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私と猫とその他諸々・・

休日 丸善にて

2011-10-24 16:27:23 | 本・お気に入り
丸善にて

オアゾにある本店に行きました。
吉原幸子の詩集が目当てだったのですが…見当たらず…
選んだのはトラディショナルな3冊。


人魚の嘆き・魔術師
谷崎潤一郎

歌行燈・高野聖
泉鏡花

うつろ舟
澁澤龍彦


おまけが
聖おにいさん7巻

4階のカフェでハヤシライスとコーヒーのお昼を取りながら…
「聖おにいさん」は読み終わりました。


その後、松丸本舗にて

沈黙の王
宮城谷昌光

大人のための怪奇掌篇
倉橋由美子

松丸本舗はただいま「情報LiFE日本」

活字はどんなものであれ、情報だと思う私。
その発信したい「情報」の傾向という括りで、書棚を創っているのかな…

ま、意図はともかく…
ここに迷い込むととにかく読みたい!(笑)

先に3冊+1冊買ったばかりなのに…
追加で2冊…
これでも最初は手に取ったものを戻し、二周目で再度手に取ったものだけにしたのです。

きっと明日は読書三昧。


最近の三冊

2011-10-09 19:01:17 | 本・お気に入り
先日の佐渡行の途中。
新潟駅にて購入した三冊です。


「イナイ×イナイ」
森博嗣

新しいシリーズです。
登場人物たちが魅力的。
動きますね。
ストーリーは…「すべてがFに…」を読んだときに感じた意外性はないかな。
それにしても続きは気になります。
どうなるかなぁ~
登場人物の今後が楽しみです。


「月魚」
三浦しをん

初めての作家さん。
作中の古書店は『京極堂』を思いいこさせます。
主人公も着流しだし。
でも…中身が繊細。
全体的に静寂を感じます。
指先、視線、髪の端…押しとどめた官能。
これは好みです!


「謎005」
伊坂幸太郎選

ミステリーのオムニバスです。
新しい作家を開拓するにはもってこい。
最近読んでいる今邑彩さんが選ばれているのが嬉しいです。
このシリーズは以下の通り。
001 東野圭吾
002 宮部みゆき
003 恩田陸
004 京極夏彦


今回も外れなし!
楽しく読み終わりました。

八朔の雪

2009-12-10 22:12:32 | 本・お気に入り
八朔の雪(高田郁)


時代物といったら、捕り物帳とか歴史物などが連想されて、ちょっと敬遠気味な私ですが…
これは、同僚に勧められて読んだものです。

いやぁ~
結局、人の生活って言うのは、時代が変わっても大差ないということでしょうか。
するすると読み進んで、とても共感できる作品でした。
大成功するとか、悲劇に涙するとか、大きい物ではないのです。
苦労の種類は色々あっても、頑張って生きていくってことがとても美しくて素敵なことなのです。

主人公の澪さんは確かに不運に恵まれてる(?)けれど、それでも笑うことや楽しむことや嬉しいこともいっぱいある。
料理を通して、そんな悲喜こもごもを綴っていくお話です。

先日読んだ『食堂かたつむり』(小川糸)もそうでした。
料理って、作る人にも食べる人にも、それぞれのストーリーがあって…面白いものです。
『食べる』ことは誰でも経験することだけれど、大事にする度合いってそれぞれですよね。
大事にすれば大事にした分、消えない記憶になる。
食べてなくなってしまうものでも、その時の味とか匂いとか色形や想い等が残るはずだと思っています。
安直ですが、料理を仕事にすれば良かったかな?って思います。


今日の収穫は、
『出世花』高田郁
『密やかな結晶』『刺繍する少女』小川洋子


ぶたぶた日記(ダイアリー)

2009-10-29 23:40:47 | 本・お気に入り
ぶたぶたシリーズ矢崎存美


今日は
『ぶたぶた日記(ダイアリー)』
『ぶたぶたの食卓』

会社の同僚が最近はまっていると話してくれまして…
ぜったい好みだよ~と、勧めてくれたのです。

うんうん、好き!!!!
まずは『ぶたぶた日記』を読み終えました。

いいなぁ~
山崎ぶたぶたさん。

生きている小さなぶたのぬいぐるみ。
40半ばで、小学3年生と幼稚園に通っている娘さんがいるのです。
奥さんとお子さんと4人暮らし。
電車に乗ったり、買い物したり、飲みに行ったり、カルチャースクールにも行っちゃうのです。
色々とね…珍しい存在であるわけで…大変なことも多いみたいだけど、坦々と生きているぶたぶたさんが居るのです。

ぶたぶたさんと知り合うと、自分を見つめなおすことができるんじゃないかな。
とても自然に、ありのままを受け入れて、出来うる限りのことをして、それをなんでもないことのように暮らしていけるって、凄いことだと思うのです。


さて、次は『ぶたぶたの食卓』です。




森見登美彦

2009-10-05 21:37:40 | 本・お気に入り
最近のお気に入り


記念すべき一冊目は
「きつねのはなし」

きっかけはなんだったのか?

