新しき世界の創造神話と大和の甦生2---7/14の続き
日本神話の甦生と、神国大和民族の目覚めと復活
地球と人類のアセンションは最終幕のステージ
HP新作UP2009/1/16~最終更新2010/1/2より
この世は魂の修行する幻想の世界であり人には役割がある
鎮守の森として産土神の目的と存在
宗教の目的と役割を実現した世界が既に広がっている
現在の日本の社会に置かれている、実情をよく見極めてこれからの対策と進むべき方向を知る必要があります。
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この世は魂の修行する幻想の世界であり人には役割がある(2009/4/16追加)
神界の神々は未熟な人類を魂の高揚と共に人格と品性を高めつつ建設的な奉仕や貢献を通して、地上天国の建設に向けて様々な方法を計画されました。
ところが、人類に託された夢の実現は未熟が故に極めて困難で、暗黒思想で邪悪な勢力が映し出す幻影の娑婆世界に於ける魅力の誘惑や罠に嵌り、天命を忘れて殆どの人々は利己的な生き方を求めて奔走している状況です。
第一プランの第一候補である宗教家は真理の教義から逸脱して誤った方便を説き、絢爛豪華で巨大な建造物を建立して威厳の誇示とか、宗教・派閥争いや集金システムに成り下がり、形骸化して人類を惑わし精神を向上させる様に導くことに失敗しました。
イエス・キリストさえも堕落した民衆を救済する必要性を焦る余り、時の権力者に誤解を抱かせて座を脅かされる恐れから意志半ばで処刑と言う結果の失敗に終わりました。
第n次プランの第n次候補である権力を得た人々も貪欲から同様に、理想郷の建設は遠く及ばず霊的なリーダーとして失敗しました。同様のプランと候補である資本力を得た人々も同様に貪欲に穢れて、利他愛を顕現させる資本家として失敗しました。
事業的な経営能力に優れた人々も利益優先で同様に穢れて、利他愛を顕現させる事業家として失敗しました。
科学者の発明・発見した様々な科学や技術などは権力者・事業経営者・資本投資家・科学者が、迎合主義を優先して利己的な欲望で貨幣至上主義の利権とかの増大に利用して、世の中を戦争に駆り立てて安全・平和を脅かしています。
アーチストの人々にも同様に創造・創作能力を開花させても天命を忘れて、芸術作品を通して人々に感動と共に魂の鼓舞や高揚により浄化を進ませて、人々の神性を呼び覚まして輝かせることでしたが、強者の商業ベースに乗せられてお金の亡者に成り果てている人が多いものです。
人には夫々に与えられた職業(仕事)の役割を通して、世の中の人々に必要な何かを有意義で建設的な目的で提供する事で貢献と奉仕により魂の修行を実践しているのです。
第n次プランの第n次候補の中には、天命に気付いて努力を続け期待以上の活躍・偉業を成し遂げられたマザー・テレサを始め、非暴力抵抗を唱えた公民権運動のキング牧師、非暴力主義(アヒンサー)を貫き通したガンジーなどの人々も多く居られます。
一方、宗教家の布教活動に於ける失敗からは真理に対して不信感と拒否反応を抱く人々が増えて罪を作りました。しかし、真理は宗教のみの独占ではなく自然の中や日々の生活中にもあり、アーチストの芸術作品などにも多く溢れています。
人はこの世に生まれて来る時は、何も持っては来ません。それはこの世は魂が人生を通して学習と修行する場所だからです。この現象界に魂・霊が肉体を纏い人格・品性を完成させる目的で、神の分霊が神の子として降臨して来るのであり如来とも言います。
つまり、現象界は仮の姿だとも言え心の作用により常に移り変わる性質を持ち、肉体も生活に必要な金品や人などの出会いや時(チャンス)は教材・要素として、全てが自然(神)からの贈り物であり借り物であるのです。
よって、この身体が自分自身であると思っていたとしても、本当のプレーヤは心の真髄である霊魂であり、この現象界は神界が造り出した精巧で素晴らしい幻想(マトリックス)の世界で成り立つと言えますが、一方では、人々を惑わす暗黒思想で邪悪な勢力が映し出す幻影とか、人々が魂の穢れから現れる妄念の幻影もあります。
