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PUB GUIDE~パブ日記~

http://www015.upp.so-net.ne.jp/PUBGUIDE/

目黒のパブへ

2006-09-29 23:59:59 | DIARY
エールが飲みたい気分だったので、ぶらりと目黒へ行ってきました。

1軒目 BLACK LION
まだ外も明るい時間だったので、店内は空いていた。奥のサロンバーへ。
ぺディグリーが飲みたかったが残念ながら無かったのでバスペールエールpintを注文。フードはビーフパストラミを注文。
 
イギリスではバスペールエールの生が飲めなかったので久しぶりだ。相変わらず飲みやすい。
ビーフパストラミは思っていたよりボリュームがあり、温めてあるのでジューシーさもあった。付け合せのガーリックトーストもおいしい。
何度も来ているお店でも、今まで頼まなかったメニューに挑戦するとまた新しい発見がある。
だからパブ巡りは辞められないのである・・。

目黒のパブへつづき

2006-09-29 23:59:58 | DIARY
2軒目 THE MEGURO TAVERN 
ここは久しぶりに来てみました。メニューを開くとタバーンビターというオリジナルビールがあったのでpintで注文。フードはタバーンセットを注文。
 
ビールは酸味が強めで後味がフルーティー。
タバーンセットはミニシェパーズパイとミニフィッシュ&チップスにベイクドビーンズが付いてくる。
2人ぐらいで食べるのにちょうどいいサイズだ。
時間が経つにつれお客さんも増えてきたが、今日はフラッと軽く飲む感じだったので早めに切りあげた。

怠けてる間に新しいパブもできた様なので、そろそろパブ巡りを本格的に再開しようと思っている今日この頃です。。

帰国後 初パブ

2006-09-12 12:00:00 | DIARY
9月9日(土)
アイルランド・イギリス旅行の報告会を兼ねてPUB仲間のみなさんと飲みに行きました。

The Irish Times(新橋)
ここはオープン翌日に来てからタイミングが合わず来れなかったお店。

まずは生ハム+ギネス1/2pintのセットとサーモンのフィッシュ&チップスを注文。
  
サーモンは身が厚くて、付け合せのタルタルソースもサーモンにぴったりでおいしかった。
チップスもサックリほくほくで私ごのみでした。

次にシェパーズパイとギネスシチューを注文。
 
シェパーズパイはとてもボリュームがあり、みんなで食べるのに丁度いいかんじ。

ギネスシチューは出てきた時にびっくり。
 
盛り付けが素敵でイギリスで行ったガストロパブを思い出した。
お肉はもちろん野菜とソースもおいしくて、付け合せのパンでソースをすくって最後までおいしくいただきました!

フードがおいしいPUBで会話もはずみ、楽しい時間を過ごすことができました。

アイルランド・イギリス旅行記●まとめ

2006-09-01 00:00:00 | DIARY

とりあえず書き終わりました。
今回の旅行は『PUBとビールの旅』をテーマにアイルランドとイギリスをまわりました。
まずは目次です。

7/27(木) 成田からヒースロー、ヒースローからダブリンへ
7/28(金) ギネスストアハウスへ
7/29(土) ダブリン観光&パブ巡り
7/30(日) ダブリンからロンドンへ
7/31(月) ウィンザー&オックスフォード
8/1(火) クアーズビジターセンターとマーストンズブリュワリーツアー
8/2(水) ノッティンガムからケンブリッジ、ロンドン
8/3(木) ロンドンパブ巡り(中心部と北部)
8/4(金) ビアフェスティバル
8/5(土) ヤングスづくめ
8/6(日) ロンドンパブ巡り(テムズ川沿い近辺)
8/7(月) 最後の夜
8/8(火) さよならロンドン

 【アイルランドの感想】
初めてのアイルランド・ダブリンではPUBに集まる人の多さに驚きました。
仲間がわいわい集まって、グラスを傾けながら会話を楽しむ、本場のIrish Pubを感じることができました。
あと、ほとんどのPUBの入り口に飲み物の値段表が貼ってあったのも親切でした。
おかげで英語に自信のない私でも、カウンターでマゴマゴせずにスマートに会計することができました。

愛煙家には心配だったPUB禁煙問題も、店の外に喫煙スペースの囲いを作ったりして愛煙家の人達もPUBを楽しめるように工夫がされていました。
でも、何よりも本場のギネスを飲むことができたのがアイルランドに行ってよかったと思うことです。
今度アイルランドに行く時は、いろんな地方をまわりたいな。

【イギリスの感想】
2年ぶりのイギリス・イングランドでも様々なPUBに出会うことができました。
歴史のあるPUB、若者が集まるPUB、豪華なPUB、小さなPUB・・いろいろ。
そしてたくさんの種類のリアルエールは、味はもちろんポンプのラベル(?)も楽しめました。

