ギャルと爺

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ギャルと爺が一緒に散歩すると



たいがいは、こうなったり・・・



こうなったりする。


そりゃ、歩くペースが違いすぎるっつーのは当然なんだけど
そこをあえて、「あっちゃん、爺のペースに合わせろや！」と要求するワタシ。



だって、あっちゃんならできる、って知ってるんだもの。



うちにはシニアが2頭いて、生活のペースも年長組に合わせがち。
一番若い梓咲には、何かと我慢してもらうことも多い。


だけど
犬同士の接し方がわからなくてぎこちなかった、あの梓咲が
モーロクしかけてる（笑）老犬2頭と、こんなに穏やかに暮らしていることが
とても、とてもうれしい今日この頃。


サブもキュウも、ダテに歳くってないからね。
ふたりが元気なうちに、もっといろいろ学んでおけよ、あっちゃん。



下宿犬に関するお問い合わせや里親希望のお申し込みは
アニマル・ハート・レスキューまでお願いします。
なお、犬猫の譲渡を希望される方は、定期的に開かれる
アニマル・ハート・レスキュー里親会へのご参加が譲渡の必須条件となります。
その他、応募の際の注意事項をご確認の上で、ぜひ会場へ足をお運びください。


7月19日（土）13時～15時
アニマル・ハート・レスキューの里親会を開催します。
梓咲や三郎だけでなく、元下宿犬の小春、T家に下宿中の虎丸など
たくさんの犬・猫が、新たな一歩を踏み出すチャンスを求めています。
ぜひご家族そろって会いに来てくださいね。





　

【Q-UP★DOG】リメイクいろいろ

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最近は、リメイクのご注文をいくつかお受けしていました。


こちら↓は、卒業犬ころちゃんからご注文いただいたリメイク品。



噛みきっちゃったり擦り切れたりして、実はこれが3代目。
このデザインを気に入ってくださっていて、今回も同じ色柄で作り直しました。
金具パーツは初代のものが、まだ現役で使用できています。

AHRオリジナル迷子プレートも使ってくれてますね～♪


そしてこちら↓は、卒業犬ウキちゃんからのご注文。



こんなふうに、金具がうまく利用できれば
他メーカーの首輪からのリメイクも可能ですよ。



ちなみに、この柄テープはウキちゃんママから送っていただきました。
これぞ、世界にひとつしかないオリジナルカラー！



そして、最後は卒業犬 梅くんからのご注文。



ダブルナスカンリードのリメイクです。
切れてしまったお手持ちのリードをお預かりし、そのナスカンを再利用しました。



ナスカンの大きさが違うのも、これまた味があってイイ！

こちらのリードの感想など、梅ママさんがブログでご紹介くださっています。



新しいカラーやリードでお散歩すると、それだけで気分があがるよね・・・笑。

皆さま、ご利用ありがとうございました！



Q-UP★DOGでは、こんな感じであなただけのオリジナルカラー＆リードもお作りします。
お手持ちのチロリアンテープと合わせて、1点モノのお気に入りを作ってみませんか？
※テープの素材や形状によっては、ご希望に添えない場合もございます。ご相談ください。

また、使い込んで擦り切れてしまった、目を離したすきに噛み切られてしまった、
ちょっと飽きてきたから違うデザインにしたい、と思っている皆さまに朗報♪
お手持ちのカラーやリードの金具を再利用し、テープ部分のみを新しく作りなおすリメイクも行っています。
※金具の強度が著しく落ちているなど、再利用不可と判断した場合にはお断りする場合もございます。

どちらも、通常価格の40％OFFにて承ります。
※お持ち込みテープおよび再利用の金具を郵送いただく場合、送料はお客様ご負担でお願いします。
※仕上がった商品の郵送をご希望の場合には、別途送料がかかります（お客様ご負担で一律500円）。

詳細・お問い合わせは
qupdog★gmail.com（★を@に変えて送信してください）宛てにご連絡ください。
※お問い合わせメールアドレスを変更しました。
　以前のgooアドレスは利用できませんのでご了承ください。