天命を携えて如来した人々は夫々の役割が予め決められており、各自に内在する特定の個性・能力もある時期に達すると開花する様に、子供の頃より関心とか興味が湧く様にプログラムされており、努力を通してそれなりの能力を発揮出来るものです。
それらを取得・獲得した能力は本来に於いて、地上天国の建設に向けて積極的に活用すべきです。本当に大切な人生の事柄は心の真髄である霊魂の向上であり、現象界に積み上げた金品(財力)とか権力・地位・名声・名誉などでは決してないと言うことです。
人は寿命が尽きて亡くなっても財産など金品は何も持っては行けませんが、唯一持って行けるのは生まれて来た時と同様に魂・霊はその侭で移行出来ます。そして、人格は霊格として品性は霊性として霊界ではそれなりの位置・立場で環境や境遇が整い、個性・能力を発揮して活躍することが出来ます。
宗教や教育として真理を説くと拒否反応を示す人も、音楽の歌詞に真理を含ませてあったとしても案外に素直な気持ちで受け入れる様です。例えば、音楽で「ポルノグラフィティ」の「Mugen」と言う歌詞には「この世こそが、夢幻だとしたら」と言うのがありますが、これは真理です。
さらにはメロディーを聴くだけで魂に響いて天国の妙なる調べの情緒を彷彿とさせ、意識を高揚させる作品もあります。音楽には平和運動・反戦歌と言う作品も多くありますが、本当には平和・反戦の主旨ではなく、戦争を肯定して煽動している歌詞が多くあるのです。これは誠の平和の歌とは異なります。
それでは誠の平和の歌詞はと言えば例えば「John Lennon」の「Imagine」でしょうか。歌詞にある「想像してごらん」は「祈り」にも通じるでしょう。
世界的人気を得たビートルズのリーダーだった彼は解散後に、邪悪な勢力組織から人類へプロパガンダの目的で白羽の矢を立てられ傘下企業を通して、スポンーサーとなり要請により一時期に於いて反戦歌を作詞作曲していました。
ところが、その事に気付いて利用されるのではなく、自主的にこの歌詞と作曲を手掛けましたが、彼らは裏切られたと気付いて殺害(単独犯ではない)されたと言われています。
前述のマザー・テレサは「反戦集会には出席しませんが、平和の祈りには喜んで参加します」と言っていました。この言い回しの意味する違いが理解出来る民衆が少ないことで、世界の争いが絶えないのです。
追記2019.8.5、
つまり、反対運動や抗議行動のデモ行進や反戦集会などは、反目・怒り・憤り・非難・抗議が含まれて天意に背き逆効果であり慎むべきでしょう。それは権力者たちは欲に目が眩み「馬の耳に念仏」と同じであり、聞く耳を持ち合わせてない上に、彼らの頭の中を通り過ぎるだけで心には響きません。
彼らへ「耳に胼胝ができる」程に「平和を」とか「平等を自由を」と叫んだところで、甘い汁に群がり古い体制の執着と依存は捨て難く「五月蝿い声」と捉えて、反感を抱くだけであり効果はありません。
当ブログ2014/7/11「平和の願い・希求と実現の方法には3通りある」で紹介した通り、今の現状を打開するには日頃の乱れた思考を正し、心を鎮めて『平和の祈り』が不可欠です。
私たちは物事について悲観的に考えたり、否定的な言葉を使うことを改めて、精神を高揚させて明るい未来を呼び寄せて平和を願い希求し祈り愛すること、光明や陽気で平和を心に描き築き上げて創造することで「創化の作用」を働かせるのです。
それら戦争やテロ事件は過去に悪しき想念・カルマの築き上げた幻影だと捉え、地球と人類のアセンションに於ける進捗に伴い、虚構な部分は自壊が起こってバランスを取り戻そうとする働きとして、様々な変化が必然的に起きて来る訳であり、全ての事象には理由と意味があるのです。
鎮守の森として産土神の目的と存在(2009/11/18追加)
人間の肉体と言うのは霊魂が宇宙本源の愛を学び、体現するために地球という修行場に創られて、真の愛(品性)を完成した後に身体を脱いで、永遠の霊世界に生きるために必要な、一時的な魂の宿に例えることができます。
