● Puri chori プーリーチョーリー ●

下北沢・ベトナムのshopを経てweb shopへ~shokoの帽子・バッグ・洋服など新商品をいち早くご紹介予定です*

Puri choriとの出会い・・・*

2012-06-01 20:44:13 | *Puri chori 物語

先日 web shopにご注文くださったお客様からメールをいただきました。

下北沢時代のPuri choriによくいらしてくれていたそうで、

階段をおりて扉を開ける時 いつもワクワクしてくださっていたとのこと♪

先日 下北沢に行かれたそうで、ふと思い出してPuri choriを検索し、

web shopにたどり着いてくれたそうです!

 

メールを読ませていただいて、とってもうれしく 

ありがたい気持ちでいっぱいになりました*

 

そして わたくし自身がまだ学生だった頃、

Puri choriが大好きで下北に行くときには必ず通っていたコト。

お客様のおっしゃるように、階段をおりて扉を開けるとワクワクが止まらなかったコト。

そんな気持ちを思い出しました・・・*

 

 

Puri choriは、下北沢の雑貨屋さんの草分け的存在として

約20年前にshokoさん がopenさせたお店です。

 

上の写真はopen初日に撮ったものだそうです。

この写真 大好きなんです

( 音が聞こえてきそう♪ )

 

これから数年後 わたくしはPuri choriと出会い、ワクワクし♪

ですが、学校卒業後は別の会社に就職。

東京をしばらく離れていたので、Puri choriのことも忘れておりました。

 

会社を退社し、東京に行くことを決めた時、友人がくれた雑誌にたまたま

Puriが載っており、ワクワク復活!

ダメもとでお店に伺ったところ、たまたまアルバイトを募集しており

なんと働くコトになったのでした!

 

(その時のちょっとおもしろい話が・・・)

履歴書をお店に持っていき、数週間が過ぎても何の連絡もなく、

「あぁ・・・ダメだったかなぁ・・・」と思っていたのですが、

丁度 下北近くに用事があり、直接お店に聞きにいったところ

なんと履歴書が他のファイルかどこかに挟まっており、

あやうく忘れられるところだったのです!

 

そんなこんなで十数年の月日が過ぎてしまいました・・・

考えてみれば、Puri choriの歴史にすでに半分以上関わっていることに

なるんです。

 

” ココロの真ん中にあるモノ。

アルバムのカケラを集めたら・・・ ”

 

現在はweb shopとしてのPuri chori

お店の形も商品も変わりましたが、

 

あの時感じた ワクワク をココロの真ん中に・・・*

 

あらためて想いましたぁ。

 


懐かしPuri ‥

2009-07-22 18:46:15 | *Puri chori 物語
アトリエにある昔の雑誌を
見ていたら・・・

あっ* 昔のPuri chori
を発見っ!

この写真は、Puri chori
下北沢時代のもので、
かれこれ8年ぐらい前のもの
になるのなかなぁ・・・?

あぁ・・・
この外観懐かしいなぁ・・*

この当時はベトナムの雑貨
などもいろいろと扱っていて、
写真左下にちらっと写って
いる、ベトナム製のアクリル
家具も好評でしたっ。

この当時は、まさか自分が
Puri choriと共にベトナムに
やってくるなどとはこれっぽっち
も思っていませんでしたぁ!

人生ってやつはっ
本当何が起こるか分かりません
よねぇ・・・

「Puri choriの始まりはすべてここから 4」 セーヌ河にもマルシェ・マルシェ・・・

2006-02-11 22:30:05 | *Puri chori 物語



パリのセーヌ河沿いには、本やポストカード・
古いラベルなどのマルシェが立ち並びます。
当時は知らなかったのですが、切手専門の
マルシェもあるそうです。
映画「シャレード」の後半には、次々とマルシェ
が登場します。
ご興味のある方は是非ご覧下さい。
’60年代の様子を見るのも、また楽しいもの
です。



さて、ここでは洗濯バサミが登場!
狭い所にたくさんの商品をディスプレー。
これはパリの何処でも変わらない基本ルール
のようです。
私は他に古いノートを見つけたかったのですが、
パリ滞在中には見つけられず、その後留学中の
友人が、「店まるごとノートのデッドストック」状態
の潰れかけ?のお店を見つけ、帰国後に
その店の話とノートを貰いました。その時の
ワクワク感は今でも忘れられません。
この頃からです。
倉庫に何年も眠っているもの・ブームが去り、
誰の目にも留まらず何年もひっそりと身を
隠した品々・・・そういったものへの興味が
膨れ上がっていったのです。
次回へ続く・・・


「Puri choriの始まりはすべてここから 3」 パリはマルシェが面白い!

2006-02-10 15:46:02 | *Puri chori 物語
パリで面白かったのは蚤の市だけではありません。
街のいたる所にマルシェ(市場)が立ち並びます。
花・果物・パン・チーズ・肉など・・・
これら全ての市場が面白く、とても新鮮に
写りました。特に無造作なディスプレーと
色の鮮やかさに感激っ!
花はバケツに。果物は所々にバナナやマスカットを
ぶら下げてディスプレー。
そのバランスがなんとも絶妙!
他にも、パンやチーズ・お肉屋さんも商品をぶら下げたり、
並べたり、とにかく所狭しと店内に詰め込みます。
これぞパリ流ディスプレー。
どの市場に行っても、私の目はディスプレーに釘付けっ!

 明日はセーヌ川沿いの本市場をご紹介いたします。

「Puri choriの始まりはすべてここから」マネキンが恐いですっ!

2006-01-29 14:39:13 | *Puri chori 物語




好評につき、今日もわたくしがPuri chori 物語を
掲載させていただきます。蚤の市の衝撃の1番は、
昨日もお伝えした通り”こんなものまで売っているの?
スゴイっ!”ということでしたが、加えて説明いたしますと、
私の衝撃は、不思議なことにそのすべてのモノが
微妙なバランスでありながらハーモニーが彩られていることでした。
上の写真の、こんなに恐いマネキンですら
赤い帽子を中心に調和がとれています。




こちらの写真は、へんてこな位置に関係のないマネキンが
ドカンと・・・売り物を見張っているかのようです。
そしてもう1つ気になったことが、何でもかんでも
ディスプレーの什器にしてしまうことです。例えば、
帽子の箱・トランク・バケツ・ワインの箱
古い家具の引き出し・窓枠・扉などなど・・・
滞在中はそういったものばかりに目がいってしまいました。
今思うと、このロンドン・パリ旅行で
”新しい視点でモノを見ること”
を自然と吸収していたように思います。

次回へ続く・・・


「Puri choriの始まりはすべてここから」蚤の市で売っているのは鎧?鍋?

2006-01-28 14:46:46 | *Puri chori 物語
初めまして。今日からPuri chori 物語を
担当することになりました、Shokoと申します。
昨年の暮れから準備を始めておりましたが、
かなり長い連載になりそうな予感です。
皆様、どうぞ気長にお付き合いくださいませ。
物語は終わることなく、現在から未来へはプリ子が
引き継いで参りますので、どうぞ宜しくお願いします。

さて、まず第一話は「始まりはすべてここから」と題しまして、
私の初体験の衝撃をお届けいたします。
”蚤の市には何でもかんでも売っていた!”
初めて訪れたロンドン・パリは、私にとって蚤の市一色でした。
これは鎧でしょうか?何時の時代の物なのでしょうか?
天井からは鍋やバケツ・・・モノがいっぱいです。
床も足の踏み場もありません。
全くの別世界にとにかくワクワクしました。
Purichori OPEN1年半前のこと。
ロンドンの蚤の市より~
 次回へ続く・・・