売上は、諸経費を除きアニマル・ハート・レスキューの活動費として寄付されます。


【ご注意】
リードに使用しているナスカンは、引っ張りに対して十分な強度を持つ
ステンレス製のものを採用しておりますが、「取り外しができるように設計されている」性質上、
犬の不意な動きなど、何かの拍子に外れてしまうことが稀にございます。
「決して外れないもの」ではなく、「ある動作によって外れるもの」であることをご理解のうえ、
必要であればダブルリードにする、呼び戻しの練習をするなど、万が一ナスカンが外れてしまっても
犬の安全を守れるようにご配慮くださいますようお願いいたします。



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なお、犬猫の譲渡を希望される方は、定期的に開かれる
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7月19日（土）13時～15時
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磯の香り

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夏だねーーー！



サブ（とキュウ）は、毎日のお散歩をいたく楽しみにしているのですが
いかんせんご老体なもんで、長い距離や起伏の多いコースだと
途中で電池が切れそうになってしまいます。


だけどこの日は、ふたりとも力強い歩きを見せていたので
いつものご近所コースではなく、ちょっとだけ足をのばして海を見渡せるコースへ。



磯の香りを全身で味わうサブ爺。



やっぱり海の近くは気持ちがいいね。



ゴツゴツした岩も、よっこらせと乗り越えてました。


これからますます暑くなるけれど
お散歩の楽しみが減ってしまわないように注意しなきゃ。



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だいらちゃん

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梓咲を連れて、地域のお祭りへ行ってきました。



少子高齢化の加速が止まらない、小さな小さなコミュニティですので
お祭りって言っても大した規模ではないのですが
それでも、これだけの人と、いろんな音やニオイにあふれた場所に来て
はじめのうちは、ソワソワと緊張ぎみだったあっちゃん。



でも
根が好奇心旺盛、かつ、どっしり肝の据わったあっちゃんですから



とりあえず、人が何食ってんのか、気になる・・・笑。

そして



自主的にくつろぎ始める。
なんちゅーいいコ♪




と、そこへ



ご当地ゆるキャラ「だいらちゃん」が登場～！


せっかくだから、近くへいってみよう！ということで



子どもたちに紛れて、じりじりと接近。



そして、



一心不乱に嗅ぐ（爆）。


横にいた、ゆるキャラサポート担当らしきお兄さんに
「ワンちゃんから近づいてくるの、初めてですよ。たいてい怖がりますから」
と言われてしまった・・・


でもいいの。



そんな、いつもまっすぐな梓咲が大好きさ。



ゆるキャラも人混みもどんとこい！な梓咲と
毎日笑顔で過ごしてくれる里親さま、絶賛募集中です。



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しまい忘れ

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心配していた台風ですが、思ったよりあっさり通過していきました。


で、今日は朝から台風一過で、真夏のような暑さ！
日中はエアコン効いた室内で、まったり過ごすとしよう・・・



こちら↓昨夜のサブちゃん。



台風接近も関係なく、くつろがれております。

が・・・



なぜか、やっぱり、ベロしまい忘れてる・・・



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台風に備えて

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キュウタ家地方、大型台風が接近中～！



知らんわ！
んなことより、雨だからって散歩短め、どーいうこと？

という不満を、コットンボールにぶつける、アズ。



「台風が来てるから、明日は10時までに登校すればいいんだって♪」と
非常にうれしそうに話すコドモと引っ張りっこして、ちょっと発散できたかな。


台風、どうか何事もなく通り過ぎてくれますように・・・



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生存確認 その2

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サブの生存確認が日課になった、と、以前書きましたが
そう言えば我が家にはもうひとり、日々の生存確認が必要なお方がおりました。



