
こんばんわ
今読みかけの本。

随分昔に書かれた本らしく昭和47年刊行とあります。
古さはまったく感じませんが純文学なので普通の小説とは違いちょっと難解、、
限りなく暗い内容で(半分まで読んだところ)

なんとなくなさそうな気はしますが、、

救いがないと言えば重松清の<疾走>
主人公が中学生で息子がちょうど同じ歳の時に読んだのですがやりきれないし悲しい内容です。

最後の最後で救いがあるかあるかと読み進んだのですが ない

まあ 少しあるんですけどないも同じ気がする。
中学生の息子さんがいらっしゃるお母さんには薦められません。

結末が絶望的だと息苦しく、暗澹たる気分になります。
ふっとした時に思い出してしまい<どうして!>なんて考えてしまうことも。
本に感情移入しすぎかも知れません。