観光地もまわりましたが、観光コースをまわりながらも結局PUBに足が向いて行きました。
建物、内装、雰囲気、バーマンやお客さん、そしてビールを楽しむことができるPUB は大きなお城や教会と同じくらい、歴史やその土地の文化にふれることのできる場所でした。
ビアフェスやブリュアリーツアーも思い切って行ってみてよかったです。
今度イギリスに行くときはイングランドを脱出してスコットランド地方にも行きたいな。

【言い訳】
現地でたくさんの写真を撮り、家に帰ってチェックしてみるとブレ写真が多くてショックでした。。
自分の腕が悪いのかと思いますがカメラのせいにしておきます。
ビールの味などもメモしてあったのですが、やはり一日に何杯も飲んでいたので最後の方の店のビールメモはあまり細かい事は書いていないものも・・・。
テイスティングも学ばなければと思いました。

ということで一応書き上げましたが、この後文章の修正・加筆などすると思いますので、良かったらしばらくしてから読み直して下さい。
あまり変わらないかもしれないですが・・・

【参考にしたもの】

個人Blog 
VISIT BOOK-Pub&Bar-:アイルランドの旅行記を参考にさせていただきました。Jackyさんありがとうございます。       
GUINNESS BOOK:イギリスの旅行記を参考にさせていただきました。イワサ博士さんありがとうございます。       
ぽた郎のあるちゅ~のーと:イギリス飲みある記を参考にさせていただきました。ぽた郎さんありがとうございます。

各種H・P  
Irish Network Japan:観光情報やパブ情報        
英国政府観光庁:テーマのある旅、ブリュワリーツアー、歴史的パブA to Z       
Campaign for Real Ale(CAMRA):ビアフェス、パブオブザイヤー
PUBS.COM:パブ検索
pubs247:パブ検索
など

本      
パブは愉しい 白井哲也さん著       
DUB'S PUBS DJ DORAN著 ダブリンのインフォメーションで買ったパブガイドブック      
Good Beer Guide 2006 CAMRA 
London Pub Walks CAMRA        
・地球の歩き方 アイルランド・イギリス・ロンドン       
・London AtoZ
など


帰国しました。

2006-08-09 15:00:00 | DIARY
アイルランド・イギリスの旅から帰ってきました。
観光もしつつパブをまわり、とても素敵な旅行でした。

●アイルランド●パブ15軒+ギネスストアハウス
●イングランド●パブ55軒+クアーズ・マーストンズ・グレートブリティッシュビアフェスティバル

詳細は後日upします☆

アイルランド・イギリス旅行記●13日目

2006-08-08 23:59:59 | DIARY
2006/8/8(火)
ついに日本へ帰る日が来てしまった。まさにさよならマーチの心境だ。
地下鉄でのろのろとヒースロー空港へ。
わざとヒースローエクスプレスに乗らないことで無駄な抵抗をしてみる。

空港でチェックインを済ませて出国ゲートを入る前にSKYLARK wetherspoonへ。
THEAKSTON BEST BITTERを注文
 1PINT £2.69
結局ここがこの旅最後のパブとなった。

次回はいつ来ることができるだろうか?
それが1年後でも10年後でも、きっとパブに行かずにはいられないだろうな。

アイルランド・イギリス旅行記●12日目

2006-08-07 23:59:59 | DIARY

2006/8/7(月)
今日は朝からポートベローでお買い物。
お腹が空いたのでパブへ。
1軒目The Cow
ここはいわゆるガストロパブで料理にも力を入れている。
ガストロパブは初めてなので、ちゃんとしたレストランだったらどうしようと自分の服装を見て不安に思っていたが、1階はカジュアルな雰囲気だ。
ビールはLONDON PRIDEとESB
 写真はLONDON PRIDE
料理はSausage&MashとCrispy Brisket of Beefを注文。
  
ソーセージ&マッシュはグレービーソースが特においしかった。
ビーフは硬そうに見える肉がほろりとほぐれる。付け合せのマッシュポテトにはホースラディッシュが入っていてビーフとの相性が良かった。

歩いて2軒目Churchill Armsへ。
タイ料理を出すパブとして有名。2年前にここでランチを食べておいしかった。
DISCOVERYを注文
 
店内に入るとまず目に入るのが、天井から吊るされた数々の品。これでもかという位の量だ。
 
2年前に来た時と変わらず多くのお客さんがいた。

地下鉄でLondon Bridgeへ移動。3軒目The Globe
ここは映画「ブリジットジョーンズの日記」で主人公のブリジットがこのパブの上のフラットに住んでいるという設定で撮影に使われた。
ADNAMS BITTERを注文
 
