
PTクルーザーを購入するにあたって、ネットでいろいろ下調べをしましたが、
いろいろ魅力的な面はもちろんですが、不満点も色々と目にしました。
『リモコンキーの飛距離が短い』
『小回りが利かない』
『エンジンがうるさい(加速時は特に)』
『内装(パネル周り)が安っぽい』
『リアの視界が悪い』
『死角が多い』
『燃費が悪い』
『エンジンが非力』
『オートエアコンじゃない』
『雨の日や寒い日にウインドウがすぐ曇る(エアコンかけても取れにくい)』
『サンルーフからの雨漏り』
『灰皿が使いにくい』
『燃料キャップが開けにくい』
『リアシートがリクライニングできない』
『ウインカーのスイッチの位置がちょっと遠い(慣れれば気にならない)』
などなど....
それでは、それらの不満に対して、僕なりの感想を書きたいと思います。
まぁ、まだ納車から1ヶ月で、走行距離2,000kmなんで、経験は浅いですけどね。
これからまだでてくるかもしれませんし。
『リモコンキーの飛距離が短い』
これは、改良されていると思われます。
前のタイプは、リモコンは、エンジンキーと分かれていたようです。
電波法に基づいて飛距離を短くしていたようで、リモコン内部の基盤をいじることによって電波が飛ぶとか、
いろいろ書かれています。
少なくとも僕のはリモコンとキーは一体型になっていて、飛距離も問題ありません。
2006年モデルのオーナーさんも、問題ないような事を書いていたので、その頃からは改良されているのではないでしょうか?
『小回りが利かない』
確かに普通よりは効きません。
最小回転半径6.1m。
メルセデスベンツのSクラスよりも小回り効きません(全長はSクラスより短いですが)
小回りがきかないのはホイールベースのせいじゃないですね。
ハンドルの切れ角が小さいんです。
FFで、しかもデザインを優先したからだとか....
最初は、いつもの調子で車庫入れしたら、切り返しをするハメになってしまいました。
でも、すぐに慣れて一発で入るようになりました。
道の広さにもよりますが、片側2車線の道路では1発でUターンできましたし、
下町の、車一台がやっと通れるようなめちゃくちゃ狭い道の曲がり角でも一度切り返しただけで曲がれました。
その場所は、前に乗っていた車(ROVER 800)でも一度切り返したような狭さです。
まあ、前の車はハンドルが切れても、その分全長が長め(4,880mm)でしたから。(PTは4,295mm)
なので、これは慣れとテクニック次第で気にならなくなります。
それよりも、都内を主な行動範囲としている僕にとっては、立体駐車場に入れられない事が多いのがネックです。
PTはアンテナベースを含めて車高が163cmなのですが、立体駐車場の高さ制限は155~160cmくらいのところが多い。
まあ、実際は余裕をみている数字なので、高さ制限155cmの立体駐車場に入れた事もありますけどね(真似しないでください)
最近はミニバンブームのせいか。ハイルーフ対応の立体駐車場も増えてるみたいですけどね。
値段の安い駐車場に限って高さ制限が低いんだよなぁ。
『エンジンがうるさい(加速時は特に)』
これは、マフラーを爆音仕様にしたり、カーオーディオを大音量でかける人には関係ないでしょう。
比べる対象や、人によって感じ方はさまざまだと思いますが、確かにうるさいほうだと思います。
僕は、タイヤノイズなども含め、車には静かさを求めるほうですし。
ディーラーの試乗車を運転させてもらったときに、ちょっと急加速をかけてみたのですが、
唸るようなエンジン音が気になりました。
もちろん車のエンジンは加速したときが一番うるさいんですけど、
でも、なんか『がんばってる』ようなうるささなんですね。
もちろん、巡航しているときは静かです。
あと、ゆっくりと加速すると特には気になりません。
エンジン音が気にならない程度(最高2,000rpmを超えない程度)で加速すればエコ運転にもなっていいかも。
『内装(特にセンターパネル周り)が安っぽい』
まぁ、好みはあるでしょうけど、確かに安っぽいです。
ボディーと同色のメーターパネルとはいいとしても、銀色のセンターパネルや、
いかにも"プラスティック"なセンターコンソールとか、ドアの内張りとか....
