禁じられた遊びでは無いのです、自分の性格を知っているから、中途半端な気持ちで入り込むのは止めようと思っていた遊び、この夏、解禁!
INDUSTAR-61 L/Z MC 50mm F2.8
Carl Zeiss Jena TESSAR 50mm/F2.8
を相次いで購入しました、それぞれ、本国から。以前からからドイツの旧製品には並々ならぬ興味があってREVOXのテープレコーダーなんか早々と買ってしまっていたのです。この上、、、と自制していたのですが、、、
左がインダスター、右がカールツアイス 実は前から狙っていたのですが、こういうものはタイミングが肝心。両方共かなりの良品です、30歳にしては。
今の時代の製品には考えられないデザインです
落ち着いたブラックのデザインもあります。Carl Zeiss Jena TESSARはZeiss銘が入っていません。aus Jenaとだけ。東西分断の歴史が刻み込まれています。数年後、壁崩壊。
こちらはソ連製、ドイツのテクノロジーをそのままコピーした製品がたくさんあります。でもコイツはオリジナリティに溢れています、内部構成は似ているのですが。写真で見た時は嫌いだったデザインも手に取ると馴染みます。
文字が読めません(汗)
このレンズ、マクロと自称しているのですが、これでは、、、と思いきや、実は延長リングがあるのです。
こんなに近寄れます
スペインの偉人も傷だらけにされちゃってます
保護キャップ
一本
2本重ね
実は、このレンズのオチャメなところは、これ!
クリスマス用レンズとして買いました(半分本当)
さてCarl Zeissなんですが、困ったことがあります。絞り連動のピンを押したままに出来ないのです、ずっと開放で撮る?それもまた一興。
で、このピンがデジカメの内部を引っ掻き回したら、、、(大汗)
↓タムロン、60mmマクロで撮影
インダスター、マクロ!仲々やってくれます。ピンの先にパープルフリンジまで出てます(縮小したのでピントの良さがさっぱり分かりませんが)
ピンを押すと、真ん中の平たい板が下がります。厚紙でも挟むか?と思いましたが、流石に思い留まりました。
暫くピンを押していると隙間から構造が少し解りました、と思うまもなく、バラし始める私、止まりません。気がついたらボールペンの芯が、、、
このままカバーをつけるとこの替芯の分だけ下がります、つまり中で押す形になります。
余りに高精度の芯先に惚れ込んで捨てることの出来ないジェットストリームの空替芯、20本はあります。(捨てろよ!!)
喜び勇んで組み上げたので、ピンが面一になった写真が有りません、、、
インダスターは細身なので似合わない、α77は意外とマッチョ。Carl Zeiss は意外や意外、自分ではカッコイイと思ってます(汗)でも延長リング2本重ねはホント、カッコ悪い。でも等倍超え実現!
少し、遊んで、部屋を撮ってもしょうがないのでお片づけ。リス撮り用は600mmになってしまい、ダンベルと化しています。
トマトのスナック。乾燥トマトが好きなので買ってきたのですが、恐をなして未だ開封してません。明日は日曜日!
この頃なんだか、全然会えなくなってきたリスを撮りに行こうか?5回いって完全BOSEのカワセミ撮りにチャレンジするか?1時間に2秒しか会えない。巣を探さないことにはどうしようもない。はてさて、、、