映画では店の左側の扉を開けるとすぐ階段があったが、実際にはパブの店内へつながっていた。
 
そこの壁にはフィルムケースとカチンコが飾ってある。
 

再び地下鉄に乗りEmbankmentへ。4軒目Sherlock Holmes
ここは観光客が集まる有名店。名前の通りシャーロックホームズをモチーフにしたパブ。
Sherlock Holmes Aleを注文
 
私たちが入った時点でほぼ満席だったのだが、飲んでいるとツアー客らしき団体が入ってきて凄い事になった。早々と飲んで退散。

再び地下鉄に乗ってRavenscourt Park駅へ。本日最後のパブTHE DOVE
テムズ川を望める川沿いのパブ。
LONDON PRIDEとシェパーズパイを注文。
  
ここのシェパーズパイにはラムのグリルも付いてくる。パイはもちろんグリルもとてもおいしかった。
川沿いのパブに付き物のテラス席もある。同じテムズ川でもロンドン中心部とはまた違った眺めだった。

今回の旅最後の夜。宿で荷造りをしてダラダラとテレビを見ながらTESCOで調達してきたBLACK SHEEP ALEとBLACK SHEEP GOLDEN SHEEPとBass Pale Aleを飲み、
   
クリスプスやポットヌードル、ライスプディングを食べた。
  
眠ってしまったらもったいない気がして、睡魔と闘いながらTVのクイズの答えを予想し続けたのであった。


アイルランド・イギリス旅行記●11日目

2006-08-06 23:59:59 | DIARY
2006/8/6(日)
宿をチェックアウトし、Putney Bridge近くにあるパブHalf Moonへ。
ここはロックパブとして有名なパブ。The Rolling StonesやThe WhoやU2、さらに元Small Facesのスティーヴマリオットも死ぬ直前にライヴをしたとの事。
YOUNG'S SPECIAL ALEを注文
 
店内の壁にはここでライヴをしたアーティストの写真やポスターがずらりと飾られている。すごい数だ。
年季の入った常連客もいて、音楽好きには楽しめるパブだ。
この日は昼間だしやっていなかったが、ライヴは店の扉の奥で行われている。

その後、今日明日お世話になる宿にチェックインし、買い物をした後でLondon Bridge駅近くのThe George Innへ。
ここはナショナルトラストが管理する有名なパブ。確かに歴史を感じるかっこいい建物だ。
WADWORTH 6XとABOTT ALEを注文。
  
George Aleがあるらしいがこの時は品切れだったようだ。
混んでいたがテラス席もありゆっくり飲む事が出来た。

3軒目。歩いてMarket Porterへ。
GEORGE WRIGHT BREWER'S REVENGEとLODDON BEST BITTERを注文。
  
他にもたくさんの種類のビールが揃っていた。
はじめて見るビールが多かったのでバーを眺めていると、カウンターに座っているおじいちゃんが「来週にはまた違うビールが入るよ」と教えてくれた。
よくみるとテイスティングノートをつけていた。
常に多くの種類を置いているが入れ替わりも多いようだ。

4軒目テムズ川沿いにあるThe Anchorへ。
観光客らしき人も多く、店の前の川沿いのテラス席はとっても混んでいた。
CAURAGE BEST BITTERを注文。
 
店内は部屋数が多く、2階はレストランになっている。

その後BlackfriarにあるパブBlackfriarへ。内装が凄い。
HIGHGATE Summer TELSEとOLD SPECKLED HENを注文。
  
もう遅い時間で閉店準備をしていたので外のテラス席で飲んだが、今度来る時には店内でゆっくり雰囲気を楽しみたいな。

結局今夜もパブで夕食を食べそびれてしまったのでスーパーで食料を調達し宿に帰ったのであった。
ちなみに2年前来た時には23時を過ぎると買えなくなってしまったビールも買えるようになっていて良かった。

アイルランド・イギリス旅行記●10日目

2006-08-05 23:59:59 | DIARY
2006/8/5(土)

今日はカムデンで買い物をしてから、テムズ川に浮かぶ船のレストランパブTattershall Castleへ。
今日は週末で天気が良いこともあり、デッキはいっぱいだった。
FostersとSteak Pieを注文。
  
テムズ川とロンドンアイを眺めながら優雅に食事をすることが出来た。
でも船なのでもちろん揺れもあり、いつもより酔いがまわりそうだった。

その後地下鉄に乗りParsons Greenへ。2軒目White Horse
同じ電車に乗っていたビアフェス帰りのおじいちゃん3人組もこの駅で降りたので、もしかしたら同じパブに行くのかなと思っていたらやっぱり後から入ってきた。
HSB BITTERを注文
 
