題名にいきなりレンズの名前をつけてしまいました。それというのも、これ程衝撃を受けたレンズは保有するレンズの中でも稀有なものだったからです。
旧レンズを集める時、考えるのは、自分の求める絵に近いか?と言うこと。
現代レンズを使っていれば安心して落ち着いて被写体と向かい合えるのに、あえて危険を犯すのだから、それなりに弾けてくれないと困る?その為にあえて火中の栗を拾う、怖いもの見たさ?
そんな私の求める絵を出してくれるのが、Jupiter9 メルヘンタッチ
Pentax DA50mm これでは図鑑の写真ですね(汗)
太陽のいたずら まるでPentaxをいじめるが如く 露出も変ですが、レタッチしません、あえて
色調はこの際無視 Fujiの色は中毒性がありますから
Jpiter9の癖はほぼ把握しました、レンズが写真を撮ってる
これもレンズが導いてくれた、他のレンズならこんな構図考えもしない
Pentax DA50mm F1.8 流石に現代レンズ 開放でも頑張る 綿菓子ボケも好みです
Novoさん と言っても正岡子規ではなくてNoflexar 35mm F3.5
実はレンズには愛称をつけています。
なんか優等生?流石に開放F3.5で暴れるレンズなんて無いですよね?
次第に本性を現します
なんと!開放の方が煩い
油絵ボケと名付けました
上の絵が出た時はファインダーが壊れたかと思いました。
うちに帰って22インチモニターで見ても変
これくらいだと理解できるけど↓
かと思えば逆光なのにこんなに綺麗に撮れる
現代レンズ、タジタジです。焦点距離のマジックを忘れては駄目ですが
これは、絶対リベンジマッチ DA35mmを持ってきてPentaxの矜持を示さないと!
毒を持った植物 図鑑的写真も撮れます!
聊か食傷気味に成ってきたので50mmを開放とF5.6で
気分を取り直しNovoさん再び
優等生のNovoさん
こんな絵ばかりだと平和なんですが
実はこのあと家に帰ってから、Pentaxの色設定を微調整しました、DA50mm は少し冷淡な色を出すので。
ここから再びDA50mm
完全逆光、明暗差大 こんな時は現代レンズと決めているのですが、それも南天の絵で崩れてしまった、この日
でも↓はセオリー通り
この楚々とした雰囲気は現代レンズで、とおもいます。メルヘン一辺倒じゃつまらない
ガチガチピント、コンデジ風もこんな構図だと好きです。でもこのブログの大きさだと、、、残念、、、です
私のメインPC、解像度はFull HDなのですが色温度が若干高め、このモニターだと正確な判断ができません。
良いモニターが欲しいとおもう今日この頃です。