実は別の作家の本を探しに書店へ行ったのだったっけ…
で、お目当ての文庫がなかった。
だから、平積みを見て回って~
「きつね」の文字に釣られて買ってしまったようです。
この数日前に、以前好きだったコミック
「キャリア こぎつね 金の森」の続編が出てる~と、同じ書店で娘1と感動したばかりだったから(?)


二冊目は
「太陽の塔」
前回の「きつね…」をイメージして買ったものだから、ちょっとイメージが違うかな~と、少しテンションが落ちた…
にも、かかわらず、最後まで一気に読みました。


三冊目は
「夜は短し歩けよ乙女」
札幌行きの飛行機を待つ間、旅のお供に買った本。
これは楽しい。
先輩が本懐を遂げられたようで、とても安堵した結末。
さぁ~!これからですよ。
歩けよ乙女!
そして青年!


と、言うわけで…
文庫で出版されているものは少ないのですが、地道に読んでいきたいと思っております。




間宮兄弟

2009-10-01 22:46:35 | 本・お気に入り
『間宮兄弟』江國香織


う~ん♪
これは好き!

これまたしばらく前に平積みされていた文庫でした。
手に取り、戻し、手に取り、戻し…
書店へ行くたびに何度も手に取り、戻した本です。

こういうのも、縁があるのですよね~
結局買ってしまった。

間宮兄弟。
世間一般には、ぱぁっとしない兄弟のように見えますが、
実は本人達はとても穏やかな幸せな生活を送っているのです。
ちょっと私に似てるかな(笑)

生活を楽しむ術を持っているということとかね。

仕事が生きがい!って訳ではないけれど、少しだけ好きな瞬間があるってところ。
穏やかな毎日ってわけでもないのだけれど、落ち着く先を知ってるってところ。
大げさなことはしないけれど、季節や行事を大事にするってところ。

自分なりのルールを決めて、楽しんでいるのですよ。
ルールを守る快感と同時にルールを破る快感も得られる。
自己満足に過ぎないけれど、それでけっこう幸福感を感じたりする。
ささいな出来事に、運命やお得感や至福を感じられる自分が、なんて幸せなんでしょ♪
と、思えることが…また幸せ(笑)

この本を読むと、間宮兄弟がとても愛らしく思えてきます。
女性にモテなくても、それがなんだ!
人らしい生き方って、きっと『平凡』や『習慣』や『ありふれた時間』をいかに上手く繰り返すかで濃さが変わるのではないかな。


江國香織さんの本はこれが初めてです。
で、本日
『ホテルカクタス』と『赤い長靴』を追加しました。
『ホテルカクタス』は先ほど読み終わり…
きゅうりも帽子も2も、暗示された人であり、映像にすると素敵だろうな~と、思いました。
佐々木敦子さんの挿絵も素敵です。
こんなホテル(マンション)に住んでみたいものです。
私をたとえると…2であり、帽子ってところですね。


では、『赤い長靴』読み続けることにします。




伊坂幸太郎

2009-09-13 14:02:22 | 本・お気に入り
今日も読んだ~

順序から言うと

ラッシュライフ
重力ピエロ
オーデュポンの祈り
アヒルと鴨のコインロッカー
魔王

実は、グラスホッパー(まだ読んでいません)が文庫で出た辺りから、ちょっと気になる作家ではありました。
こういうのはめぐり合わせで…
なんど平積みで見かけても、買わなかったのですよね~
不思議です。

ま、何のきっかけか、『ラッシュライフ』を手にとって、読んでしまって、ツボにはまって、しまった。
『ラッシュライフ』と『重力ピエロ』とは被る登場人物がいて、けっこう楽しく読みました。
同僚は『重力ピエロ』が良いと言っていましたが、私はどっちかというと『ラッシュライフ』の方が好き。
以前見に行ったラッシャーの騙し絵を文章にしたらこうなるんだ…と、驚いて感心したのです。

デビュー作のオーデュポンの祈りは、よりファンタジー色が強い気がする。
過去は今の、今は未来の布石。
それは『ラッシュライフ』にも似ている。

『アヒルと…』は、ちょっと悲しい。
私は河崎も琴美さんも好き。
好きだから、2人の結末があっけなくて嫌。
そして、その後のドルジが悲しい。
シッポサキマルマリがとても、可愛らしくて好きなんですけれどね。

