人肌という特効薬 2006-05-24 | 物語の欠片 この躰の皮下組織を駆け巡る空虚感を 暗い穴に吸い込まれるような虚無感を 雑踏の死角で吼え続けている孤独感を #ポエム « 哀しいということ | トップ | 自然消滅 »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 実感がほしいということ (P) 2006-05-25 13:46:07 タイトル、最初は『人買い』だったんですよ。この夜から脱出できるのなら何だってする、というイメージでした。今回は以前のようにはうまくいかないです。まだ掴めてません。書けなくて焦っています。今はどうですか?その頃の孤独とは違いますか?底なしの感情の波に呑まれてしまうことはありませんか?たとえば今の私ならヒンヤリとした孤独ではなく焦燥感が先立っている感覚。身を切られた方がまだマシだとも思います。生きている実感が得られるのなら。 返信する 普遍的な・・・ (agrico) 2006-05-24 20:58:41 以前何かの折に何度も読まれる記事、一度しか読まれない記事のことを話したことがあったと思うのですが、Pさんの記事(というか作品)は、すこぶる普遍性に満ちてますよ。この孤独、私も東京で生活してた頃考えたことがあります。あの時都会はそれ自体がひとつの孤独な心のようだと思いました。今にして思えば、自分の心の反映なんでしょうね。私はそれを気に留めたくなくて、来る日も来る日も酒を飲んだのかもしれません。臆病だったんでしょうね。人肌は暖かくても、私にとってはナイフのように切れる身に迫るものでありました。 返信する 規約違反等の連絡
この夜から脱出できるのなら何だってする、というイメージでした。
今回は以前のようにはうまくいかないです。まだ掴めてません。書けなくて焦っています。
今はどうですか?その頃の孤独とは違いますか?底なしの感情の波に呑まれてしまうことはありませんか?
たとえば今の私ならヒンヤリとした孤独ではなく焦燥感が先立っている感覚。身を切られた方がまだマシだとも思います。生きている実感が得られるのなら。
Pさんの記事(というか作品)は、すこぶる普遍性に満ちてますよ。
この孤独、私も東京で生活してた頃考えたことがあります。
あの時都会はそれ自体がひとつの孤独な心のようだと思いました。
今にして思えば、自分の心の反映なんでしょうね。
私はそれを気に留めたくなくて、来る日も来る日も酒を飲んだのかもしれません。
臆病だったんでしょうね。人肌は暖かくても、私にとってはナイフのように切れる身に迫るものでありました。