結構古いパブらしいので年配の方が多いかと思ったが、若いお客さんもいっぱいいた。

再び地下鉄(もう地上だが)に乗り、East Putney駅へ。歩いてYOUNG'S BREWERYのあるBrewery Tapへ。
ここはブリュワリーツアーをやっているので事前に予約しようと思ったが、もうすぐBreweryが移転するということもあり希望者が多く、参加できなかった。
ここにはショップも併設されていて、ビールはもちろんTシャツやラムのぬいぐるみなども売っていた。
おみやげを買ってバーに行くとブリュワリーツアーを終えた人達が試飲をしていた。
Waggledanceを注文
 
蜂蜜を使っているビールという事で甘みがあった。

すぐ近くにある今夜の宿Brewers Innにチェックイン。ここもYOUNG'Sのパブで2・3階が宿になっている。せっかくなのでパブで1杯。
YOUNG'S BITTERを注文
 
ちなみに部屋はこんな感じ
  
アメニティグッズもYOUNG'Sだ。

歩いてHopeへ。
EVERARDS TIGERとチョコレートプディングを注文
  
店内はさっぱりしていたがテラス席もあり若いお客さんが多くいた。

歩いて宿付近のパブをまわる。6軒目Alma
ここもYOUNG'Sのパブ。YOUNG'S PILSNERを注文
 
店内はカジュアルな雰囲気で、若いお客さんが多かった。奥にはレストランがありしっかりした食事も出来る。
パブサインに穴が開いているのがおもしろかった。

7軒目The Grapes
ここもYOUNG'Sのパブ。こぢんまりとしているが、かわいらしいパブ。
YOUNG'S SPECIALを注文
 
常連らしきおじさまたちがカウンターで飲んでいて少しこちらを気にしていた。目が合ってもすぐにそらされてしまい、嫌がられてる?と思ったが、とても落ち着いたパブでここがロンドンだというのを忘れてしまいそう。おっちゃん、常連になる気持ちわかるよ。。。
店を出る時カウンターにグラスを返しに行くと、バーマンと一緒におっちゃん達も笑顔で「Bye-bye」と言ってくれた。

そのまま夜ご飯を買って宿に戻ろうかと思ったが、通りに良さそうなパブがあったので入ってみることに。8軒目Spread Eagle
ここもYOUNG'Sのパブ。YOUNG'S BITTERを注文
 
店内は広く内装も豪華で落ち着いた雰囲気だった。

宿に帰ってピザを食べながらYOUNG'Sのショップで買ったビールを飲んだ。
ANNIVERSARY ALE  CELEBRATING 175YEARS 7.5%
CHAMPION LIVE  GOLDEN BEER 5.0%
St.GERORGE'S  FULL BODIED ENGLISH ALE 5.2%
KEW BREW  PREMIUM ALE 5.0%
    
今日はYOUNG'Sづくめの1日だった。

アイルランド・イギリス旅行記●9日目

2006-08-04 23:59:59 | DIARY

2006/8/4(金)
Beigel Bakeでべーグル(ソルトビーフとクリームチーズ&サーモン)を食べた後、
  
地下鉄で移動。ビッグベンを見に行った。
 やっぱり何度見てもかっこいい。

今日の1軒目St.Stephen's Tavern
ビッグベンのすぐ近くにあるパブ。大きな窓からはビッグベンも見える。
 
BADGERとSUSSEXを注文。
  
店内は豪華な雰囲気で落ち着いて飲む事ができた。

地下鉄に乗ってEarl's Courtへ。
The Great British Beer Festival 2006に行っちゃいました。
 
このイベントはリアルエールを守る会CAMRAが主催する大きなビアフェスティバルで毎年開催されている。
今年もUKのリアルエールだけで450種以上あり、他にもボトルのリアルエール、サイダー、海外ビールが集まっていた。
全種類制覇なんて無理だし、まともにテイスティングできなくなるのも目に見えていたのでお祭り気分で楽しもうと踏み込んだ。

入場したらパイントorハーフパイントグラスを購入し、そこにビールを注いでもらう。
パイントとハーフパイントを1個ずつ買った。ちなみに帰りにグラスを返すとお金が戻ってくるが、私たちは記念に持って帰りました。
さあ、何から飲もうか・・・。会場は思っていたより広い。とりあえず1周して様子をうかがう事にした。
    
ブリュワリーバーのコーナーは、バスを持ち込んだり小屋を造ったり芝生で飲めるコーナーを造ったりと楽しく飲める工夫をしていた。
  
パイやソーセージなどのフードコーナーやCAMRAグッズ売り場、ビアグッズマーケット、ボウリングなどのゲームコーナーもあり、ライヴもしている。
やっぱり規模が違います。