人類は神の愛を体現する能動的な存在なのです。
一般に肉体を自分の所有物だと当たり前のように考えていますが、実は生きている間は神(霊魂)の宮として宇宙神よりお借りしていると考えることが自然でしょう。
人生は、喜びと感動に満ちた愛の個性を創造して行く場であり、また永遠の愛の感動に包まれた理想社会を創造して行くことが、社会への勤めであると言われています。
私たち人間の神性は、宇宙本源からの分霊です。分霊としての宇宙本源の神性を肉体を通して現実世界に輝かせることが出来た時に、人間は神の子として宇宙本源の愛を体現するようになるのです。つまり、人間は本来に於いて神性を宿す神の子であり肉体は神性の神殿、神の宮であると言えます。
その神の子達が住み集う地域を守る鎮守・産土神を祭る神社は(神社という形になったのは近年ですが、かつては目印になる岩であったり大きな木などであったりと、神々との出会いの場所を指していました。)本来は地域の神殿でありました。
その地に神の子達による理想郷を造るため、全体の民衆を導く役割で降り立った地球外知的生命体(人間社会にもそれぞれ社会を構築する上で役割があるように、地球外知的生命体にも役割があります。
ここでいう神興しの神は、その地域に理想郷を造るビジョンを以て降り立った地球外知的生命体のことです。(この存在を産土神と言います。)の声を世の中を治める人々や民衆の皆が共通に聞く地域の柱となる場でした。
つまり、その地域のリーダー(長老、首長)と民衆に天意を伝えて、理想郷に導いていく存在(シャーマンによる神事の儀式を執り行う)が、全国各地に存在する産土神と呼ばれる「神々=地球外知的生命体との交流場所」であった訳で、その名残りとして今も鎮守・産土神として存在しています。
しかしながら、永い年月の経過と共にどこかに歪みがある男女らによって作られていく社会は、徐々に歪曲した社会となってしまい、何時しか神の声は人間に届かず、その願いは闇の中に葬られてしまいました。
日本の主な神社は本来、神の依り代としての「磐境・いわさか(岩石)」や「神籠・ひもろぎ(神木)」が有り、風水的にも清水が流れている聖地に建てられた存在でした。
宇宙本源の愛から逸脱して堕落した民衆を養育して人心の救済と開発する為に、シャーマンより優れた聖人として2000年前に、イエスキリストは神界より降臨されたのでありますが、当時は人格が低くて天(神)意を理解する民衆は少なく、方便も多く時の権力者(首長)は自らの座を脅かされると誤解しました。
全国各地に存在する鎮守の森の社(産土神)を復興して新生させることで、その目的と仕組みを霊的に甦生させることにより、地域に暮らす人々の皆が天(神)意に意識(心)を合わせて神仕組みの展開による、聖国(真の大和)の甦生と聖国創建に向けて邁進する事が出来るでしょう。
鎮守の森の産土神を中心にして、天啓に耳を傾けて情緒溢れて豊かな人間性を育む日本古来の伝統精神である、和や道義の精神を重んじる心の学問を考察した上で再認識して、日本人が忘れかけていた優れた伝統や「おもてなし」の心や情緒の文化とか価値感を始め、職人の知恵や技術に触れて感動し、その素晴らしさに気付き注目しましょう。
温故知新の諺にある様に歴史上で活躍して、功績を残した先人の知恵を学んでその意志を受け継いだり、日本人が得意とする分野と地の利を活用した村興しとか、街興しを活発に導いて地域郷土の特色ある文化を開花させて、活性化を進めて魅力的な地域に生まれ変わらせると、それらの総力が相乗作用の効果を起こしてやがては国興しへと発展するでしょう。
大変化の時代に於いて日本の進むべき道と環境変化への対応とか、情緒溢れた自然との触れ合い、次世代を担う人間性の育成と優秀な人材開発など、近未来の理想的な日本の姿を考えて多角的と多様性な視点から、物事を見つめ直す必要に迫られています。
