お休みもらって京都に行ってきました。
２か月前に行ったばかりですが、
また来てしまいました...京都 
お目当てはココ ↓
昨年秋ぐらいから、異常に気になってたお寺。
六波羅蜜寺
場所は京都駅の東側。 清水寺の近くです
ＮＨＫの大河ドラマ 『平清盛』 に出てくる六波羅。
そのうち観光客が多くなるだろうから、早めにお参りです
『六波羅蜜寺』
京都のお寺にしては地味めですが、
教科書で見た、平清盛の坐像や空也上人の立像、国宝級の仏像がたくさん収蔵されています
平清盛の供養塔です。
商売繁盛の御祈願もしてもらいました
あっ！ シャム猫さんだ
反射的にシャッターを押してしまうのは...
もう職業病だろう。
六波羅界隈をウロウロしてると...
六道珍皇寺
今は観光で賑やかな清水寺の周辺は 鳥辺野といって
風葬の地だったそうです。
六道珍皇寺は、風葬の地を管理し死者に引導を渡す場所。
あの世とこの世の境目に建つお寺だとされています。
境内には四方を覆われた珍しい鐘。
まったく見えません...
引っ張ってみました。
ゴ～～ン... なんか地響きみたいな音が。
鐘は見えないし、なんか変な感じ。
後で調べたら、
『この鐘の音は冥界まで届き、亡き者の魂を呼び寄せる...』
は？...マジかよ 
説明書きぐらいお願いしますよ 
六道珍皇寺さん 
六道珍皇寺のミステリーはまだまだ序の口だった...
冥土通いの井戸？？ なんじゃこりゃ...
平安時代、小野篁という文人貴族がいて、昼は朝廷で働き
夜は閻魔さまの手伝いをしてたそうです。
小野篁が地獄へ降りていたといわれる井戸がこのお寺に...
ここから覗きます。
どれどれ...
ん？ どこ？
あった！！この井戸か
この井戸から地獄へ降りて、別の場所のお寺の井戸から
この世に戻ってたそうですが、そのお寺は廃寺になり
この井戸から地獄に降りたら戻ってこれないそうです。
写真は撮れませんでしたが、小野篁が作ったといわれる
閻魔様の像もありました。
おそるべし六波羅...
平氏ってすごい場所に住んでたんだなぁ 
そしてなぜか....
戦国＆平安のコスプレ軍団が境内で撮影会...
ある意味、この人たちが一番ミステリーだ。
で、まだ続きます...
京都のパンフレットによく出てる
八坂の塔
公開中だったので入ってみました。
下から見上げたらこんな感じ。
入ってみましょう。
塔の二階まで登れます。
えっ...これ登るの？
階段ってよりハシゴだ...
真ん中にド～ンと柱が
昔の人の技術はすごい。
下りの階段...
注意ってレベルじゃないし
っていうか、八坂の塔って薄気味悪い
ここ、霊感のある人は行かないほうがいいと思います。
あっ！えびす神社発見！
なんだろう？
エビスさんは高齢で耳が遠いので
この板をドンドン叩いて、エビスさんに聞こえるように
お参りするのだそうです
面白いですね。
さっそく叩いてみます。
すると、三回目のドンの後
にゃー！
...なに今の。
ドン！ ニャー！
ドン！ ニャー！
えっ？この中 猫がいるの？ 
と思ったら、お堂の脇に...
あーーーーっ！
さっきのシャム猫さんだ
猫に気をとられ、お参りするの忘れちゃった
京都は猫もミステリー
この子、愛想はよかったです
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