クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

大きなハンデを持っていても

2010-07-12 06:27:23 | ネコ
ワールドカップサッカーは、ブログを書いているこの時間、5時45分も延長戦が続き得点なしである。
今朝は生暖かい風が吹き、民主党にはこの風が北風に感ずるのであろうか。
今日の写真は、先程我が家のニャンズがテーブルの上で縦列駐車をしていた1枚で、本題とは無関係である。
さて、みなさんのブログを拝見していると、ちびニャンが多く出て来る。その中でも、僕が心から声援を送りながら、毎日楽しみに見ているのが、静岡から発信されている『気ままに…にゃん!我が家のにゃんず』である。このお宅では今年に入り、へその緒が付いた仔猫のごま君を保護し育て、6月に入ると後足が大腿部から切断された仔猫のあさり君を動物病院から引取られた。このあさり君自分のハンデキャップを何とも思わず、年の近いごま君とじゃれあったり、毛繕いをし合ったりと実の兄弟さながらに天真爛漫に過ごしている。大腿部が床に擦れても痛そうな顔を見せる事はしない。大人のねこさんもあさり君を優しく見守る姿が微笑ましい。
それにしても、あさり君の足は交通事故で切断されたのか、変質者に人為的に切り落とされたとの事だが、どちらにしても許される行為ではない。何時も言うようだが、仔猫の命など命に値しないと思っている人々がいる事は悲しい事である。
あさり君、良いお家に引取られて良かったネ。ハンデはあっても、ごま君と遊び元気に「生きていて良かった」と言う姿を見せ続けてね。


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1 コメント

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はじめまして (なかちゃん)
2010-07-12 19:17:25
ごまとあさりの飼い主のなかちゃんです。
紹介をありがとうございます。

ごまを保護した事も、里親さんとのお話が白紙になた事も、
あさりが来る為の運命だった気がします。
兄弟のように仲良くしている姿はとても嬉しく、でも少しだけ切なく・・・
あさりは生後2ヶ月で両後ろ足をなくしましたが、
この子に少しでも幸せを感じて欲しいと思っています。

これからもごまとあさりの成長を見守ってあげてください。