これに関しては、僕はセンターパネル等をウッド仕様にすることでごまかすつもりです!
最初からそのつもりで、そのために革シートが標準装備のLIMITEDを選んで、内装もベージュの内装を選びました。
これにウッドパネルを組み合わせると、僕の理想とする内装に近づくのです。
完成したらブログで公開します。
『リアの視界が悪い』
まず、バックミラーから見た後方の視界は悪いです。でもこれはリアシートのヘッドレストを外す事でかなり改善されます。
詳細はこちら
僕は、リアシートに人を乗せる事はほとんどないので、3つあるリアのヘッドレストはすべて取っ払っていますが、
真ん中のヘッドレストを外すだけでもかなり違います。
あと、オプションのバックカメラを付けているので、バックするときの死角も問題なしです!
ただコンバーチブルの後方視界はかなり悪いです。 そしてバックカメラは必須だと思いますね。
『死角が多い』
まぁ、これは上記の事を言っているのかもしれませんが、僕も一つ気になったのが右側後方(運転席側)の死角です。
死角というか、車線変更とか右折時に右後方を目視しようとすると、Bピラーが邪魔で見えないんです。
これは、僕がシートを目一杯後ろまで下げているからかもしれませんけど。
Aピラーに関しては、特に気になりません。
助手席側の死角は、カー用品店で売っているワイドタイプのルームミラーを使えばそんなに問題はないと思います。
ただ、夏の暑い日に屋外に駐車していると、暑さでドアミラーが落ちる(ウインドウに接着しているタイプなので)
という話を聞いた事があるので、純正ミラーの上から装着するタイプのルームミラーは、
さらに重みを増す事になるので、注意が必要かもしれません。
秋に購入したので、まだ夏の暑い日は経験していないのでどうなるかわかりませんが、改良されてるかな?
『燃費が悪い』
うーん、僕にとっては前の車よりは若干燃費が良い感じなのでOKとしてます。
ちなみに前の車(ROVER 800シリーズ 2.7L)は、総平均で約7.3km/L、最悪で5km/L、最高で11km/Lでした。
まぁ、PTはガンガン飛ばす車でもないと思うので、ゆったりと走れば燃費も自然と良くなるでしょう。
僕のPTクルーザーの燃費の記録は、このブログの『カテゴリ』の『燃費の記録』をクリックしてください。
『エンジンが非力』
まぁ、そうなのかもしれませんが、実用レベルだと思います。
以前のモデルは2.0Lエンジンで車重が1.5t近くあったので特にそうだったのかもしれません。
確かに小振りな割には車重が重い感じはしますが、普通に乗る分には全くなんの問題もありません。
ちなみに『PTはクライスラーネオンがベース車』と言われているようですが、
それはPTクルーザーのコンセプトカーを、ネオンベースに作っただけで、
実際の市販車はちゃんとPT専用に作ったもので、ネオンのものを転用したりしているわけではないようです。
『オートエアコンじゃない』
僕はまったく気にしてません。
ずっとオートエアコン車に乗ってましたが、オートにしたことがありませんし。
オートエアコンにして、気温を設定していても、暑かったり寒かったりで快適な温度を維持できず、
結局はマニュアルでいじってしまうからです。
なので、特に問題はありません。
『雨の日や寒い日にウインドウがすぐ曇る(エアコンかけても取れにくい)』
雨の日にはまだ一度しか乗った事がありません。
確かに、ウインドウが曇ってきました。
ウインドウの曇りは、ウインドウ内側の汚れも影響してくると思います。
でも、マニュアルにも書いている通り、外気導入にしてエアコンをかけるとすぐに取れました。
内気循環にしていると曇りは取れにくいみたいですね。
マニュアルには、
『内気循環モードを連続使用すると、車内の空気がこもってガラスが曇る事があります。このモードの連続使用は避けてください』
と書かれています。
あと、後期モデル('06から?)には花粉フィルター付きの外気フィルターが導入されているみたいですが、
都内をメインで走る僕にはずっと外気導入にしているのはなんとなく気が引けます。
花粉症ではないですけど。
『サンルーフから雨漏りする』
この書き込みは何件か目にしました。
僕のもサンルーフ車なので心配です。
まだ、すごい雨の日には乗った事がないのですが、いずれ経験するのでしょうか?
