら楽しい姿を見せてくれる。僕もクー1ニャンだけと暮らしていたならば、一方的な目しか持てなかっただろう。ココが来て真の家ねこの姿が分かったような気がする。


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