痛みの前兆

昨夜の事である。調理台に置いてあった、ココの茶碗を床に下ろすため屈むと、腰から足先に電気が走った。痺れを伴う痛み。「グウッ」と思わず声が出た。これはぎっくり腰の前兆である。僕の椎間板ヘルニアとの戦いは長く、かれこれ２０年を越える。最初のぎっくり腰は、朝ベッドから身を起した瞬間になり、そのまま歩く事が出来なくなり、会社も３日位休んでしまった。その後もくしゃみをしただけで動けなったりと。この病気も長く付き合うと、その前兆が分かるようになって来た。
今日の痛みは割合軽い。しかし甘く見ると、後から歩けなくなったりと大事になる。寝ていても、寝返りを打つのが辛い。特にココが布団の真ん中にドデっと寝ていて重たい。この痛み、ココに分かれと言うのは無理である。今朝は家内に湿布を貼ってもらった。今日は家の中で安静にして過ごし、歩くのは最小限に止めよう。
クーとココは元気である。朝のカリカリを食べ終わったココは、運動モードに切り替えて、１ニャンで駆け回っている。この連中には、ギックリ腰は無いのだろうか。
今日の写真は、書棚の上で向き合う２ニャン。この後は当然のように追いかけっこが始まった。