飲んだビール(クリックすると写真が出ます)
Crouch Vale  Brewer's Gold  4.0%  Golden Ale
Grainstore  Rutland Panther  3.4%  Mild
Brains  Dark (写真左)  3.5%  Mild
Elgood's  Black Dog (写真右)  3.6%  Mild
Holden's  Black County Bitter  3.9%  Bitter
Bullmastiff  Son of a Bitch  6%  Strong Bitter
Cairngorm  Tradewinds  4.3%  Speciality Beer (Grapefruite)
Cains  Finest Bitter  4.0%  Bitter
Sharp's  Doom Bar Bitter  4.0%  Bitter
Thwaites  Original  3.6%  Bitter
注文する時パイント、1/2、1/3が選べてビール・量によって値段が違うが、全部1/2パイントで飲みました。
パイも食べました。
  
夕方までいておみやげを買って会場を出た。とても楽しいイベントだった。あまり飲めない人でも楽しめるかも。
来年は8月7日~11日に開催予定です。興味のある方はぜひ。

外に出るとまだまだ明るかったので結局パブに行く事に。
地下鉄でSlaone Squareへ。Orange Brewery
自家製ビールがあるらしいということで行ってみると「もう作ってないのよ」とおネエさんに言われてしまった。残念。
結局LONDON PRIDEを注文。
 
今日はいろんなビールを飲んだけど、なんだか落ち着く味でした。

Waterlooに移動しThe Fire Stationへ。
名前の通り元消防署のパブ。Spitfireを注文。
 
とても混んでいたのでカウンターのはしっこの方に行ってみると、ガラスの奥に樽がいっぱい置いてあるのが見えた。
 

4軒目The Royal Oak
SOUTH EAST LONDON CAMRAのパブオブザイヤー2003の他、色々な賞を受賞しているパブ。
HARVEY'S PALE ALEを注文
 
店内は広くはないが、落ち着いた雰囲気があった。

最後にTower HillにあるDickens Innへ。
3階建てでレストランとしても有名なパブ。お腹が空いたので3階のレストランに行こうと思ったが、ちょっとお高かったので1階のパブへ。
Worthington CASK ALEを注文
 
店内は混みあっていて、ツアーのお客さんも後からずらずらと入ってきた。

結局何も食べなかったので、帰りにケバブを食べて宿に帰ったのであった。


アイルランド・イギリス旅行記●8日目

2006-08-03 23:59:59 | DIARY
2006/8/3(木)
今日は、未だにロンドン中心地を見ていないので、少しお買い物をした後パブをまわる事にした。

今日の1軒目はThe Lamb
YOUNG'S GOLDEN ZESTを注文。
 
まだ開店直後だったのでお客さんはまばら。
暇そうにしていたバーマンのお兄ちゃんが私たちを見ていてパブに興味があるのだと知り、
「こっちにおもしろいものがあるよ」と手まねき。行ってみるとOxfordのThe King's Armsで見たのと同じ王室の方々の写真が。
この後行った何軒かのYOUNG'Sのパブでも見かけた。

その後お兄ちゃんは店内に置いてあるオルゴールをならしてくれた。
オルゴールの音色がお店の雰囲気にとても合っていた。お兄ちゃんありがとう。

次に歩いてCittie of Yorkeへ。
店に入ると天井が高く、右側には気で囲われた小部屋が並んでいる。かっこいい。
OLD BREWERY BITTERを注文。
 
もったりとした甘味と酸味。
店内にはランチを楽しむ会社員がたくさんいた。

またまた歩いて通りから小さな路地に入ったところにあるYe Old Mitreへ。建物に年季を感じる。
Butcombe BLOND BITTERを注文。
 
こちらにもランチを楽しむ背広姿の方々がたくさんいる。相席していたお兄さんは2パイント目を注文している。
良い国に生まれたね。

お腹が空いたのでYe Olde Cheshire Cheeseでパブランチをすることに。
ここはレストランとしても有名なパブ。とりあえず地下の部屋に行き、
ALPINE LAGERとチキン・リーク&ハムパイを注文。
  
パイはチキンがたっぷり入っていて美味しい。 
店内はフロアがたくさん分かれていて、2・3階のレストランではしっかりした食事が出来る。

5軒目はOld Bank of England
名前の通り銀行だった建物に入っているパブ。天井が高く豪華な雰囲気。
ESBを注文。
 
甘みがあり味が濃い目で個人的に好きな味だった。
食事やアフタヌーンティーもある。この雰囲気でアフタヌーンティーを楽しむのも良いかも。

次はPiccadilly CircusにあるアイリッシュパブWaxy O'Connor'sへ。
店内に入ると大きな木のオブジェがあるのに驚いた。
 
CAFFRAY'Sとシーフードチャウダーを注文。
  
シーフードチャウダーにはムール貝がごろごろ入っていておいしかった。
今回の旅で、付け合せのブラウンソーダブレッドが大好きな事にあらためて気付いた。
場所柄観光客らしき人が多かった。

