元モデル

ムーさん（男子）のお留守番

 

 

 

 

 

 

 

三泊四日でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしたムーさん！

 

 

 

 

よっ！　 おとこまえ

 

 

 

 

 

１２月にも一週間のお留守番、今回も三泊のお留守番でしたが...

 

 

 

 

柴犬なみの立派なのが出てました。

もうビオフェルミン飲まなくても大丈夫です。

 

 

 

昔は泣きそうなお顔でお留守番してましたが

 

 

 

 

ほんと ムーさんつよくなりました

 

 

 

 

 

とても優しくて お母さん思いのムーさん。

小さな頃から何にも苦労なしに育った

お坊ちゃま育ちのようなムーさんですが

じつは意外な過去があったのです。

 

 

 

 

ムーさんは北海道でうまれました。

両親猫ともにキャットショーのチャンピオン

ムーさんもショーに出るためにブリーダーさんの元で育てられていました。

 

ところが、股関節？に障害がみつかり

キャットショーには出ることができなくなりました。

普通に暮らすのに何の不自由もないのですが

モデル猫の道をたたれたムーさん。

生後７か月のときでした。

 

 

ちょうどその頃、遠い福岡でスコティッシュを探してある方がいらっしゃいました。

以前もスコティッシュを飼われてあったのですが

その猫を ＦＩＰ（伝染性腹膜炎）で生後７か月で亡くしてしまいました。

 

亡くした子猫と同い年。７か月の子がほしい。

どうしても諦めきれなかった飼い主さんはペットショップに頼んで捜してもらいました。

 

それからほどなくして ムーさんは北海道から福岡へ

 

 

お顔が真ん丸でお月さまみたいだから

『 ムーン 』 という名前をつけてもらいました。

新しい飼い主さんのもとで暮らしはじめたムーさん。

 

環境にも慣れてきた矢先、飼い主さんが体調不良に。

ムーさんを飼いつづけることができなくなってしまったのです。

 

どうしようもなかったのです。

ムーさんはペットショップに戻されてしまいました。

 

それからしばらくペットショップで暮らしたムーさん。

でも、７か月以上に成長した猫はなかなか飼いてがみつかりません。

 

ムーさんは北海道に戻されることになりました。

それを知った飼い主さんが、

お知り合いだった　今の飼い主さんに

ムーさんをのことをお願いされたそうです。

 

ムーさんに新しい飼い主さんがみつかりました

 

 

ペットショップから引き取られた当初のムーさんは

風邪でお顔はグシュグシュ。

なぜか犬に寄生する虫がお腹に

どんな環境で飼われてたのか。。。

しばらくは病院通いが続いたそうです。

 

 

短期間にめまぐるしく環境が変わり

精神的にまいってしまったムーさん。

今のおうちに慣れるまで１年程かかったそうです。

 

その時の経験からか、ちょービビリ猫に

でも、これを聞いたら仕方ないなと思いました。

ムーさん、よく頑張ったね

 

 

 

 

 

優しいお父さんとお母さんに大事に大事にしてもらって

幸せに暮らしているムーさん。

 

大好きなお魚を食べて

 

 

 

 

オモチャで遊ぶのも大好きです。

 

 

 

 

最近は寒いせいか お年のせいか

食っちゃ寝子な生活。

 

 

 

皆さん意外でしょうけど

ムーさん１３歳です　　 マジ

最近の犬猫はほんと若く見えます。

 

 

先日、動物病院に健康診断に行かれたそうですが

ムーさん異常なし。

健康体です

 

 

 

 

なにげに波乱万丈だったムーさん。

大変な思いをしてきたけど

モデルの道をたたれたおかげで今の幸せがあります。

 

 

 

でもさ。

元モデルってさ

 

響きはイイよねｗ

 

 

 

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