まぁ、サンルーフ付きの全車が雨漏りするんだったら、欠陥以外のなにものでもないと思いますけどね。
雨漏りするなら、保証期間内になってほしいものです(苦笑)
『灰皿が使いにくい』
これに関しては、僕はタバコを吸わないので関係ありません。(昔はヘビースモーカーでしたがね)
元々、この車には灰皿が付いていません。
基本的にはシフトレバーの前の方にあるドリンクホルダーの場所に純正の灰皿を取り付ける(入れるだけ)のようですが、
確かにこの部分に灰を落とすとなると大変そうです。

(矢印の部分)
特に走行中は視線をかなり下まで落とす事となり、しかも手を伸ばすことにもなるので、運転中の携帯電話通話よりも危ない!
なので、カー用品店等で、別の場所(ドアのウインドウの溝にひっかけるやつとか)に取り付けられる灰皿を購入するしかないですね。
まぁ、いずれにしても運転中の喫煙は危ないのでやめたほうがいいと思うんですけどね。
僕の知り合いでも運転中の喫煙が原因で事故った人がけっこう多いので。
『燃料キャップが開けにくい』
開けにくいというか、めんどくさい。
まず燃料を入れる所の扉は手で開けます(ロックはない)。

で、燃料キャップに鍵が付いていて、これを開けるにはエンジンキーを使わなくてはいけません。

こんな感じ(Youtube動画)
なので、セルフ式のスタンドだと自分でエンジンキーを抜いて燃料キャップを開けなくてはいけないし、
フルサービスのスタンドでも、エンジンキーを抜いて店員に渡さなくてはいけない。
そして慣れた店員だと、いろんな車を経験しているので一発で燃料キャップを開ける事ができるが、
経験の浅い店員だとキャプの開け方にとまどう。
(開け方としてはキーを突っ込んで右に回し、キャップを左にひねる。)
キーを抜いて店員に渡すのもわずらわしい。
、社外品のキー付きの燃料キャップ(STANT社のRegular Locking Fuel Cap 品番10508)を使えば、これ専用のキーをセンターコンソール等に入れておいて、それを使うようにすれば少なくともエンジンキーを抜かずに済みます。
ていうか、中のキャップに鍵をつけるんじゃなくて、燃料タンクのドアをロック式にして室内からボタンやレバーで開けられるようにして欲しかったな。
『リアシートがリクライニングできない』
うーん、これはミニバンとかならともかく、普通のセダンはリクライニングしないのが普通ではないでしょうか?
もちろん、高級セダンにはリアシートがリクライニングするのもありますが、横になって寝られるほどでもありませんし。
僕は後部座席に乗る事はないし、関係ないですね。
逆にリアシートが折り畳めたり取り外せたりすることができる方が重要です。
『ブレーキが効きにくい』
そんな事はないと思うんですが....本当に効きにくいブレーキだったら危ないですから。
前の車も同じような感じでしたし、特に気になりません。
確かに、国産車を運転する時にいつもと同じ調子でブレーキを踏むと、ガクッと止まるくらい効くのでびっくりすることがあります。
かといって、別にブレーキの効きが悪いわけじゃないんです。
タッチがソフトな感じなだけで、もちろん強く踏むとちゃんと効きます。
慣れの問題ですね。
逆に、僕はこっちのほうがブレーキの強さが調整しやすいので好きです。
以上が、ネット等でみかけた『不評』な部分の検証(?)です。
その他、自分で不満に思った点は、翌日のブログに書きます。
いろいろ魅力的な面はもちろんですが、不満点も色々と目にしました。
『リモコンキーの飛距離が短い』
『小回りが利かない』
『エンジンがうるさい(加速時は特に)』
『内装(パネル周り)が安っぽい』
『リアの視界が悪い』
『死角が多い』
『燃費が悪い』
『エンジンが非力』
『オートエアコンじゃない』
『雨の日や寒い日にウインドウがすぐ曇る(エアコンかけても取れにくい)』
『サンルーフからの雨漏り』
『灰皿が使いにくい』
『燃料キャップが開けにくい』
『リアシートがリクライニングできない』
『ウインカーのスイッチの位置がちょっと遠い(慣れれば気にならない)』
などなど....