2008年5月12日の夢にある様に鳶の止まり樹は神社の鳥居に相当し、神からの使者を通して天(神)意のメッセージを世の中を治め導くリーダーの人々や、民衆の皆に伝える必要があります。
しかし、イエスの時代と違い現代は人類の霊的なレベルが向上しており、神仕組みの担い手たちは世界各地に多数存在して、天界からの神意を天啓(インスピレーション)で受けても、今はインターネットの普及を活用して、より多数の人々に伝える事が出来ます。
だから、昔の様な辻説法とか宗教団体が開催する集会場に於ける教義とか出版などは、手間も費用も多くてその割に効果は少なく不要でしょう。
2008年1月7日の夢にある「天界からの声の指令塔は神官を生む」にある様に、情報発信基地とか指令塔の役割が各地に張り巡らせた、通信情報ネットワークのブログやSNSなどの存在で目的が簡単に果たせます。
新しい地球の時代をリードする天命を受けた担い手となる方々は、各地で待機して既に魂・霊性の目覚めから神性の覚醒段階に入っており、周辺環境の変化に応じて、心(魂)や神性の目が自動的に開く様になっています。
天意に目覚めた数多くの神の子たちが、国・民族・人種・宗教・組織・利害を超えて神意に触れる時が到来したのであり、天の法(真理)を知り実践する者のみが人心の救済と開発を通して安心と幸せを掴める次元に突入したと言えます。
かつてのキリストは、生きて神の愛と真理が顕現された理想世界を、人類と共に創建することが本来の目的であったはずです。
地上で健全な肉体を持ったままに魂・霊性の目覚めから神性の覚醒を進化向上させ、神の愛と真理に満ちた理想の地球世界を造らずして、アセンションする意味は無いと言うことです。
映画「スターウォーズ」の世界は自然発生的な進化から科学技術は、地球の現代人から見れば300~400万年は経過していると言われていますが、皆は健全な肉体を維持しています。
地球人類はかつて、主に数百万年前から数十万年前に掛けて幾つもの地球外知的生命体の種族から、関与により幾度も遺伝子操作をされたことで自然進化とは異なり、人工的な作用で加速度的に進化していますから、「スターウォーズ」の世界との時間的な対比は困難です。
宗教の目的と役割を実現した世界が既に広がっている
地球人類がある程度の霊性と文明に進化するまで宗教という形を通して人類を導いて来た宗教家は、何時しか邪悪な欲望に負けて真理の教義から逸脱して誤った方便を説く様に成り下がりました。
絢爛豪華で巨大な建造物を建立して威厳の誇示を始め、宗教・派閥争いも激しく信者を食い物にする集金システムに成り下がり、形骸化して人類を惑わし民衆の精神(霊性)を向上させる様に導くことに失敗しました。
アセンションの進展に伴い人類の霊的なレベルが向上しており、宗教の目的を実現した世界が既に広がって、最早、既存の宗教体制を必要としない社会が到来しようとしている様で、精神世界にも革新的な動きが随所で見られる様になりました。
自然の摂理とも言える宇宙エネルギーの作用により、一方的に誰もが、浄化と霊性の啓発が自己の内部から沸き起こり、否が応でも魂の覚醒を通して宇宙意識に目覚めて本格的にアセンションの時代がやって来ると言えます。
世間に蔓延る偽善的で虚構の宗教はやがて崩壊し、真の信仰だけが宗教の壁を越えて残ることになり、超宗教の新しい道を開く様になるようです。宗教や精神世界の浄化により、偽りの信仰と組織はやがて崩壊して消滅することになります。
各宗教は宇宙の愛と法(真理)を言葉として説くことは出来ても、歪曲した社会では日々の生活上に於いて実践して身に顕現(体得)する事には制約が多く限界がありました。
人間崇拝を極限に高めた複数の新興宗教団体では教義の矛盾に気付かず、それを実践しているわけですが何ら効果が現れないばかりか、誤った認識から天の道を逸脱して堕落し人格も人徳も低下して真の幸せは訪れないでしょう。中には権力と結びついた宗教組織も数多くあります。
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