第４０回 高松宮記念 中京１２００Ｍ、芝Ｂ・左、４歳以上、オープン、定量
◎エイシンタイガー
自信のない本命馬・・・ミスタープロスペクター系×サンデーサイレンス系の血統背景が、中京芝1200Ｍに合っているので指数的に高くなりました。３走前の阪神Ｃ（阪神芝1200）では降着を喫しましたが、次走の淀短距離Ｓ（京都芝1200）では、後続にコンマ２秒差をつけて快勝。徐々に力をつけてきています。その反面、前走シルクロードＳ（京都芝1200）では、１番人気に推されながら８着に凡走してしまうなど、まだアテにできない面はあります。取捨選択に迷いましたが、昨年のＣＢＣ賞（中京芝1200）で２着と、中京芝1200Ｍで好走の実績もあることから、ここはエイシンタイガーの頑張りに期待します。
○アルティマトゥーレ
引退の花道に不安なし！このレースが引退レースとなるアルティマトゥーレ。スプリンターズＳで果たせなかったＧ１ホースの称号を、何とか手に入れてもらいたいものです。前走シルクロードＳ（京都芝1200）では、うまく流れに乗る形で、終わってみれば２着馬のショウナンカザンにコンマ３秒差をつけて快勝。本当に充実していて、ここで引退してしまうのがもったいないくらいです。中京芝1200Ｍでは、昨年の豊橋特別（500万条件）、鈴鹿特別（1000万条件）と連勝しており、好相性。前走に引き続き、横典騎手騎乗で死角なし。
▲エーシンフォワード
目下、絶好調！一昨年から昨年初めにかけての絶不調がウソのように、昨年秋からの勢いが止まらないエーシンフォワードです。前走阪急杯（阪神芝1400）では、出遅れながらも果敢に攻めて、見事に初重賞制覇を果たしました。中京コースは初めての参戦で、左回りもあまり得意ではない（０、０、１、２）ようですが、現在の勢いがあれば、克服できるはず。中間は、坂路で自己ベストタイムをマークするなど、仕上がりも満点。
△トウショウカレッジ
大ベテランの味は侮れない！昨年の高松宮記念では、１０番人気ながら、最後は勝ち馬ローレルゲレイロからコンマ３秒差の４着まで追い上げています。距離が長いと思われた昨年の安田記念（東京芝1600）で１１着になった以外は、比較的安定した走りを見せており、３着圏内。
注キンシャサノキセキ
実績は最上位重賞３連勝中の勢いは、やっぱりスゴイ。高松宮記念の前哨戦となった前走オーシャンＳ（中山芝1200）から、斤量は１キロ減の５７キロで、楽勝ムードかも？
買い目は、
ワイド③⑤⑥⑪⑯ボックス馬連、３連複⑥－③⑤⑪⑯１頭軸流し３連単⑥→③⑤⑪⑯→③⑤⑪⑯フォーメーションで勝負
エイシンタイガーを本命とすることに自信がないので、キンシャサノキセキに軸になってもらいました
第１７回 マーチステークス 中山１８００Ｍ、ダート・右、４歳以上、オープン、ハンデ
◎ゲンパチタキオン
軽ハンデで警戒必要前走金蹄Ｓ（東京芝2100）では、早めに先行し、１３番人気ながらまさかの勝利。今回は昇級戦で、初めての重賞出走になりますが、ハンデ５３キロなら警戒が必要です。江田照騎手騎乗で、何かやってくれそうな予感もします。
○ネイキッド
重賞で好走の経験あり一昨年１２月の大阪スポーツ杯（阪神ダ1800）以降、勝ち鞍がないので、そろそろ勝ちたいネイキッド。昨年のエルムＳ（新潟ダ1800）２着、前々走平安Ｓ（京都ダ1800）３着と重賞で好走の経験があることが強みです。
▲トーホウオルビス
前残りある！フサイチピージェイ、ウォータクティクスあたりが逃げてきそうですが、ハンデ的にはこの馬の方が有利。こちらも昇級戦になりますが、中山ダ1800Ｍの戦績が（０、１、１、０）である点も魅力。
△バロズハート
ダートなら差はない前走小倉大賞典（中京芝1800）１４着は、芝の重賞だっただけにまったくの参考外。前々走師走Ｓ（中山ダ1800）では、出遅れて先行できず８着に敗れてしまいましたが、スムーズな競馬ができれば差はないと思います。
注クリールパッション
休み明けがどうか・・・前走師走Ｓ（中山ダ1800）を勝った後、ヒザ不安のため３ヶ月の休養。実力、コース・距離の相性は問題ありませんが、久々の影響がどのくらいなのかがカギになりそうです。
買い目は、
ワイド、馬連、３連複④⑦⑪⑭⑮ボックス３連単⑪⑮→⑭⑦→④⑮フォーメーションで勝負
どれがきてもおかしくないと思うので、ボックス買いで
「ひろりん指数」を基に予想しています指数も見てね！！
