現在、大阪歴史博物館の学芸員をされており
雑誌「大阪人」の連載など数々の執筆活動や、
近代建築、歴史関係の講座やイベントでもおなじみの
酒井一光さんによる、待望の著作です。
私も楽天ブックスで買ったばかりでまだ読んでませんが
日本中の近代建築の美しい写真と目次を見ただけでそそられます。
巻末には「窓辞典」が掲載され、専門用語を写真入りでわかりやすく
説明してくれているのもうれしい。
まちかど逍遥blogを見てくれている人なら
絶対読んでほしいです(私まだ読んでないけど・・・)。
読むのが楽しみ!!
「窓から読みとく近代建築」
酒井 一光 著
学芸出版社
¥2200(税別)
雑誌「大阪人」の連載など数々の執筆活動や、
近代建築、歴史関係の講座やイベントでもおなじみの
酒井一光さんによる、待望の著作です。
私も楽天ブックスで買ったばかりでまだ読んでませんが
日本中の近代建築の美しい写真と目次を見ただけでそそられます。
巻末には「窓辞典」が掲載され、専門用語を写真入りでわかりやすく
説明してくれているのもうれしい。
まちかど逍遥blogを見てくれている人なら
絶対読んでほしいです(私まだ読んでないけど・・・)。
読むのが楽しみ!!
「窓から読みとく近代建築」
酒井 一光 著
学芸出版社
¥2200(税別)
この本、今読んでますよー。
正確に言えば、最初に写真を中心に最後までざーっと軽く目を通し、
次に京阪神の建物が取り上げられた箇所を読み、
で今はまた最初から精読中です。
切り口が新鮮で素晴らしい本です。
かなり文章も多いので読み応えあり。
有名建築家の建築だけでなく、まちなかの建築を見るときにも役立つように書かれているようですし、用語を知らないものには窓辞典はありがたいです。(いつも「上が丸くて・・・」とまどろっこしい書き方しているので)
先々、建物を読むツールに使いたいと思います。
私も宮古で読み始めました。
そうなんです、私も建築物の説明をしたい時にうまく表現できなくてもどかしい
ことが多いんです。酒井さんの文章わかりやすく説明してありますよね。
私が今まで「なぜか」惹かれたり愛着を持ったりする建物やそのディテールが、
なぜ私を惹きつけるか、というところについて、なるほどと思うことがたくさんありました。
こないだ印度ビルの跡地を見ました。更地になってしまえば元が印度ビルだろうが荒地だろうが、地価という一つの価値しかないのですよね。。。