地下鉄に乗り中心地から少し離れArchwayへ。
駅のすぐそばにあるArchway Tavern
ここはTHE KINKSのアルバム「MUSWELL HILLBILLIES」のジャケットに使われたパブ。
元ネタを持ってきていないので記憶を頼りに写真をパチリ。
 
 ←こちらが元ネタ
FOSTER'Sを注文
 
暑かったのでうまい!!
奥にはライヴスペースがあり、リハーサルの音が響いていた。

歩いて隣の駅Highgateにあるパブへ。隣の駅だからと甘くみていたが遠い。しかも暑い。
やっとの思いでTHE FLASKへ到着。つたの絡まるかっこいい建物だ。
Timothy Taylor Landroadを注文
 
とりあえずテラスで喉を潤す。この時は使っていなかったが、外にもサーバーが用意してある。

まだレイルパスが1日残っていたので電車に乗ってCrouch Hill駅へ。
9軒目King's Head
はるばる来たのだが、そこは若者向けのバーのような雰囲気。
地下はクラブイベントをやっていた。
YOUNG'S BITTERを注文
 
店内はポップに飾り付けられ若者があふれていた。
色々まわっていると、こんなことがあるものです・・・

気を取り直し、Hampstead駅へ。
すっかり暗くなった道を歩いて行くと突然人で賑わう店が現れた。
10軒目The Holly Bush
人をかきわけカウンターへ。Harveys Bitterを注文。
 
奥の方の小部屋が空いていたのでそこに座る事が出来た。
みんな注文しにいくのが面倒くさいのでバーの前で立ち飲みしているのかな。
結構古いパブで、地元の人に愛されている感じがした。

今日も色々なパブに出会う事ができた。明日はいよいよビアフェスです。

アイルランド・イギリス旅行記●7日目

2006-08-02 23:59:59 | DIARY

2006/8/2(水)
朝ノッティンガム城を散策し、電車に乗ってCambridgeへ。
なんとなく来てしまったCambridge。さぁ何をしようか。とりあえずパブへ行こう。

数々のカレッジがある通りを抜け、Champion of the Thamesへ。
店内は天井が低めで、小さな部屋が2つある。
カウンターにはごっつい腕に刺青を入れたいかついお兄ちゃんバーマン。
しかし、カウンターに近づくと素敵な笑顔で迎えてくれた。
GREENE KING ALE FRESCOを注文。

広く開放的なパブも好きだが、小ぢんまりとしたパブも妙に落ち着くなぁ。

次に同じ通りにあるSt.Radegundというパブに行こうと思ったが夜しかやっていなかった。
 

お腹がすいたのでもう1軒行く事にした。小さな路地を入ってFree Pressへ。
XX MildとSt.Austell Tributeとポークパイを注文。
  
ご飯が出来るまでうろうろしていると裏庭にネコちゃんを発見!

ノラかと思ったがここで飼われているようだ。
 ←クリックすると中身が見れます。
ポークパイは冷たいパイで、中にポークがぎっしりおもい。
完全禁煙のパブのせいか、女性客が多かった。

そのあとパントという小舟が行きかうケム川を眺め、ロンドンに帰る事にした。
  

ロンドンに着き、一度宿に戻った後に再び出かけThe Mabel's Tavernへ。
MASTER BREWとKENT'S BESTとバンガーズ&マッシュを注文。
  
 
バンガーズ&マッシュは、ソーセージはもちろんオニオングレービーとマッシュポテトがとてもおいしかった。
テレビでMTVのような音楽番組を流していて音も流れていたが、音楽がない方がもっと雰囲気がでて良いのになぁと思った。

地下鉄に乗ってAngel駅へ。住宅街を抜けThe Island Queenへ。
天井が高い店内はおしゃれな雰囲気。
DEUCHARS IPAを注文。
 後味にホップの苦味が感じられる。
この店はベルギービールなどが豊富で、若いお客さんが多かった。ブームなのかなぁ。

最後にLiverpool Street駅のDirty Dicksへ。
10年近く前の「地球の歩き方」に載っていたパブで、創業以来一度も掃除をしていないとの事。
どんな汚いパブだ?とワクワクしながら入ってみると・・・特に汚くはない。あれ?
YOUNG'S SPECIALを注文。
 