それでは、それらの不満に対して、僕なりの感想を書きたいと思います。
まぁ、まだ納車から1ヶ月で、走行距離2,000kmなんで、経験は浅いですけどね。
これからまだでてくるかもしれませんし。
『リモコンキーの飛距離が短い』
これは、改良されていると思われます。
前のタイプは、リモコンは、エンジンキーと分かれていたようです。
電波法に基づいて飛距離を短くしていたようで、リモコン内部の基盤をいじることによって電波が飛ぶとか、
いろいろ書かれています。
少なくとも僕のはリモコンとキーは一体型になっていて、飛距離も問題ありません。
2006年モデルのオーナーさんも、問題ないような事を書いていたので、その頃からは改良されているのではないでしょうか?
『小回りが利かない』
確かに普通よりは効きません。
最小回転半径6.1m。
メルセデスベンツのSクラスよりも小回り効きません(全長はSクラスより短いですが)
小回りがきかないのはホイールベースのせいじゃないですね。
ハンドルの切れ角が小さいんです。
FFで、しかもデザインを優先したからだとか....
最初は、いつもの調子で車庫入れしたら、切り返しをするハメになってしまいました。
でも、すぐに慣れて一発で入るようになりました。
道の広さにもよりますが、片側2車線の道路では1発でUターンできましたし、
下町の、車一台がやっと通れるようなめちゃくちゃ狭い道の曲がり角でも一度切り返しただけで曲がれました。
その場所は、前に乗っていた車(ROVER 800)でも一度切り返したような狭さです。
まあ、前の車はハンドルが切れても、その分全長が長め(4,880mm)でしたから。(PTは4,295mm)
なので、これは慣れとテクニック次第で気にならなくなります。
それよりも、都内を主な行動範囲としている僕にとっては、立体駐車場に入れられない事が多いのがネックです。
PTはアンテナベースを含めて車高が163cmなのですが、立体駐車場の高さ制限は155~160cmくらいのところが多い。
まあ、実際は余裕をみている数字なので、高さ制限155cmの立体駐車場に入れた事もありますけどね(真似しないでください)
最近はミニバンブームのせいか。ハイルーフ対応の立体駐車場も増えてるみたいですけどね。
値段の安い駐車場に限って高さ制限が低いんだよなぁ。
『エンジンがうるさい(加速時は特に)』
これは、マフラーを爆音仕様にしたり、カーオーディオを大音量でかける人には関係ないでしょう。
比べる対象や、人によって感じ方はさまざまだと思いますが、確かにうるさいほうだと思います。
僕は、タイヤノイズなども含め、車には静かさを求めるほうですし。
ディーラーの試乗車を運転させてもらったときに、ちょっと急加速をかけてみたのですが、
唸るようなエンジン音が気になりました。
もちろん車のエンジンは加速したときが一番うるさいんですけど、
でも、なんか『がんばってる』ようなうるささなんですね。
もちろん、巡航しているときは静かです。
あと、ゆっくりと加速すると特には気になりません。
エンジン音が気にならない程度(最高2,000rpmを超えない程度)で加速すればエコ運転にもなっていいかも。
『内装(特にセンターパネル周り)が安っぽい』
まぁ、好みはあるでしょうけど、確かに安っぽいです。
ボディーと同色のメーターパネルとはいいとしても、銀色のセンターパネルや、
いかにも"プラスティック"なセンターコンソールとか、ドアの内張りとか....