それがこちら↑14歳のキュウばーさん。


ときどき



ベロしまい忘れたままだったり



一応、生きているとはいえ、目が怖いことになってたりします




こんなんでも、寝顔ってのは
見ているだけでシアワセになれるものなのよねぇ・・・



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7月5日里親会レポ

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7月5日は小雨降る中の里親会スタート！



・・・の前の、ガス抜き散歩では



遠く山形から里親会見学にお越しのずっちゃんに、梓咲とお散歩していただきやした♪
前回、小雪ちらつく2月に会って以来ね～。
※と思ったら、5月に師匠のセミナーで会ってたじゃん！ずっちゃんゴメン！！※
とはいえ相変わらず、勝手に親近感を抱き続けるワタシ（笑）

今回は事前の問い合わせがなくて、お留守番となった三郎に代わり
梓咲の応援にかけつけたパッチは、友吉っつあんと歩く



そして会場入り。



いつもの面々。



梓咲と



小春と



秋菜・・・。



こちらは新入りの「はやと」
超がつくほど性格ヨシ！
めっちゃかわいいヤツ




こちら↑は親子エリア。
上が竹春（子）、下が春菜（母）。




こちらも新入りの「明日香」
ビビりーだけど、毎日ちょっとずつ克服中。




そしてこちらも新入り「あゆ」
豆柴サイズのチワワミックス、な風貌。
しっとり甘えるのが得意らしい。


と、スタンバって本当の家族がやってくるのを今か今かと待っていましたが
その時は、もう少し先らしく。
残念ながら、運命の出会いは次回以降に持ち越し、となりました。


唯一、トライアルのチャンスをゲットしたのは、黒柴娘の「柚子」



がんばれよー。
いい報告を期待してるからねー。




そして！ ついに！！
この日がやってきましたよ、皆さん。

トライアル生活を送っていた
あのぴっちゃんと、あのブルースが
2頭同時に正式譲渡、決定！！



これ↑は2週間前の様子。
トライアル成功祈願のプロレスが、功を奏したもよう・・・笑。


ブルースと先住犬ららちゃんを連れて、この日さっそく遊びに来てくれたMさん。



せっかくなので、里親会後のリフレッシュ散歩に加わってもらっちゃいました。



この2週間、ブルースがどんな様子で過ごしたか、歩きながらいろいろ伺いつつ
暑っ苦しさを1ミリも失っていないブルースの姿に、なぜかとてもホッとし
Mさんちのコになれて本当によかったなー、としみじみ。

Mさん、いろいろ面倒なオトコですが、末永くブルースをよろしくお願いします


そしてぴっちゃんも、一時預かりとトライアルの計4週間のあいだ
焦らず、一歩ずつ着々と関係を築いてくれたOさんご一家の末娘に迎えられました。
ピットの突きぬけっぷり（笑）に、ただならぬご苦労も経験されたに違いありませんが
それを笑いのネタに変えてしまう、というセンスにあふれたOさんには、感謝！のひと言。

Oさん、いろいろ面倒なオンナですが、末永くピットをよろしくお願いします


あぁ
2014年上半期のクライマックスは間違いなく、コレね。
筋肉ダブル譲渡。


下半期はどんなクライマックスが待ち受けていることやら・・・



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7月19日（土）13時～15時
アニマル・ハート・レスキューの里親会を開催します。
梓咲や三郎だけでなく、元下宿犬の小春、T家に下宿中の虎丸など
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夕暮れ散歩

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お届けものがあったので、ちょいとサリー家に寄り道したついでに
サリー＆スミレと一緒に夕暮れのお散歩。



梓咲はサリー＆スミレとは初対面だったので
おシリとおシリでサクッとごあいさつを済ませてから出発しました。



歩きながら、なんとなく横に並んでみたり
さりげなく後ろからニオイを嗅いでみたりしつつ、平和に歩く4頭。



いつもと違うメンバーで、いつもと違うコースを歩くお散歩は楽しいねぇ。
経験値のギューンと上がる音が聞こえてくるようだ・・・笑



犬同士のおつきあいについて、まだまだ勉強中の梓咲。
でも、人が自信を持って導いてやりながら経験を積み重ねることで
キャパはぐんぐん広がるもの。


あっちゃんには、まだまだ「のりしろ」がたっぷりある！


進化し続ける梓咲、明日の里親会に参加します。
皆さまのお越しを、会場でお待ちしておりまーす！
※三郎は、事前のお申し込みがあった場合のみ参加します。



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7月5日（土）13時～15時
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看取りボランティア、という選択