ビールを片手に1階2階とぶらぶらと歩いてみたがそんなに汚れてはいなかった。
どうやら掃除しちゃったようだ。。。

今日も移動が多く、よく歩いた。
疲れたので宿に帰り、ぐっすり眠ったのであった。


アイルランド・イギリス旅行記●6日目

2006-08-01 23:59:59 | DIARY

2006/8/1(火)
今日も電車に乗って朝からお出かけ。
London Euston駅から電車を乗り継いでBurton-on-trentへ。

電車が駅に着くときにCoorsの煙突が見えていた。地図も持たずに来た私たちは、きっとCoors Visitor Centre(Bass Musium)もあの煙突の所にあるだろうと歩き始めた。

しかし30分ほど歩くと周りはすっかり工場地帯。
近くの工場の守衛さんにビジターセンターの場所を聞いてみると「もっと街の方だよ」と教えてくれた。
「車で来たのかい?」と聞かれ「いや、歩きです」というと「Oh・・・」と同情してくれて、地図のコピーにマーカーで道順を書いたものを渡してくれた。
「サンキューベリーマッチ」おっちゃんありがとう。

ということで無事にCoors Visitor Centreに到着。

ビールの作り方を再現した展示や、車・馬などを見た。
  
 
最後にBurton Barで入場券と引き換えに1/2パイントの試飲が出来る。
WHITE SHIELDとSt.Modwenを注文。

ここでは食事も出来るようになっている。

次の予定まで時間があったのでパブに行く事に。Coopers Tavern
THOMAS SALT'S BITTERとソーセージ・チップス&ビーンズを注文。
 
ここは部屋が3つあるのにカウンターがとても狭い。その横には本棚があり、今回の旅に参考にしたGood Beer Guideもある。
まるで田舎の雑貨屋さんの様な雰囲気のカウンターだ。
かつてはBass Pale Aleをメインに扱っていた様だが、今はもう無いとの事。

さて、いよいよ今日のメインイベント、Marston'sのブリュワリーツアーへ。

事前にインターネットで予約が必要だが、2人でもOKしてくれた。
他にも見学者がいるかと思ったが予定表を見ると自分達の名前だけ!!
緊張していたが参加人数が少なかったので飛び込み客のカップルも途中から参加出来て4人のツアーとなった。
 
工場内は凄い麦汁のにおい。実際に熟成中のビールを見せてくれたり、ビール業界の買収合戦の話をしてくれて、とても面白かった。
樽の中を循環させながらつくるBurton-union-sistemという作り方は、今はここでしかやっていない。
手間がかかるが味やクリーミーさを保つ為に昔ながらのやり方で今も作っている。
 
最後に1/2パイントづつを4種類試飲できると書いてあったが、1パイント+おみやげビール4種類がもらえた!!これでツアー1人£6ってすごくお得。
 
試飲したPedigreeは日本で飲むのとは全く別物みたいだった。
帰りにツアーで一緒になったカップルが駅まで車で送ってくれた。いい人達だ。

再び電車に乗りBeeston駅で下車。駅のすぐ横にあるパブVictoria Hotelへ。
Castle Rock Harvestを注文。

Nottingham地区のCAMRA Pub of the Year 2005に選ばれたパブ。
客層は幅広く地元の人が集まるパブという感じだった。

電車に乗ってNottinghamへ。今夜の宿にチェックインしてYe Olde Trip to Jerusalemへ。
Olde Trip AleとHardys & Hansons MildとSteak & Kidney Puddingを注文。
  
 ←クリックすると中身が見れます。
食事を済ませて店内を散策。壁側が洞窟になっている。

続いてTHE BELL INNへ。
Refectoryを注文。ホップの苦味と香りが強く感じた。

この日はJazzライヴをやっていてとても混んでいた。

最後にもう1軒The Rose of England
BOMBARDIERを注文。

この時はおじさまの客が多かったが、インディーズロックのBGMが流れていた。

宿に戻り、Marston'sでもらったビンビールを飲んだのであった。
  
  (下の2本の写真は別の日に撮りました)

今日は長い1日でした。


アイルランド・イギリス旅行記●5日目

2006-07-31 23:59:59 | DIARY

2006/7/31(金)
今日からブリットレイルパスを使って電車で観光&パブ巡りです。

London Waterloo駅からWindsor & Eton riverside駅へ。
ウィンザー城に入る前にパブで昼食。
1軒目Carpenter's Arms
MOORE HOUSE'S BLONDWITCHとステーキ&エールパイを注文。
 
パイがとてもおいしい。こういうのを食べると、あぁイギリスへきたなぁという実感がわく。
店内は禁煙なのでテラス席に座ったが、その間にも雨が降ったり太陽が出たり不安定な天気。
あぁイギリスへ来たなぁ。

