Petit bonheur

日々の出来事を写真とともにつらつらと。

代々木『TANNE』

2007-09-29 23:42:28 | 食べ歩き
代々木のドイツビールのお店『TANNE』でお食事です。

樽ビール4種と、40種類くらいのドイツビールやワインが揃っています。
オクトーバーフェストのこの時期、期間限定のビールもありました。




みんな、まず1杯目はこの中から選ぶことに。
私は一番左の≪Weltenburger Kloster≫をチョイス。
琥珀色で香りもよく、切れのあるビールで、とても美味しかった。




生ハムとモッツァレラチーズのサラダ




チキンとキノコのクリーム煮




アイスバインといろいろソーセージの盛合わせ

アイスバインは初めて食べたのですが、見た目はちょっとグロテスク。
苦手かなと思っていたのですが、ホロホロと肉がほぐれ、塩味も甘みもちょうどいい感じ。香味野菜と香辛料もためか肉の臭みも無い。
脂っぽく見えるのはゼラチン質なので、肉自体はあっさりめで、本当に美味しいです。



プレッツェル

硬い小さなものしか知らなかったけれど、これは柔らかいパン。
塩が利いています。

その他、田舎風オムレツや、ロスティ、赤とうがらしとニンニクのパスタなど。
トップは合鴨のスモークとニシンの酢漬け(ニシン写ってないけど・・・)




次にいただいたビール≪Weihenstephan Hefe Weißbier≫

ヘーフェバイスは好きなビール。
でも、このお店のビールはほとんどが500mlなので、炭酸があまり得意ではないので、ほとんど飲めなかったのが残念




ベルギービールの≪ギロチン≫
ちょっと味見をさせてもらいましたが、フルーティーであり、スパイシーでもあり、ちょっと複雑な面白いビールでした。


このお店、ビールによって全て専用グラスに変えてくれるので、それも雰囲気があります。

またまた御神輿

2007-09-24 23:33:02 | イベント
ヴァイオリンの練習場所に困っていることを話すと、カラオケを進められたので行って見ました。
2次会などの流れで行くことはあっても、自分で受付をしたことはないし、そもそも最近、すっかりカラオケから遠のいているので、かなり勇気が要りました。

音を出してみて、音の大きさにビックリ!
レッスンの部屋を借りるのとは違い、反響するのですっかりビビッてしまいました。
おまけに、周りの部屋とは明らかに異質な音を出しているので、自分の音が気になってしまう・・・
周りは知らない人ばかりなんだし、練習しに来たんだからと言い聞かせ、なんとか後半は練習になったかな。めげずに通うかなぁ・・・

それにしても、昼間からカラオケやってる人って、結構いるんですね。(←2次会で行くものと思い込んでいる


夕方、初台付近へ行ったら、またまた御神輿に遭遇しました。
こちらは氷川神社のお祭りのようです。
お祭りの季節ですね~。

『KUA`AINA』 渋谷店

2007-09-23 23:37:45 | 食べ歩き

ハワイ オアフ島 ハレイワ生まれのバーガー、『KUA`AINA』でランチです。

滅多にハンバーガーは食べませんが、ここのバーガーは、パンもお肉も美味しい。
そして、ボリューム大!
お肉がパンからはみ出してます




アボガドバーガー。緑の物体はアボガドです。
これをトッピングすると、あっさり味に感じます。
ただ、食べにくいので、かなり苦労はします。
顎関節症なので、もともとかぶりつくものは苦手。とても美しくは食べられません(笑)




こちらは、パインバーガー。
玉ねぎや、トマト、レタスなど、野菜もしっかり入っているのでうれしい。
それに、フレンチフライも美味しいんです。
たいていのお店のって、油っこくて食べられないんですけどね。


