五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

省力化による失業と非正規社員と悲しき奨学金と才能発掘

ロボットや人工知能台頭、今後5年で500万人が失業=ダボス報告
http://jp.reuters.com/article/davos-study-idJPKCN0UX0RF

目覚ましい科学や技術の発展から生活、社会、産業、経済的な面にしても大変化して、モノの考え方や価値観にまで変貌していますから、今こそ思い切って観の転換という、頭を切り替えるという心構えが必要に迫られており、旧態依然とした生き方では取り残されて行き詰まります。
単純的な労働力から始まって今や専門職とか職人技に至るまで、人から省力化によりロボットや人工知能に取って代わられる動きは加速しています。
日本学生支援機構(旧日本育英会)の奨学金が、就職難とか非正規社員の低所得などで返還に苦しむ若者たちが増えていると社会問題になっています。
奨学金は社会、未来への投資だと言われますが、一方では借金地獄で「悲しき奨学金」と成り果てる場合もあるようです。
第1部・ (1)借金1044万円
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/binboustory/list/CK2016010302000158.html
人は適性として各々異なった個性や才能があり、得意な教科があれば不得手な教科もあります。
人として人格が低いと、授業で与えられた教科書や教師の教えられた手順に従って学んで内容を理解したとしても、柔軟性に富み創造的な思考や斬新で改革的な発想をすることは苦手になり、社会に出てから仕事に活かすことは無理で焦りから失敗したり挫折して、甘い言葉や悪い誘惑に負けて魔が差すものです。

自分の持っている個性・才能に気付かず、皆がやっているからと安易で闇雲に努力をしたところで効果は少なく、知識や技能のみが優れていても実社会では人格が低いと、それらを組み合わせて活用する正しい智慧が浮かばなくて応用できずに失敗したり、心の焦りが出て挫折して消沈すると投げ遣りとなり、心の隙から犯罪に走ったりすることが多いものです。
皆が憧れる学力、才能、特技などでも、それ相応の「徳」なくして多くを得られれば、その人は詰まらぬことや悪事に使いたくなり、知らず知らずの内に破滅の人生へと進むことになるのです。
多くの仕事(奉仕)が出来る機会を持てるかは、「自己開発」の成果と想像力によって決まるといえます。
人生で成功するか失敗するかは、その人の心構え一つで決まるともいえます。
つまり「仕事も家庭も何もかもメチャクチャだ」と愚痴を言っている人は、これからもそのような人生を送るものです。
私の未来はきっと上手く行くという明るく建設的な心構えを持ち続けていれば、活力に溢れて好奇心や冒険心に満ちた存在となり、夢や願望が期待と結び付いた時にはチャンスとなり、与えられた物事に対して深く打ち込めて、自分の再発見に努めると、驚くばかりの成果を生み出すことが出来るものです。
人には得意な事や容易に熟せるものが一つや二つは必ずあるはずです。
それらの中にあなたの個性的な脳力・才能を発揮できるヒントやものが隠されています。
あなたの本来持っている才能を見い出して得意な分野で仕事を始めることが出来れば、他の事をやっている時にはない安らぎと充実と満足と、自分の個性・脳力を感じることが出来るものです。
人として何事にも創造的な思考や発想が出来るようになれば、生き甲斐を感じ人生は限りなく嬉しくて楽しくなり、しかも成功と繁栄に恵まれるようになるものです。
人というのは何か関心や興味を持っているものがあると、精神も落ち着いているし生きる喜びも湧いて来ます。
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