その後ウィンザー城へ。思っていたよりも敷地が広い。
空港で受けるような身体チェックと手荷物検査を受け中に入る。
ステートアパートメントはとても豪華で生きてる世界がちがうなぁと思った。

電車を乗り継ぎOxfordへ。

Christ Churchへ行ってみたが残念ながら閉まっていたのでパブ廻りへ。

2軒目St. Andrews Tavern
元はHobgoblinという名前。リアルエールのポンプが4つあったが、この時は2種類しかなかった。
注文を悩んでいると、お姉さんが試飲をさせてくれた。

結局HOORAY Henleyを注文。

少し渋みのある味だった。

3軒目The Bear Inn
オックスフォードでも古い建物の1つとされるパブ。外観がかわいらしい。
中に入ると天井がとても低い。
BRAKSPEAR BITTERを注文

奥の部屋にはネクタイのコレクションがずらり
 あー。ぶれちゃった。
外にテラスがあったのでそこで飲んだ。ハチが多くてビールを飲まれそうになった。

4軒目The Turf Tavern
ここはビールの種類がいっぱいある。2ヶ所あるバーには違う種類のビールが置いてあるので注文に悩んだが、
TURF TAVERN Summer Aleを注文

紅茶のような甘味と、かすかに酸味と苦味がある。
店内はいくつもの部屋があるうえに庭もある。
少し雨が降ってきたので中で飲んだ。
今は出していないビールのサイン(ポンプにつけるやつ)がたくさん置いてあったので入れ替わりがはげしそうだ。

5軒目The King's Arms
YOUNG'Sのパブ。天井が高く店内はカジュアルな雰囲気。
WOODFORDE'S WHERRYを注文

偶然日本人のおじさんが同じテーブルに。話をしてみるとこの辺りの学校の学生でここのパブにはよく来るらしい。
「向こうに面白い写真があるよ」というので見に行ってみると王室の方々の写真があった。

あとで知ったのだがこの写真はYOUNG'Sのパブには飾ってある所が多い。

6軒目Far from the Madding Crowd
店名のとおり、大通りから横道に入ったところにあるパブ。
GOOD OLD BOYを注文。

甘味があり、個人的には好きな味。
店内はまだ新しい感じでカフェバーのようなおしゃれな雰囲気だが、置いてあるビールの種類は多い。
喧騒から離れてゆっくり飲む事が出来た。

7件目Lamb & Flag
せまそうに見えたが奥に長くいくつかの部屋があった。
LAMB & FLAG GOLDを注文

甘めで好き。
カップルで来ていたおじさまが親切に「あっちに行くと静かな部屋で、さらに奥に行くとトイレだよ」と案内をしてくれた。「サンキュー」
店内にはBGMなどは無く、人の話し声が心地よく響き妙に落ち着く雰囲気だった。

その後もう1軒行こうと思ったパブを道に迷いながらもみつけたが、残念ながらつぶれていた。
すっかり暗くなってしまったので急いで電車に乗り、ロンドンの宿に帰ったのであった。


アイルランド・イギリス旅行記●4日目

2006-07-30 23:59:59 | DIARY

2006/7/30(月)
ついにダブリンともお別れ。
朝の便でダブリン空港からガトウィック空港へ。2年ぶりにイギリスの地を踏んだ。
電車でロンドン中心部へ。日曜日なのでマーケットに行こうということで、ペチコートレーンマーケットとブリックレーンマーケットへ。
ブリックレーンにはTRUMAN BREWERYの跡地がある。まだ煙突も残っているが、現在はクラブが入っていたり、イベントスペースなどとして使われている。


ロンドン1軒目のパブはふらっと入ったThe Princess Alice
Courage Best BitterとFish & Chipsを注文。
 
Fish & Chipsはとてもおいしかった。
ここのパブは若者から年配の方まで幅広い客層だった。
店の真ん中にプール台があり、若者2人が勝負をしていて負けたほうはズボンを脱いだりしていた。

地下鉄でWapping駅へ。2軒目Prospect of Whitby
ADNAMS Broadsideを注文
 
2階建てで1・2階共にテラス席があり、テムズ川を眺めながら飲む事が出来る。
この日は晴れていたのでとても気持ちが良かった。夏に来たかいがあったなぁ。

また地下鉄で移動しWhitechapel駅へ。3軒目Black Bull
店に入ると高い天井と黒い牛の壁掛けが目に入る。
Nethergate Painted Ladyを注文

カウンターでは常連客達が楽しそうに会話をしていた。
そしてカウンターの中には牛・・・ではなく看板犬がいた。

その後宿にチェックインし、またパブに出かけようと思ったが
なぜか宿でバーベキューをするというのでエサにつられて宿にとどまったのであった。