負け犬のつぶやき~ぴょんちゃん日記~

teacup.ブログからのお引越し。のんびり気ままに好きなことを更新してます。

介護保険に物申す

2010年11月20日 01時55分00秒 | つぶやき
今日のニュースで、介護保険の負担が増えると言っていた。

ぴょん母が「介護なんて受けないのになんでこんなに取られるんだー。」
ってブースカ言っているのを良く耳にしてたけど、実際自分はまだ払ったことがないので、あまり実感はなかったんだよね。。

介護の問題を、社会全体で支えるという仕組にするってー理由から、介護保険は現在満40歳以上の人が払うことになっているらしい。

で、この保険料が、近いうちに25%以上値上げされるらしい。

それを避けるために、40歳以上を30歳以上に引き上げるか。という議論もあるらしく、その旨をどう思うか?という該当インタビューをおこなっていた。

一人の男は「困りますね。これ以上家計が厳しくなるのは。生活にお金がかかるんで」と答え、ある一人の男は「僕もいずれは高齢者になるので、仕方ないですね」と答えていた。

ぴょんは、正直後者に賛成だ。
自分だっていつまでも若いわけでもなく、誰でも公平に歳はとる。
その時に、自分だけは絶対に大丈夫。という保証もない。

そもそも「社会全体で」支えるコンセプトなら、年寄りの負担を年寄りだけに負担させるのではなく、これから歳をとる人間も負担するべきなんじゃないの?と。。

なぜ、子供手当ては支給されて、高齢者の介護費用は金を支払うのだ??

子育ては支援するからとりあえず金バラまくぜぇ~。
介護は・・支援するってぇ~かぁ~。。君たちの金を集めて必要な人にあげるね。
っとしか聞こえない。。。

ま、子供手当ての財源も税金なんだけどさ・・
金のバラまきよりは、学校の補修工事とか、給食費無料とか、託児所増加とか、そういう制度にして金を使ってもらいたいよ。それならまだ納得が出来るもん。

前にも書いたけど、外車乗り回して、海外旅行に行くのに、給食費なんて払いませーん。ってバカ親のために税金を無駄遣いして欲しくない。

だいたい・・
年金暮らしの年寄りから、金をしょっぴくのはヒドイ話だと思うんだけどねぇ。。
ま、人によってもらってる年金額が違うんだろうけど・・

子供を育てるのも、介護するにも、どっちにしても金はかかる。。

違いは金の使い道が、将来税金を払って国を支えてくれる財源でもある赤ん坊か、老い先短い年寄りかってことなんだろうけどさ。。

なんだかねぇ。。世知辛い考え方だ。。

基本的に良くも悪くも今の日本があるのは、今の年寄りが若い頃に日本を支えてきたからあるわけで・・
ま、たんまりあった税金を使い込んだやつらも今の年寄りの中にいるんだけどさぁ~。。

人生って結局巡ってくるもんじゃん?って思うわけで。。

年寄りの存在を軽く扱うってことは、自分のルーツを軽く扱うことになって、結果、自分自身の存在を軽く扱ってることになるんじゃねーのか?っと思ったりして。。

いろいろと考えさせるものがあるよねぇ。。

電車の中とかでも、年寄り見て席譲らない奴とか見かけると、お前、自分のじーちゃんばーちゃんでも、そんな態度とんのかよ?おい!っと小1時間ほど正座させて説教したくなる。

が・・核家族化が進んでそんなことを思うような奴も減ってきたってことなのかなぁ。。

昔、会社でアルバイトのオバチャン軍団がいたんだけど、デキる人もいれば、なかなか要領を得ない人もいてね。。
ぴょん的には、まぁ、オバチャンだからしょーがないんじゃね?でも、そういう人たちが支えてくれてる部分もあるわけで・・と思っていたんだが、すんごいぞんざいに扱う女の子がいたんだよねぇ。。

それを見てた某営業の男の人が
「俺の母ちゃんにあんな言葉遣いであんな態度とったらぶん殴ってやるところだよ」って怒ってたのを見て、すごい感心したんだよねぇ。。

普通そう思うよなぁ??
自分の親やじーちゃんばーちゃんの年齢の人を見たら、重なるだろ。普通。。
とね。。

あぁ・・何だか話がまとまんなくなっちゃったけど、

結論として、「姥捨て山」の教訓を、今一度思い出せ。と言いたい。。

ちなみに。。姥捨て山はここで読めるみたいです。

昔話の教訓は、現代でも通ずるものがあるんだよぉ~んだ。。

人にした仕打ちは、自分にいずれ戻ってくるぞ。っと声を大にして、世間に?言いたいw