GWのホーチミンの続き。
こちらも歴史ある5つ星ホテル、グランドホテルサイゴン。コンチネンタルと同じドンコイ通りに面して建つ。
鋭角の角地にシンボリックなドーム屋根の塔を配した、インパクトのある外観。
1930年に建設されたホテルは1990年代と2000年代に2度のリノベーションを経ているが、
フレンチコロニアルの情緒を残している。
ここでもコンチネンタルやマジェスティックと同じく、ひさしが歩道に張り出すように造られている。
やはり南国であるベトナムで、強い日差しやスコールを避けるためだろう。台湾の亭仔脚のように法制化
されているのかどうかは不明。。。
白い壁に涼しげなブルーのラインは、よく見るとタイルやテラコッタだ!
ここでもちょっとロビーあたりを見学させてもらう。エントランスホール付近は、天井が張られているせいか、
古い趣きはあまり感じられないな。。。
しかしホールの中央に置かれた馬車は当時実際に使われていたものらしく、ホテルの歴史を語る証人である。
ところでこのエレベーターが古いのだと言う。中は現代の設備に変わっているようだが、優美な唐草模様の
格子のドアがついていた。あの塔屋の上まで行けるのかな!?
ホールの左手はカフェ・レストランになっていて、天井の梁などがクラシックな雰囲気をかもし出している。
この奥は20階建ての高層棟に続く。現在では230室とマジェスティックよりも規模の大きなホテルである。
泊まるなら本館だなぁ。
さてこちらは、リバーサイドホテル。文字通り川沿いの、車がびゅんびゅん絶え間なく走る道路沿いに建つ。
ここは角地でない分間口が広く、てっぺんに三角形のペディメントを載せた、まるで銀行か商社のビルかと
思うような建物。あまりホテルっぽくないのは部屋の窓にバルコニーがついていないからだろうか。
道路の対岸から建物全体を眺めて写真を撮ったあと、ホテルの方へ行くため道路を横断しようとするのだが
いつまで待っても途切れない・・・横断歩道なのに車は誰も止まる気などさらさらなく、すごいスピードで
飛ばしてくるので全く足を踏み出すことが出来ないのだ(汗)
地元の人が渡るのにくっついてようやく渡れた・・・
入口の左右に鎮座する大理石のライオン。足元に小さなライオンが。かわいい~~
しかしこれは小さいだけで子供ではないな。立派なタテガミがあるのだから(笑)
入口を入ってすぐのロビーは縦溝入りの円柱に囲まれた正方形のスペースで、銀行のよう。
右手に受付カウンターがあった。全体的にコンパクトなつくりだな。ここは3つ星ホテルで規模も
51室とそれほど大きくない。彫刻などが飾られて落ち着いた雰囲気だ。
公式サイトにも建築年などは見当たらず、詳しいことは分からないのだが、フランス統治時代に建てられたのは間違いないだろう。
反対側には木製の階段が。手すりが軽やかで優美で魅惑的!
階段を見上げると、ここはマジェスティックやグランドよりも、フレンチコロニアルの雰囲気を内部に
残していそうな感じがする。
あぁ、ここは一度泊まってみたいな!
いろいろ見てやっぱりコンチネンタルが一番だなぁと思うが、泊まり歩いて比べてみたい気も(笑)
続く。
こちらも歴史ある5つ星ホテル、グランドホテルサイゴン。コンチネンタルと同じドンコイ通りに面して建つ。
鋭角の角地にシンボリックなドーム屋根の塔を配した、インパクトのある外観。
1930年に建設されたホテルは1990年代と2000年代に2度のリノベーションを経ているが、
フレンチコロニアルの情緒を残している。
ここでもコンチネンタルやマジェスティックと同じく、ひさしが歩道に張り出すように造られている。
やはり南国であるベトナムで、強い日差しやスコールを避けるためだろう。台湾の亭仔脚のように法制化
されているのかどうかは不明。。。
白い壁に涼しげなブルーのラインは、よく見るとタイルやテラコッタだ!
ここでもちょっとロビーあたりを見学させてもらう。エントランスホール付近は、天井が張られているせいか、
古い趣きはあまり感じられないな。。。
しかしホールの中央に置かれた馬車は当時実際に使われていたものらしく、ホテルの歴史を語る証人である。
ところでこのエレベーターが古いのだと言う。中は現代の設備に変わっているようだが、優美な唐草模様の
格子のドアがついていた。あの塔屋の上まで行けるのかな!?
ホールの左手はカフェ・レストランになっていて、天井の梁などがクラシックな雰囲気をかもし出している。
この奥は20階建ての高層棟に続く。現在では230室とマジェスティックよりも規模の大きなホテルである。
泊まるなら本館だなぁ。
さてこちらは、リバーサイドホテル。文字通り川沿いの、車がびゅんびゅん絶え間なく走る道路沿いに建つ。
ここは角地でない分間口が広く、てっぺんに三角形のペディメントを載せた、まるで銀行か商社のビルかと
思うような建物。あまりホテルっぽくないのは部屋の窓にバルコニーがついていないからだろうか。
道路の対岸から建物全体を眺めて写真を撮ったあと、ホテルの方へ行くため道路を横断しようとするのだが
いつまで待っても途切れない・・・横断歩道なのに車は誰も止まる気などさらさらなく、すごいスピードで
飛ばしてくるので全く足を踏み出すことが出来ないのだ(汗)
地元の人が渡るのにくっついてようやく渡れた・・・
入口の左右に鎮座する大理石のライオン。足元に小さなライオンが。かわいい~~
しかしこれは小さいだけで子供ではないな。立派なタテガミがあるのだから(笑)
入口を入ってすぐのロビーは縦溝入りの円柱に囲まれた正方形のスペースで、銀行のよう。
右手に受付カウンターがあった。全体的にコンパクトなつくりだな。ここは3つ星ホテルで規模も
51室とそれほど大きくない。彫刻などが飾られて落ち着いた雰囲気だ。
公式サイトにも建築年などは見当たらず、詳しいことは分からないのだが、フランス統治時代に建てられたのは間違いないだろう。
反対側には木製の階段が。手すりが軽やかで優美で魅惑的!
階段を見上げると、ここはマジェスティックやグランドよりも、フレンチコロニアルの雰囲気を内部に
残していそうな感じがする。
あぁ、ここは一度泊まってみたいな!
いろいろ見てやっぱりコンチネンタルが一番だなぁと思うが、泊まり歩いて比べてみたい気も(笑)
続く。
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