お腹がいっぱい(苦しい・・・)になったところで、原宿へ。
用事を済ませ、また渋谷へもどり、アップルストアへ。
途中で御神輿に遭遇。



代々木八幡宮大祭だったようです。
このお祭りとは別だけど、ウチの前も御神輿通ってたのよね。




夜になってもお腹は空かず、コーヒーショップを探して何故か、KIRIN Cityへ。

『瀬戸内水軍』

2007-09-22 23:12:22 | 食べ歩き
連日の暴飲暴食で胃が痛い・・・と言いながら、お魚のお店と聞き、行ってしまいました『瀬戸内水軍』。




≪瀬戸内水軍サラダ≫




≪マグロ中落ち串≫

マグロって火を通すとグレーになるとばかり思ってたんだけどな。




≪茶豆と水なす≫




≪太刀魚ウニ香り揚げ≫

ウニの香り、ちょっとします。
取りあえず魚と野菜なので嬉しい。




≪こだわり野菜のバーニャカウダー≫

温かいソース3種と冷たいソース3種で。




村上水軍なのかなーと思ったけど、花押が違うので別物ですね。





このお酒は知らなかったけど、愛媛の地酒なのかなとオーダー。
「石鎚山(ishizuchisan)ですか」って言ったら、店員「人の名前ですか?」って、それはないだろー。霊峰石鎚山だぞー!!
“瀬戸内水軍”名乗るなら、そのくらい知っててよー




お店の入口はこんな感じで雰囲気あります。
中には囲炉裏もあったりして。

でも、お魚が柔らか過ぎなのが残念。

オクトーバーフェスト

2007-09-20 23:19:52 | イベント
日比谷公園でドイツフェアをやっていると聞き、仕事帰りに行ってみました。

『アサヒビール オクトーバーフェスト 日比谷 秋の収穫祭 2007』

あれ、アサヒなんだ・・・
いろんなドイツビールがあるのかと期待していましたが、“レーベンブロイ”と“スーパードライ”のみ。ちょっと残念。
でも、ドラフトタワーのディスペンサーで提供され、美味しくいただきました。

食事も枝豆やインゲンの胡麻和えなどの他、TOKYO X豚のソテーや、ハムの串焼き(ハムの割にはボリュームがあったけど)などもあったりで、なかなかです。




私たちがいる間、ヨーデルクイーン「ベロニカ・レンツ」と「Top 4 plus」の踊りと演奏が3回ありましたが、回を追うごとに会場は盛り上がり、お客さんも一緒に連なって会場を回ったり、歌ったり、輪になって踊ったりと、大賑わいでした。

という私たちも、かなり弾けていたような・・・。
知り合いがいなかったことを祈るのみ・・・

銀座『景虎』

2007-09-18 01:58:53 | 食べ歩き
演奏会の後は、銀座の『景虎』でお食事。
窓際の席に案内され、眼下には銀座中央通りが広がります。といっても7階なので、道路は見えませんが。

日本酒に合いそうなメニューなのですが、周りにはワインがずらっと並んでいて、ついワインに惹かれてしまいます。




≪駿河産 ヒラメの刺身 ≫

雲丹醤油と、紫醤油でいただきます。




≪北海道 帆立貝のうに醤油焼き≫

紫蘇の香りがとても合います。




≪十勝産アスパラガスの天婦羅 梅干添え≫

運ばれてくるなり、アスパラのいい~香り。
揚げられた梅をくずし、果肉をアスパラにつけて食べると、塩でいただくのとはまた違った趣があります。




≪長野産茄子の煮浸し 鰹仕立て≫

やさしい味付けでほっとします。




≪広島産 高宮町地鶏の炙り(広島県三次盆地) ≫

鶏肉というより、ホルモン系のよう。
ぷりぷりしたお肉を想像していただけに、あまりに固くて残念。




≪富山産 もち米仕立ての「いか飯」≫

締めは雑炊にするか、麺にするかで悩みながらも、イカ飯に。
もち米が甘くて美味しい。




お店はとても雰囲気がよく、心地よく食事ができます。
ワインはソムリエもいるようで、相談にのってもらえます。
日本酒も細めのワイングラスのようなグラスで出てきます。
でも、カンター内のスタイルは、板さんで、元気よく「いらっしゃーい」の声も聞こえたりして。お寿司屋風のカウンター席もあるようでした。