これに関しては、僕はセンターパネル等をウッド仕様にすることでごまかすつもりです!
最初からそのつもりで、そのために革シートが標準装備のLIMITEDを選んで、内装もベージュの内装を選びました。
これにウッドパネルを組み合わせると、僕の理想とする内装に近づくのです。
完成したらブログで公開します。
『リアの視界が悪い』
まず、バックミラーから見た後方の視界は悪いです。でもこれはリアシートのヘッドレストを外す事でかなり改善されます。
詳細はこちら
僕は、リアシートに人を乗せる事はほとんどないので、3つあるリアのヘッドレストはすべて取っ払っていますが、
真ん中のヘッドレストを外すだけでもかなり違います。
あと、オプションのバックカメラを付けているので、バックするときの死角も問題なしです!
ただコンバーチブルの後方視界はかなり悪いです。 そしてバックカメラは必須だと思いますね。
『死角が多い』
まぁ、これは上記の事を言っているのかもしれませんが、僕も一つ気になったのが右側後方(運転席側)の死角です。
死角というか、車線変更とか右折時に右後方を目視しようとすると、Bピラーが邪魔で見えないんです。
これは、僕がシートを目一杯後ろまで下げているからかもしれませんけど。
Aピラーに関しては、特に気になりません。
助手席側の死角は、カー用品店で売っているワイドタイプのルームミラーを使えばそんなに問題はないと思います。
ただ、夏の暑い日に屋外に駐車していると、暑さでドアミラーが落ちる(ウインドウに接着しているタイプなので)
という話を聞いた事があるので、純正ミラーの上から装着するタイプのルームミラーは、
さらに重みを増す事になるので、注意が必要かもしれません。
秋に購入したので、まだ夏の暑い日は経験していないのでどうなるかわかりませんが、改良されてるかな?
『燃費が悪い』
うーん、僕にとっては前の車よりは若干燃費が良い感じなのでOKとしてます。
ちなみに前の車(ROVER 800シリーズ 2.7L)は、総平均で約7.3km/L、最悪で5km/L、最高で11km/Lでした。
まぁ、PTはガンガン飛ばす車でもないと思うので、ゆったりと走れば燃費も自然と良くなるでしょう。
僕のPTクルーザーの燃費の記録は、このブログの『カテゴリ』の『燃費の記録』をクリックしてください。
『エンジンが非力』
まぁ、そうなのかもしれませんが、実用レベルだと思います。
以前のモデルは2.0Lエンジンで車重が1.5t近くあったので特にそうだったのかもしれません。
確かに小振りな割には車重が重い感じはしますが、普通に乗る分には全くなんの問題もありません。
ちなみに『PTはクライスラーネオンがベース車』と言われているようですが、
それはPTクルーザーのコンセプトカーを、ネオンベースに作っただけで、
実際の市販車はちゃんとPT専用に作ったもので、ネオンのものを転用したりしているわけではないようです。
『オートエアコンじゃない』
僕はまったく気にしてません。
ずっとオートエアコン車に乗ってましたが、オートにしたことがありませんし。
オートエアコンにして、気温を設定していても、暑かったり寒かったりで快適な温度を維持できず、
結局はマニュアルでいじってしまうからです。
なので、特に問題はありません。
『雨の日や寒い日にウインドウがすぐ曇る(エアコンかけても取れにくい)』
雨の日にはまだ一度しか乗った事がありません。
確かに、ウインドウが曇ってきました。
ウインドウの曇りは、ウインドウ内側の汚れも影響してくると思います。
でも、マニュアルにも書いている通り、外気導入にしてエアコンをかけるとすぐに取れました。
内気循環にしていると曇りは取れにくいみたいですね。
マニュアルには、
『内気循環モードを連続使用すると、車内の空気がこもってガラスが曇る事があります。このモードの連続使用は避けてください』
と書かれています。
あと、後期モデル('06から?)には花粉フィルター付きの外気フィルターが導入されているみたいですが、
都内をメインで走る僕にはずっと外気導入にしているのはなんとなく気が引けます。
花粉症ではないですけど。
『サンルーフから雨漏りする』
この書き込みは何件か目にしました。
僕のもサンルーフ車なので心配です。
まだ、すごい雨の日には乗った事がないのですが、いずれ経験するのでしょうか?
