まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

西脇温泉で〆!

2018-04-27 01:50:28 | 温泉・お風呂屋
西脇の続き。

インスタで西脇市の公共施設がカッコイイと知り、童子山の上にある西脇郷土資料館を見に来た。
おぉ、斬新なコンクリート打ち放しの装飾。こちらは側面なのだが、正面から見るとレンガ色のタイル貼りの
箱で、こちら面とずいぶん印象が違う。このテイストで全部作った方がよかったかも?


図書館と郷土資料館なのだが、ガランとしてちょっと寂しいのは日曜だったからだろうか。
西脇市のサイトを見ると、1984(昭和59)年に開館とある。ははぁ~、ポストモダンの時代か。


広場の向こうに見える丘のような建物は、西脇市総合市民センター。中央が体育館で、武道館や研修所を備える。


こちらは郷土資料館の3年前の1981(昭和56)年 に完成。両翼の建物はまるで丘に埋もれたように芝が連続し、
広場から屋根の上までそのまま駆け上がることができる。面白いなぁ!!そして側面には長いすべり台がついていて
子供たちが何度も上っては滑っていた。避難用に設けられたものだろうが、普段は遊具を兼ねているのだろうか(笑)。

こちらの建物も反対側が正面だが、印象が全然違う。広場側の方がいいなぁ~

これは勤労福祉センター。同じく市のサイトによると、1972(昭和47)年開設。
手前のスロープは後付けと思われる。


青石貼りの壁の手前は水を溜めて池にしていたのだろう。この頃の時代の公共建築はカッコイイなぁ~
好きだなぁ~~


行きとは違う山麓の道を歩いて山を下る。




来住家の前へ続く、水路沿いの小道。水路にはコイがたくさん放たれていてのどか。。。




来住家の裏手をひとまわり。




再び蓬莱橋を渡って西脇温泉へ向かう。橋のたもとの住吉屋に立ち寄りお団子などを買う。
お昼も食べ損ねているのでお腹がぺこぺこ・・・


お店の土間に置かれたバケツにミモザの花が。「お持ち帰りください」の紙がついている。
うわ~きれい、どうされたんですか?友達が枝を切ったからって持ってきたんだけどねぇ。
ほしいけどこれからバスで大阪まで帰るんで・・・。あぁそうなの、それじゃ無理やねぇ。

それにその前にお風呂にも入るしなぁ(苦笑)

戻ってきたマンボ。あらっ、シャッターが閉まっているじゃないの!?じゃあさっきはやっぱり店は開いていたのか。
札は相変わらず「営業中」になっているけど(爆)


予定通りバスの一時間前。夕方になって寒くなってきたなぁ~温まって帰ろう。


番台には寡黙なおっちゃんが。パリパリ折り目がついたままの形で風に揺れる暖簾のかもし出すイメージに
ぴったり(微笑)。


脱衣所の格天井には三枚羽の天井扇。古いままだが壁や床などは改修されていた。
はぁ~リラックス~~!昼過ぎに着いて半日だったがよく歩き回ったなぁ。


バスターミナルへ行く途中に見つけたこの建物は、凹型の中央に玄関がある総2階建てで、2階には木造の手すりが
回っている。さっき見た美喜亭とそっくりの造りだな。ここも料亭だったのだろうか。

しかし西脇をあなどっていたなぁ。半日では全然見切れなかったし、もう少し歩けばまだ何か見つかりそうな気もする。
また見に来たいなぁ。

終わり。

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