なんと、岡山のボクテンが銀座に出店したお店のようです。

演奏会

2007-09-17 23:14:36 | オペラ・バレエ・クラシック
東京ガス管弦楽団の定期演奏会のチケットをいただき、紀尾井ホールへ聴きに行ってきました。
紀尾井ホールは、収容人数はあまり多くは無いものの、とても綺麗で響きのいいホールでした。

演目は、グリーグ没後100周年を記念して「ペールギュント」第一組曲、ピアノ協奏曲イ短調、ブラームスの交響曲第2番ニ長調。

この楽団の演奏は、以前ヴェートーベンの「合唱付き」を聴きましたが、みなさん演奏するのが楽しいという気持ちが溢れているように感じます。
今回はそれに加え、秋葉麻衣子さんとのピアノコンチェルト。
私達の席からは、ピアノの手元もバッチリ見え、視覚的にも楽しめました。
それにしても、あの手の動きは凄いですね。

よく知られた曲が多かったので、とても楽しめた演奏会だったと思います。
アンコール曲はピアノソロも含め3曲で、お得感(?)もあり。

楽団はOBの方と思われる年配の方もいらっしゃって、この年齢になってこういう趣味がもてるのは羨ましいですね。

熊野大社例大祭

2007-09-16 23:49:08 | イベント
14日から16日まで、西新宿の熊野大社例大祭がありました。
夕方ふらっと出かけてみたら、ちょうど御神輿が通りかかりました。



神社の参道前で、御祓いを受けていました。

境内内は屋台が出ていて賑やか。

神楽坂 『しゃぶ屋』

2007-09-16 02:58:11 | 食べ歩き
本日はヴァイオリンのレッスン日。
先週ワイナリーに行って休んでしまったので、3週間ぶりです。

左手小指が届きませーん、右腕がのびませーん、キーキーいいまーす。
あぁ、前途多難だわ・・・

レッスン後、同じ先生の別のクラスの方達とのお食事会に、急遽参加することにしました。
お店は神楽坂の『しゃぶ屋』。
民家を改装したようなお店で、私達が入った2階の個室は、昭和の頃の古い家の一室という感じ。

しゃぶしゃぶはお肉が美味しかった野菜たっぷりなのも嬉しい。

二次会難民になりながら、神楽坂をブラブラ。
気になるお店がいくつもあって、思わずキョロキョロしてしまう。
入ったお店で、ヴァイオリン弾いていいですよのお言葉に甘え(?)、上手いクラスの方達は24:30頃まで弾きまくっていた。凄いなぁ。

百餃苑

2007-09-12 23:13:42 | 食べ歩き
100種類の餃子が味わえる専門店『百餃苑』。

まずはサラダ
といってもチャーシューたっぷり。
奥はホタテのガーリック炒め。
セロリの歯ごたえが食欲をそそります。


餃子は、焼き餃子、水餃子、揚げ餃子、蒸し餃子、スープ餃子、土鍋餃子とバリエーションが豊富です。



羽根付き鉄板焼き餃子

中身は数種類の中なら選べます。
えびニラ、大山鶏、黒豚白菜、和牛玉葱が2個ずつ入ったミックスが人気のようで、周りのテーブルはそれをオーダーしていた模様。
私達はえび・竹の子・椎茸をオーダー。



坦々水餃子鍋

坦々麺のスープの中に餃子が入っている感じ。
スープはあまり辛くありません。



海の幸たっぷり石焼チャーハン


石焼きでパリパリの部分ができるかと期待したけれど、そうはなりませんでした。
あまり熱くなかったのかな。




餃子のバリエーションが多く、リーズナブルなお店です。
ただ、お皿を下げることに集中していて、オーダーしようとしてもなかなか来てくれないのが今ひとつ。

オーケストラ エレティール 演奏会

2007-09-09 23:12:17 | オペラ・バレエ・クラシック
知人の所属している楽団の演奏会に行ってきました。
会場は杉並公会堂 大ホールです。

演目は
 1.チャイコフスキー:イタリア奇想曲
 2.ビゼー:歌劇「カルメン」より抜粋
 3.チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調
アンコール曲
 チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ

ヴァイオリンを始めて依頼、弦楽器の手元に集中することが多くなりましたが、チャイコフスキーの2曲はかなり大変そうな曲でした。
技術的なことはまだ全然できない私にとっては、驚きに近いものがありました。
技術的なものができた上に、全員で音やタイミングを合わせるというのも凄いなぁと。
と思っていたら、“表現も”と言われ、そうだよねー・・・・。
自分がそんなレベルじゃないから、すっかり気がつかなかった(笑)

プロなら当然かもしれないけれど、アマチュアであのレベルというのは、実際に自分も弾くようになって、あらためて凄いことだと関心しました。

カルメンはとても好きな曲の一つ。
歌が入っているものを聞き慣れているので、歌(というより人間が出す音色)が入るところが楽器だけだど、つい歌が欲しいって思ってしまう。

それにしても、あれだけ演奏できるなんて羨ましいなぁ。

ブロガー限定プレビューイベント『技師長が語る特別ワイナリーツアー』

2007-09-08 23:49:17 | イベント
サントリーワイナリーの、9月からの3ヶ月間限定プログラム「技師長が語る特別ワイナリーツアー」に先駆け、プレビューイベントが開催され、参加してきました。
ツアーは各自でワイナリー、或いは甲府駅まで行かなければなりませんが、プレビューイベントということで、今回は新宿からのバスツアーです。

前日の猛威をふるった台風の影響があるのではないかと心配していましたが、ツアー的には特に被害もなかったようで、台風一過の晴天のもとでのイベントとなりました。





ツアーは技師長の解説でまわるようですが、プレビューイベントは大川所長の解説で進められました。
まずは、醸造棟の見学です。


ワインの製造過程は、収穫・選果→除梗・破砕→圧搾(赤ワインの場合は発酵後)→発酵→樽成熟→瓶成熟となります。




タイミングよくベリーAが運ばれてきました。
朝4時から収穫したものだそうです。朝収穫するのは、味や香りなどが一番凝縮されているので、凝縮しているところを醸造しようということのようです。



破砕機へ
←動画はこちら




≪発酵タンク≫

破砕されたぶどうをタンクに入れ、発酵させます。
この窓から発酵状態を管理しています。
タンクは約200本。小さいものは120リットルのものもあるのだとか。品種だけでなく、畑や品質ごと分けて発酵させ、それぞれの個性を引き出すのだそうです。

タンクの一部に冷却タンクがありました。
しばしば消費者が石やガラス片と勘違いして苦情となってしまう酒石酸の結晶を、あらかじめ冷却することにより人工的に造り出し、取り除くための工程です。
しかし、酒石酸はワインの風味を決める上で重要な要素の一つでもあるので、取り除きすぎるとワインの風味を損なってしまうのだそうです。
苦情はワイン文化歴の薄さによるものですが、知らないことで、美味しいものをみすみす逃しているのかもしれませんね。


貯蔵庫樽熟庫


発酵させたぶどうは樽に詰め、ここでさらに樽熟成させます。
貯蔵庫は山をくり貫いて造られており、ひんやりとしています。

樽発酵は、樽の香りを付け、味をまろやかにする為です。
樽は、新樽、古樽、メーカーの他、内面の焼き具合によってもそれぞれ香りが違うため、ぶどうの個性に合わせ、どれに詰めるかを決めるそうです。

同じ樽を使ってもウィスキーとは異なるようで、白州ウィスキー工場では樽を工場で焼いていましたが、ワインの場合は輸入しているようです。焼き具合も、ウィスキーに比べ吟味しなければならないということなのでしょうか。
さらに、熟成後もいろいろな樽のワインを合わせ、バランスを取るのだそうです。




≪瓶熟庫≫

樽熟成後、瓶詰めされ、瓶熟庫でさらに瓶熟成させます。
瓶の中で、タンニンやポリフェノールの酸化・重合が進んで大きな分子になり、澱となって沈殿したり、大きな分子になることにより、舌のみらいで渋味を感じなくなって、まろやかな味わいになるのだそうです。また、香りも柔らかな香味に変化するのだそうです。