まぁ、サンルーフ付きの全車が雨漏りするんだったら、欠陥以外のなにものでもないと思いますけどね。
雨漏りするなら、保証期間内になってほしいものです(苦笑)
『灰皿が使いにくい』
これに関しては、僕はタバコを吸わないので関係ありません。(昔はヘビースモーカーでしたがね)
元々、この車には灰皿が付いていません。
基本的にはシフトレバーの前の方にあるドリンクホルダーの場所に純正の灰皿を取り付ける(入れるだけ)のようですが、
確かにこの部分に灰を落とすとなると大変そうです。

(矢印の部分)
特に走行中は視線をかなり下まで落とす事となり、しかも手を伸ばすことにもなるので、運転中の携帯電話通話よりも危ない!
なので、カー用品店等で、別の場所(ドアのウインドウの溝にひっかけるやつとか)に取り付けられる灰皿を購入するしかないですね。
まぁ、いずれにしても運転中の喫煙は危ないのでやめたほうがいいと思うんですけどね。
僕の知り合いでも運転中の喫煙が原因で事故った人がけっこう多いので。
『燃料キャップが開けにくい』
開けにくいというか、めんどくさい。
まず燃料を入れる所の扉は手で開けます(ロックはない)。

で、燃料キャップに鍵が付いていて、これを開けるにはエンジンキーを使わなくてはいけません。

こんな感じ(Youtube動画)
なので、セルフ式のスタンドだと自分でエンジンキーを抜いて燃料キャップを開けなくてはいけないし、
フルサービスのスタンドでも、エンジンキーを抜いて店員に渡さなくてはいけない。
そして慣れた店員だと、いろんな車を経験しているので一発で燃料キャップを開ける事ができるが、
経験の浅い店員だとキャプの開け方にとまどう。
(開け方としてはキーを突っ込んで右に回し、キャップを左にひねる。)
キーを抜いて店員に渡すのもわずらわしい。
、社外品のキー付きの燃料キャップ(STANT社のRegular Locking Fuel Cap 品番10508)を使えば、これ専用のキーをセンターコンソール等に入れておいて、それを使うようにすれば少なくともエンジンキーを抜かずに済みます。
ていうか、中のキャップに鍵をつけるんじゃなくて、燃料タンクのドアをロック式にして室内からボタンやレバーで開けられるようにして欲しかったな。
『リアシートがリクライニングできない』
うーん、これはミニバンとかならともかく、普通のセダンはリクライニングしないのが普通ではないでしょうか?
もちろん、高級セダンにはリアシートがリクライニングするのもありますが、横になって寝られるほどでもありませんし。
僕は後部座席に乗る事はないし、関係ないですね。
逆にリアシートが折り畳めたり取り外せたりすることができる方が重要です。
『ブレーキが効きにくい』
そんな事はないと思うんですが....本当に効きにくいブレーキだったら危ないですから。
前の車も同じような感じでしたし、特に気になりません。
確かに、国産車を運転する時にいつもと同じ調子でブレーキを踏むと、ガクッと止まるくらい効くのでびっくりすることがあります。
かといって、別にブレーキの効きが悪いわけじゃないんです。
タッチがソフトな感じなだけで、もちろん強く踏むとちゃんと効きます。
慣れの問題ですね。
逆に、僕はこっちのほうがブレーキの強さが調整しやすいので好きです。
以上が、ネット等でみかけた『不評』な部分の検証(?)です。
その他、自分で不満に思った点は、翌日のブログに書きます。