2006/8/3(木)
今日は、未だにロンドン中心地を見ていないので、少しお買い物をした後パブをまわる事にした。
今日の1軒目は
The Lamb。
YOUNG'S GOLDEN ZESTを注文。
まだ開店直後だったのでお客さんはまばら。
暇そうにしていたバーマンのお兄ちゃんが私たちを見ていてパブに興味があるのだと知り、
「こっちにおもしろいものがあるよ」と手まねき。行ってみるとOxfordのThe King's Armsで見たのと同じ王室の方々の写真が。
この後行った何軒かのYOUNG'Sのパブでも見かけた。
その後お兄ちゃんは店内に置いてあるオルゴールをならしてくれた。
オルゴールの音色がお店の雰囲気にとても合っていた。お兄ちゃんありがとう。
次に歩いて
Cittie of Yorkeへ。
店に入ると天井が高く、右側には気で囲われた小部屋が並んでいる。かっこいい。
OLD BREWERY BITTERを注文。
もったりとした甘味と酸味。
店内にはランチを楽しむ会社員がたくさんいた。
またまた歩いて通りから小さな路地に入ったところにある
Ye Old Mitreへ。建物に年季を感じる。
Butcombe BLOND BITTERを注文。
こちらにもランチを楽しむ背広姿の方々がたくさんいる。相席していたお兄さんは2パイント目を注文している。
良い国に生まれたね。
お腹が空いたので
Ye Olde Cheshire Cheeseでパブランチをすることに。
ここはレストランとしても有名なパブ。とりあえず地下の部屋に行き、
ALPINE LAGERとチキン・リーク&ハムパイを注文。
パイはチキンがたっぷり入っていて美味しい。
店内はフロアがたくさん分かれていて、2・3階のレストランではしっかりした食事が出来る。
5軒目は
Old Bank of England名前の通り銀行だった建物に入っているパブ。天井が高く豪華な雰囲気。
ESBを注文。
甘みがあり味が濃い目で個人的に好きな味だった。
食事やアフタヌーンティーもある。この雰囲気でアフタヌーンティーを楽しむのも良いかも。
次はPiccadilly Circusにあるアイリッシュパブ
Waxy O'Connor'sへ。
店内に入ると大きな木のオブジェがあるのに驚いた。
CAFFRAY'Sとシーフードチャウダーを注文。
シーフードチャウダーにはムール貝がごろごろ入っていておいしかった。
今回の旅で、付け合せのブラウンソーダブレッドが大好きな事にあらためて気付いた。
場所柄観光客らしき人が多かった。
地下鉄に乗り中心地から少し離れArchwayへ。
駅のすぐそばにある
Archway TavernここはTHE KINKSのアルバム「MUSWELL HILLBILLIES」のジャケットに使われたパブ。
元ネタを持ってきていないので記憶を頼りに写真をパチリ。

←こちらが元ネタ
FOSTER'Sを注文
暑かったのでうまい!!
奥にはライヴスペースがあり、リハーサルの音が響いていた。
歩いて隣の駅Highgateにあるパブへ。隣の駅だからと甘くみていたが遠い。しかも暑い。
やっとの思いで
THE FLASKへ到着。つたの絡まるかっこいい建物だ。
Timothy Taylor Landroadを注文
とりあえずテラスで喉を潤す。この時は使っていなかったが、外にもサーバーが用意してある。
まだレイルパスが1日残っていたので電車に乗ってCrouch Hill駅へ。
9軒目
King's Headはるばる来たのだが、そこは若者向けのバーのような雰囲気。
地下はクラブイベントをやっていた。
YOUNG'S BITTERを注文
店内はポップに飾り付けられ若者があふれていた。
色々まわっていると、こんなことがあるものです・・・
気を取り直し、Hampstead駅へ。
すっかり暗くなった道を歩いて行くと突然人で賑わう店が現れた。
10軒目
The Holly Bush人をかきわけカウンターへ。Harveys Bitterを注文。
奥の方の小部屋が空いていたのでそこに座る事が出来た。
みんな注文しにいくのが面倒くさいのでバーの前で立ち飲みしているのかな。
結構古いパブで、地元の人に愛されている感じがした。
今日も色々なパブに出会う事ができた。明日はいよいよビアフェスです。