自社の車両、いすゞ、フォワード、車検で入庫です。
車検整備の方は、前日に終わってまして・・・・・・。


タイヤ6本の交換が有りますのですべて外しておきます。
朝一タイヤ屋さんがすぐに作業できますからね(^^;
エンジンのデーターを取る為に暖気をするのですが、診断機上60℃前後で80℃を超える事が有りません(-_-;)
サーモスタット交換ですね(;´Д`)
部品発注の為事務所に行くと担当の者は帰宅・・・・・・。(;゚Д゚)
営業時間が過ぎてましたので発注は次の日だったと思いますが・・・・・・。

で、朝一サーモスタットを頼んでもらい、急いで作業です。時間厳守ですからね💦工場内がいっぱいですので外で作業しちゃいます(;^ω^)。

以前も同じ様なブログを書き、同じ様なエンジンですが、多少違うんです(^^;)

この中に入ってます。



外れたサーモスタットをよ~く見ると・・・・・・。
左が新品、右が外したもの。
違いが分かりましたか???

丸い鉄板の下に黒いゴム状のパッキンが有るのが分かると思いますが、
その、ゴムと鉄板の当たり面がシッカリ付いて無いんです。しかも、ゴムのパッキンが反っている様に見えると思います。

この、微妙な感じで温度が変わるんです(゚Д゚;)

もう片方のサーモスタット。
左が新品、右が外したもの。
こちらは、さほど変わりはなさそうですね。



「片方の交換でいいのでは?」
と思う方もいるとは思いますが、同じ条件で、同じように使用されてますので両方交換のほうが確実です。

サーモケースを締め付けて

完全暖気で終了。

なんとか午前中に作業が終わり、完成検査待ちです。

寒くなると水温が上がりずらくなり、マフラー等の不調も増えます。
エンジン回転計、スピードメーター、燃料計、は気にして見ているとは思いますが、水温計も気にしてほしい計器ですね(^^;)
また、よろしくお願いします。