☆カツハウス☆

すべり知らず?
カツハウスです。

BOBBYが呼んでいる

2007-03-01 23:48:53 | ☆カツ日記☆
今日は前々から興味を抱いていたドキュメンタリー映画、「不都合な真実」を見ようと朝から梅田へ

が、朝イチにもかかわらずチケット売り場には行列が・・・

そして掲示板には「不都合な真実」のところだけ△(残りわずか)の印が・・・

でもまぁ大丈夫やろうっと並んでいたのですが、あと一歩のところで×印が点灯

あとから知ったのですが今日は「映画の日」やったんですね~。

しかもこの映画はおそらく大阪ではここしかやってない模様。

完全に油断してました

でもせっかく来たんだし何か見ようと思い、どんな映画かよくわからないままとっさの判断で「BOBBY」に決定


この映画は暗殺された「ジョン・F・ケネディ」の弟である「ロバート・F・ケネディ」(通称ボビー)にまつわるお話。もちろん実話をもとにしています。

僕がまだ生まれていない1968年。

ベトナム戦争を始め、暴力、差別、貧困などアメリカという国が混迷を極めていた時代。

その中でアメリカの希望を一身に背負い、合衆国大統領に立候補した若き英雄「ボビー」。

映画は彼のカリフォルニア州予備選挙のパーティが行われる高級ホテルの16時間を描いています。

そういう意味では全体の構成は「THE 有頂天ホテル」に似てますね。

選挙スタッフを始め、記者、歌手、ヤク中、挙式予定のカップル、そしてもちろんホテルのスタッフ。

様々な人たちが織り成す人間ドラマ。

なかなか面白かったです

そして予備選で圧勝したボビーがホテルに到着。

演説を行い、熱烈な祝福を受け、そして・・・・・悲劇が。


最後に彼の演説の言葉を少々。


暴力は何を成し遂げたでしょう。

何を創り出したでしょう。

暴力は暴力を生み、抑圧は報復を生みます。

社会全体を浄化することによってしか、私達の心から病巣を取り除くことはできません。

                   ロバート・F・ケネディ
















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5 コメント

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Unknown (カツ)
2007-03-04 21:19:03
>ちーちゃん
やっぱ直感は冴えてました~。
この映画は「不都合な真実」と深いところでつながってる気がします。

>KAOさん
なるべく無駄なエネルギーを使わないようにしないとね。

>白飯まんさん
お久しぶりでございます
まぁ頑張りまっする~

>赤飯まんさん
な、何者
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Unknown (赤飯まん)
2007-03-04 14:21:57
久しぶりにですやん 白飯まんはん。 元気にしてはりまっか?
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おひさ~ (白飯まん)
2007-03-04 04:14:47
えらい勢いで日記書いてはりまんなぁ~

ただいま夜更かし中~

あんまり読んでないが・・・

この映画観たい気がする

まぁ~頑張りたまえ
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一日は映画の日、水曜はレディースデー、なのよ (KAO)
2007-03-02 00:50:08
有名な演説ですよねー改めて聞くと、心の奥深くに響きます。暴力(言葉やいじめも)のような負の感情、憎しみって、他者よりも自分自身への攻撃になると、私も思います。



まずは、何事もありのままを受け入れる、、私も普段から言い聞かせるようにしてます。 他者への怒りのエネルギーは無駄だもん!
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最後の演説 (ちーちゃん)
2007-03-02 00:22:36
の言葉はまさに私の中にあるものと『シンクロ』したよ。

『アヒムサ(非暴力)』って人間にとって大きなテーマやね。暴力は身体的なものだけじゃあなくて、精神的なもの(いじめ、ストーカー、浮気、うそ、裏切り、悪口etc...)もとっても大きい。

でこれって、他者に向かってだけはなくて自分や、広い意味でいくと、人以外(動物・環境)のものにもたくさん向けられているんだよね。そのほとんどは怒りとかほとんどがネガティブな感情から起こる。

一人ひとりができることって、まずはそういう嫉妬や怒りなどのネガティブな感情を上手に扱えるようになることからも、できるんじゃあないかなあって思います。

結局は相手も自分も、とりあえず、まずはありのまま受け入れてみるってことがやっぱり『基本』になる気がするよ。

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