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今日はちょっと真面目な話。


AHRの本拠地がある横浜から、伊豆への移住を決めたとき
預かりボランティアをやめる、という選択肢は一切考えなかったのですが
一時預かりの「かたち」を変える必要が、今後出てくるかもしれない
ということを、うっすら考えるようになりました。


その「かたち」として、一番先に考えたのが
「看取りボランティア」です。


AHRでは、若い健康な犬ばかりレスキューするわけではありません。
遺伝的、慢性的な疾患を抱えた犬や、足のない犬、片方の目がない犬
そして明らかにシニア期の犬も、状況に応じてレスキューしています。



たとえば、このお方↑のように、ね。


そりゃ、譲渡率って部分だけ考えれば
若くて健康で、できれば純血種、さらに大型犬よりも小型犬のほうが
サクッと譲渡されるってことくらい、レスキューにかかわる人ならみんな知っています。


だけど
たくさんレスキューして次々と譲渡すりゃいいのか？ っていうと、ちょっと違う。
譲渡率のことだけ考えて、世間一般に受け入れられやすい犬ばかりをレスキューしたら
じゃあ、それ以外の犬たちにはチャンスすら与えられないことになってしまう。
それってやっぱり不公平だな、と思うんです。


レスキューしたところで、里親さんが見つかる可能性は限りなく低い。
それがわかっていても、センターの冷たいコンクリートの上で数日過ごし
誰にも看取られないまま、酸欠でもがきながら死んでいくなんて許せないから・・・
そうやって連れ帰ってきた「譲渡対象外」な犬が、AHRにはたくさんいます。



三郎も、そのうちの1頭。
希望だけは捨てずに、今でも里親募集は続けていますが
心臓疾患持ちの老犬を喜んで引き取ってくれる人ってのは、そうそういませんからね。


だから、三郎を連れて帰ると決めたときに
このままご縁が見つからなかったとしても
私がこのコの「看取りボランティア」になればいいや、と思いました。
この先、サブがどのくらい生きるかわからないけれど
ふかふかのお布団と、おいしいごはんと、気持ちのよいお散歩のある生活をしながら
最後のお別れのときには、一番近くで見送ってやろう、と。


「死」が目の前にちらついている犬を預かるなんて耐えられない、という人もいるでしょう。
すぐにお別れが来ることがわかっているのに、なんでわざわざ？ って思う人もいるかもしれません。


確かに「死」はいつも意識してるし、残された時間はどう考えても短いけど
だからといって、特別なことは何ひとつしていません。
ごく普通の家庭で、ごく普通の生活を一緒に過ごしているだけです。
ときどき悪態ついたり、老犬ならではのボケっぷりにツッコミ入れたりしながら、ね。


生きとし生ける者なら、みんないつか迎える最後のときを
生きることの延長として普通に受け入れて、安らかに穏やかに迎えられるように。
私が心がけているのは、本当にそれだけ。


だから私は今日も
1日、1日を淡々と生きる三郎を見守っています。




最後に・・・
レスキューしたからには、それぞれに合ったご家庭に「譲渡」できるのが一番ですが
そうでなくても、「一時預かり」として家庭に入ることで幸せになる犬もいます。
シェルターに通い、お散歩に連れ出してくれる人に救われる犬もいます。
募金や支援物資に支えられて、不自由なく生活できる犬もいます。
「ボランティア」とひとくくりにするのは勿体ないほど、いろいろなかたちでの支援が可能です。

興味のある方は、ぜひ一度、里親会でスタッフの話を聞いてみてください。
悲壮感とか、使命感とか一切持ち合わせていない、ゆる～く構えたスタッフ（笑）が
あなたにできることを、一緒に考えてくれると思いますよ。



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