クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

毎日のように

2009-04-21 05:44:25 | Weblog
「ココと一緒に寝たら」この言葉は、ココを引き取って以来、家内が毎夕食後に、僕に向けて発する。ココが来る前は「クーちゃん、お父さんとお部屋に行きなさい」であった。夕食の前、僕は晩酌を欠かさない。と言っても、清酒にして2合位だが。ニャンコ程ではないが、大きな欠伸が出て来る。仕事をしていた頃なら分かるが、今も夕食後不思議と眠くなる。
昨夜も夕食後僕がソファーに伸びようとすると、家内から声が掛かった。一寸テレビを見たいのを諦め、ココを抱いて部屋に入る。布団に横になると直ぐに寝てしまった。気が付くと、横にはココが体を伸ばし、足を可愛く丸めて寝ていた。寝顔も可愛い。仔猫のような、安心しきった顔だ。夜中に顔を何回か舐められ、起されて居間に入ると、扉の前にはクーも待っていた。「お父さん遅いのよ」とクーの顔には書いてあり、タバコに火を点ける前に、二人の茶碗にカリカリを入れた。食べ終えたクーは、ネコらしくさっさと自分の部屋に戻り、ココは小引き出しの上で、写真のように居眠りを始めた。


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