つれづれなるままに ~pyenpyen日記~

趣味や日々の出来事を勝手気ままに綴っています。

狂気と狂喜

2010年12月27日 23時34分26秒 | SONY DSC-HX5V

バカ親なのは自覚しているのですが、
小僧の「クルマ好き」に応えようと
レーシングカートを乗せに行ってきました。

訪れたのは栃木県日光市にある
「グランデ・イソーラ」というカート専用サーキット。
受付後、ちょっとした説明を受け早くもカートに乗車。
小僧も本領発揮。やる気満々で8周をなんなく回ってきました。

さて、以前から自分も興味を持っていたので
家人の制止を振り切って体験に。
ちなみにここは1周ごとに
ラップタイムを測定してもらえます。

乗用車とは異なり、シャーシがむき出しのカート。
おまけにサスペンションがなく、
路面からのショックはダイレクトに体に伝わってきます。
イコール=体感速度が実際より早く感じるのです。
横Gも結構強烈です!

さて走った感想ですが、本気で走るには結構勇気が要ります。
まさに狂気と狂喜が入り混じった感覚で、
よし「踏み込もうぜ」と思いつつも、一方で恐怖心から
「まずいんじゃないか」という
言葉が常に頭の中を飛び跳ねている、とでもいうのでしょうか…。


ちなみに1周のラップタイムですが、
初回が様子見で52.8秒、
周回ごとにタイムを上げて
最後の5回目は自分なりに攻めて40.5秒でした。

降車後、スタッフの方に「コースレコードは何秒?」と
聞くと「25.7秒です」との返答。
唖然。クレージーです。
世の中にはとんでもない人がいるんだと驚きました。

そしてF1をはじめとしたレーシングドライバーの
技術の高さを改めて認識した次第です。

音を楽しむ

2010年12月26日 22時06分02秒 | その他

青春時代にレコードやテープで音を楽しんできたこともあり、
デジタル時代(CDを含む)の音楽に多い「ドンシャリ」(※ミドルレンジが抜けて高音と低音が強調された音)
系が自分の耳にどうしても馴染みません。

コンサートホールやライブハウスで聞く生の演奏ではぜったいにありえない音
だと思うのですが、なぜデジタル化されるとそうなってしまうのか不思議です…。
これがいい音だと制作者が思っているのか、それとも自分の耳が古いのか(笑)

という独り言は置いといて、最近手に入れたお気に入りのCDを紹介。

一つはキャロル・キング&ジェームス・テーラーの「トルバドール・リユニオン」というもの。
「It's too late」「 You've got a Friend」など70年代を代表する曲を
二人が競演しています。内容もさることながら、高音質のSHM-CD版ということもあり
ステレオで聞くとまるで目の前で演奏しているくらい音がいいのにびっくりしました。

続いてはSHM-CDのソニー版、「BLU-SPEC CD」でカッティングされたサーカスの
ゴールデンベスト「歌の贈り物」。
これも音が素晴らしく、まるでコーラスの洪水に浸っているような気になります。
あまりのコーラスワークの見事さに「感動」さえ覚えます。
ぜひいつか生で聞いてみたい。

楽曲が良く(これが大前提)、そして音もいい。
これこそ「音」を「楽」しむ。「音楽」なんだと思います。


終わるのか…

2010年12月23日 21時49分29秒 | RICOH GX100

18日振り、久々の更新です。
更新カレンダーを改めて確認したら今月はこれで2回目の掲載。
ブログスタートから4年が経ちましたがこれだけ更新しなかったのは初めて
ということもあり、自分でびっくりしてしまいました(笑)

さて今年も残すところ8日。
仕事が終わるのか不安…。
年賀状の作成・印刷もまだ…。
写真も撮っている時間もない…。
いつから休めるのか分からない…。

次回の更新までまた間があきそうです、やれやれ。

写真指導

2010年12月05日 23時36分50秒 | Sony α100
Photo/with MINOLTA AF 24-85mm F3.5-4.5

先日、高さ500メートルにまで達した「東京スカイツリー」。
以前、写真のこの位置から写真を撮っていたら、
よほど撮り方が酷かったからかコンパクトカメラと写真ブックを手にした
見知らぬおばさまに「そうじゃない!私の写真のように撮りなさい!」と
指導を受けたことがありました。

写真ブックにはツリーからかなり近い位置で撮影したと推測される
写真が収められており、確かに素晴らしい描写。

見るからに天気のいい日を選び、時間をかけて撮影場所を決めて
シューティングしたということが読み取れました…が、
そんな時間をかける暇も考えもない自分は彼女の指導に
ただひきつった笑顔を向けるしかありませんでした(笑)

訳も分からないままお礼をしてその場を立ち去りましたが、
ツリーを見るたびにこの日、この事をきっとおもいだす気がします。