バカ親なのは自覚しているのですが、
小僧の「クルマ好き」に応えようと
レーシングカートを乗せに行ってきました。
訪れたのは栃木県日光市にある
「グランデ・イソーラ」というカート専用サーキット。
受付後、ちょっとした説明を受け早くもカートに乗車。
小僧も本領発揮。やる気満々で8周をなんなく回ってきました。
さて、以前から自分も興味を持っていたので
家人の制止を振り切って体験に。
ちなみにここは1周ごとに
ラップタイムを測定してもらえます。
乗用車とは異なり、シャーシがむき出しのカート。
おまけにサスペンションがなく、
路面からのショックはダイレクトに体に伝わってきます。
イコール=体感速度が実際より早く感じるのです。
横Gも結構強烈です!
さて走った感想ですが、本気で走るには結構勇気が要ります。
まさに狂気と狂喜が入り混じった感覚で、
よし「踏み込もうぜ」と思いつつも、一方で恐怖心から
「まずいんじゃないか」という
言葉が常に頭の中を飛び跳ねている、とでもいうのでしょうか…。
ちなみに1周のラップタイムですが、
初回が様子見で52.8秒、
周回ごとにタイムを上げて
最後の5回目は自分なりに攻めて40.5秒でした。
降車後、スタッフの方に「コースレコードは何秒?」と
聞くと「25.7秒です」との返答。
唖然。クレージーです。
世の中にはとんでもない人がいるんだと驚きました。
そしてF1をはじめとしたレーシングドライバーの
技術の高さを改めて認識した次第です。