『魔王』は続きが読みたい。
実際、『呼吸』という5年後の話も収録されているのですが、その後。
伊坂さんが描いた、この世界の未来が見たいですね~
と、思ったら…
『モダンタイムズ』という本が出ているらしい。
楽しみです。
『魔王』は集団というものの怖さが伝わります。
自分で判断していると思っていても、それが本当かどうかなんてわかりにくいものです。

「目に見えるものしか信じない」
『アヒルと…』の河崎が言っていましたが、究極はそうなのだろうか?
絶対に情報や人の言葉に影響されないといったら嘘になるけれど、見えないものを軽々しく信じることの危うさって、あると思うのです。
願わくば、
自分自身の経験はもちろん、なるべく多くの情報から、納得して自分なりの正しいことを見つけていきたい。
正しいことにしっかりと立って、大きく流されることがないように…
生きていきたいですね。





この夏のお気に入り(本)

2009-08-28 21:28:43 | 本・お気に入り
この頃のお気に入り


坂木司「青い卵」シリーズ

森見登美彦「きつねのはなし」

海堂尊「チームバチスタの栄光」シリーズ

今読んでいるのは
伊坂幸太郎の「ラッシュライフ」


書店で新しいお気に入りの本や作家さんを見つけると嬉しいですね。
溢れるほどの本の中から、めぐり合うって凄い偶然?
いえいえ、必然だったのじゃないだろうか?
本との出会いって、スリルあるんですよね。
小さい頃から、ワクワクする気持ちは変わりません。
「この本好きになれるかな…」
そうして、本当に気に入った時の幸せったらありません!

どこよりも、本屋さんが好きです。
また丸善に行こうかなぁ~
行きたいなぁ~



読書の一日

2009-08-08 21:41:02 | 本・お気に入り
読んだぁ~!!!


夏休みに新しく購入した本は…

坂木司
『青空の卵』
『切れない糸』
ジョージ・オーウェル
『1984年』
東野圭吾
『怪笑小説』
渡辺照宏
『仏教』

読み返したのは
浅田次郎
『沙高楼綺譚』

坂木司『青空の卵』はちょっと手にして、なんとなく買ってしまった。
引き込もり気味で人付き合いが苦手な鳥井君と人のよい坂木君が、ちょっとした謎を解いていくお話。
謎解きより、その背景の描き方に力を入れているって感じです。
登場人物が気に入って、続編を探したのですが見つからず…別の『切れない手紙』を追加購入したわけです。

ジョージ・オーウェルについては、村上春樹の『1Q84』が気になっていて…
文庫しか買わない!宣言をしている私には、まだ手が出ないのです。
で、影響を受けたという『1984年』をまず読んでみようと思ったのです。
1948年に書かれたとは思えないほどの、1984年世界です。
感心し、怖くも思いました。

東野圭吾については、ちょっと苦手分野と得意分野があって…
これは得意な分野です(苦笑)
『名探偵の掟』や『探偵ガリレオ』、『予知夢』などは好きなのですが、『手紙』は今ひとつ…好みじゃなかったですね~
ってことで、これは好きです。

『仏教』については、先日国立博物館で仏教美術を見て回って、ふと読んでみようと思って購入しました。
仏教の興るバックボーンから広がる様子が概要としてまとまっています。
今度は仏教美術についての本を探そうかなぁ~

浅田次郎についても東野圭吾と同様で、得て不得手があります。
『プリズンホテル』や『天切り松シリーズ』などは好きなのですが、『蒼穹の昴』とか『鉄道員』はなんだかねぇ…
ということで、これは好きです。
結局短編好きだってことかもしれませんね~♪



高田崇史 QEDシリーズ 

2009-03-05 22:22:34 | 本・お気に入り
『QED~証明終わり』シリーズ


登場人物が気に入ってしまったのです。
奈菜さんとタタルさんが、なんとも言えず好き。
歴史に隠された(?)様々なストーリーと、現実に起こる犯罪などを織り交ぜたミステリー。

私の中では『薀蓄(うんちく)物』といったジャンルですか・・
京極夏彦の妖怪やら民俗学薀蓄にも近いものですね。

こういうものは薀蓄の種類によっては興味のないものもあるので、手が出しづらいのです。
高田さんのはまず第3弾、『ベーカーの問題』から入りました。
ホームズが大好きだから。
シャーロキアンではないにしろ、けっこう熟読していますし、パスティーシュも読みます。

この一冊がそこそこ面白く、登場人物(奈菜さんとタタルさん)が気に入って、さらに読み進めているところです。

『式の密室』も面白かったですよ。
個人的には第1弾の『百人一首の呪』から読んでいたら・・はまらなかったかも。

この主人公達がお酒に強くて・・
バーで語らう場面が多く出てきます。
で、私もバーに行ってみたくなったわけです。
さすがにギムレットは頼めませんでしたね~
私はお酒に弱いのです。