さて、いよいよティスティングです。



左から

・登美の丘(白)2005
・特別瓶熟品シャルドネ1992
・登美(白)2004
・登美の丘(赤)2005
・特別瓶熟品メルロ1999
・登美(赤)2003

登美はこのワイナリーのトップブランドで、毎年できるというわけではありません。
上記の登美(赤)は、12,600円也~。
また、瓶熟品は非買品です。

ティスティングをすると、1つ1つの特徴がよくわかります。
やはり、1900年代のものになると、かなりまろやかです。




レストラン≪ワインテラス≫でランチとなりました。

レストランは天井も高く、広いテラスがあるので、光がさんさんと差し込んでいて開放感もあり、とても気持ちのいいお店です。







お店でも人気の『茄子とモッツァレラチーズのトマトたっぷりパスタ』と『生ハムで包んだ甲州ワイン豚のグリル フレッシュトマトソース』

甲州ワインをたっぷり飲ませて育てた豚のお肉は、とても柔らかく美味しくいただきました。
ワインは『登美の詩(赤)(白)』。さっぱりめです。


食事の後は≪眺富荘≫で、ブロガーの皆さんと大川所長や技師長、スタッフの方々との懇親会となりました。
この建物は普段は非公開です。






こちらも美味しそうなお食事がずらり。大川所長自らのオーダーのようです。

こちらでも、ワインを数種類いただきました。

・樽発酵 甲州 2004
・樽発酵 ロゼ 2004
・萌黄台園 1998

そのほかに、瓶熟成1991年ものなど、非売品もいただけました。

甲州ワインは甘いイメージでしたが、こちらのワインは辛口でとても飲みやすいものが多かったように思います。
白ワインは香りの苦手なものが続いて依頼、すっかり遠ざかってしまっていましたが、今回は白の良さを再認識しました。

懇親会では、大川所長や技師長への質問などもOKだったのですが、「こんなこと質問すると、超初心者で恥ずかしい・・・」なんてつい思ってしまい、(だって、日ごろワインに造詣の深い・・・なんて書いてあるんだもの)、貴重な機会を逃してしまいました。
販売側の話は聞けても、作り手側の話はなかなか聞く機会は無いのにと、今になって後悔です・・・


尚、ワインテラスでのお食事と、懇親会はツアーにはありません。





この後は、本来ツアーの最初にある、眺望台からの畑の見学です。
ワイン用ぶどうはは垣根仕立てと思い込んでいましたが、棚仕立てもあるのですね。

ここでもワインづくりに対する熱い思いを語って下さいました。





醸造棟を見学した際、正直なところ案外小さいなと感じました。
ウィスキー工場やビール工場は、蒸留など工程も多く大型装置もあるので、パッと見はわかりやすいのですが、ワインは破砕・圧搾・樽瓶詰くらい。
でも、1日お話を聞いて、ワインはいかに“良いぶどう”をつくるかが全てのようです。



“良いぶどう”を作るには、気象、品種はもちろんですが、土壌づくりが大切なようです。
土壌作りに始まり、台木は何にするか決め、剪定など手をかけ、収穫時期を見極め収穫し、その後はぶどうの個性に合わせ醸造、発酵させ・・・と、常にぶどうと語りあってつくっているという印象でした。
だから大型装置でというわけにもいかなのですね。
今回説明をしてくださった大川所長は、ワインづくりの情熱にあふれ、話せることが嬉しくてたまらないという感じで、お話を伺っていても気持ちの良いものでした。

ワイナリーで購入したワインを、作り手の情熱を思い出しながら、じっくり楽しみたいと思います。

『米門』でお食事

2007-09-01 23:42:56 | 食べ歩き
以前、品川で行った『米門』の新宿店へ

厳選食材にこだわったお店です。
漁場直送の新鮮な魚介というだけあって、お刺身はとても美味しい。
特に蛸は、ちゃんと蛸の味と歯ごたえがありました。
日本酒がすすんでしまいます~。あまり強くない私には危険だわ。




こちらは「秋田美人サラダ」