季節はずれの留学生

Leipzigからの独り言

禁じていた遊び

2016-08-21 05:20:05 | Weblog

 

禁じられた遊びでは無いのです、自分の性格を知っているから、中途半端な気持ちで入り込むのは止めようと思っていた遊び、この夏、解禁!

INDUSTAR-61 L/Z MC 50mm F2.8
Carl Zeiss Jena TESSAR 50mm/F2.8

を相次いで購入しました、それぞれ、本国から。以前からからドイツの旧製品には並々ならぬ興味があってREVOXのテープレコーダーなんか早々と買ってしまっていたのです。この上、、、と自制していたのですが、、、

左がインダスター、右がカールツアイス 実は前から狙っていたのですが、こういうものはタイミングが肝心。両方共かなりの良品です、30歳にしては。

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今の時代の製品には考えられないデザインです

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落ち着いたブラックのデザインもあります。Carl Zeiss Jena TESSARはZeiss銘が入っていません。aus Jenaとだけ。東西分断の歴史が刻み込まれています。数年後、壁崩壊。

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こちらはソ連製、ドイツのテクノロジーをそのままコピーした製品がたくさんあります。でもコイツはオリジナリティに溢れています、内部構成は似ているのですが。写真で見た時は嫌いだったデザインも手に取ると馴染みます。

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文字が読めません(汗)

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このレンズ、マクロと自称しているのですが、これでは、、、と思いきや、実は延長リングがあるのです。

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こんなに近寄れます

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スペインの偉人も傷だらけにされちゃってます

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保護キャップ

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一本

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2本重ね

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実は、このレンズのオチャメなところは、これ!

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クリスマス用レンズとして買いました(半分本当)

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さてCarl Zeissなんですが、困ったことがあります。絞り連動のピンを押したままに出来ないのです、ずっと開放で撮る?それもまた一興。

で、このピンがデジカメの内部を引っ掻き回したら、、、(大汗)

↓タムロン、60mmマクロで撮影

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インダスター、マクロ!仲々やってくれます。ピンの先にパープルフリンジまで出てます(縮小したのでピントの良さがさっぱり分かりませんが)

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ピンを押すと、真ん中の平たい板が下がります。厚紙でも挟むか?と思いましたが、流石に思い留まりました。

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暫くピンを押していると隙間から構造が少し解りました、と思うまもなく、バラし始める私、止まりません。気がついたらボールペンの芯が、、、

このままカバーをつけるとこの替芯の分だけ下がります、つまり中で押す形になります。

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余りに高精度の芯先に惚れ込んで捨てることの出来ないジェットストリームの空替芯、20本はあります。(捨てろよ!!)

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喜び勇んで組み上げたので、ピンが面一になった写真が有りません、、、

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インダスターは細身なので似合わない、α77は意外とマッチョ。Carl Zeiss は意外や意外、自分ではカッコイイと思ってます(汗)でも延長リング2本重ねはホント、カッコ悪い。でも等倍超え実現!

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少し、遊んで、部屋を撮ってもしょうがないのでお片づけ。リス撮り用は600mmになってしまい、ダンベルと化しています。

トマトのスナック。乾燥トマトが好きなので買ってきたのですが、恐をなして未だ開封してません。明日は日曜日!

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この頃なんだか、全然会えなくなってきたリスを撮りに行こうか?5回いって完全BOSEのカワセミ撮りにチャレンジするか?1時間に2秒しか会えない。巣を探さないことにはどうしようもない。はてさて、、、

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森の中でリスと遊ぶ2016 その5

2016-08-08 05:50:21 | Weblog

 

8月になってから、リスと一緒に遊ぶことが出来なくなってきたのです、だから少し浮気?をしました。

散歩道を20分程延長すると、カワセミが見られます。で、撮影を!と目論んだのです。でも見られるのは1時間に数秒、しかも高速で飛び去ります。撮影なんて夢でも無理です。 釣りでいうところのボーズ。何処かに巣があるはずなのですが、ブッシュをかき分けて行かないと川沿いは歩けない。しかも蚊に襲われるのです!こっちの蚊はチクリと痛いし、数日痒みと腫れがひきません。虫よけスプレーを買ったら、なんとそれでむせ返るので、予め室内で塗布して、との目論見は崩れました。

せめてもの救いは川面を飛び去るとき警告鳴き?をしてくれるので、精神集中をすれば、ピンぼけの影くらいは撮れそうです。

ドイツ中高低地帯のライプツィヒ、川の流れは遅く、濁っています、カヌーで容易に遡行できます。但し、カワセミの抱卵の季節は時間制限があります。こんな川でどうして魚が見えるのだろう。カワセミは赤外線が見えるのだろうか?

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カワセミの撮影はもう少し作戦を練ってからにします。それまでは?いつもの所で撮影!

 

リス達は既に秋を感じたのか、食料を溜め込んでいます。

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何を食べてるのか?と思いきや、ドングリを隠しているのです。僕に見つかってるけど!

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そういえば、あまり食べている所を見ません。それどころか派手な追いかけ合いばかり、喧嘩でしょうか、それとも、、、

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足許には沢山の小鳥、名前を調べなくては!常連さんです。

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リス達と遊べないので、池の端、南天の木?の方に場所替えです。するとおびただしいスズメ達。日頃、物怖じしない雀もここではすごくシャイです、近寄ると直ぐに隠れます。

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雀は仲良し、いつも集まって木の実を食べています。リスとは大違い!

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街なかにいるのと種類が少し違う様です。

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鷭(バン) Teichhuhn 池鶏!直訳すると変! 泳ぎも歩きも変です。草むらで何かを食べていたのですが近寄ると逃げます。

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おなじみのAmsel アムゼル、鶫(つぐみ) 黒歌鳥。ほんのすこしスリムで羽根に透かし模様の入ったのがシュターだよ!と散歩のおじさんが教えてくれました。辞書で引いても分からない。更に調べてみます。

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森の中でリスと遊ぶ2016 その4

2016-08-08 05:32:04 | Weblog

 

 

 

久し振りにいつもの公園にお散歩をしました。この時もまた、違った人と話し込んでしまいました。余程、人恋し気に見えるのでしょうか?それとも人畜無害に見えるのでしょうか?
日本人ですか?お母さんと賭けをしてたんだ!と今日は5歳位の娘さん連れのお父さん、そしておばあちゃんに声をかけられました。ライプツィヒ人はこんなにも人懐っこかった?ドイツ人のイメージ激変の夏です。

なんだかリスの数が減った気がします、それとも木の上に隠れているのだろうか?ずっと上を向いて歩いていたのですが見つかりません。春の喧騒が嘘のよう。

なんだか、シャイ

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なかなか、降りてきません

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降りてきても、一目散

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暗い木陰にいました

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池の端には別のグループがいます

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いつもは気難しい鳥の方が簡単に撮れてしまう

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二兎を追うもの、、、どっちのピントもずれてしまいました。

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疲れたので、じっとしている奴を狙いました。アオサギ?あまりにも動かないので飛べ!と念じましたが、、、

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なんとも平和な連中です。リス撮りに疲れて廻りを見回したらこんなに沢山の種類に囲まれていて、ビックリの図です。

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