goo blog サービス終了のお知らせ 

北海道で6年生から中学受験を頑張った!

四谷大塚NET麻生校よ永遠に~平成とともにお別れとなった麻生校へ愛を込めて

中学入試目前! その1『ツル編~冬期講習始まる』

2019-12-18 20:15:15 | 受験

<1年前日記>

 

本来前回に載せるべきだった画像ですねぇ(^-^;

↑ こちらは、L学園から届いたもの。

↑ こちらは札幌K中学から届いたもの。

 

どちらも、受験申し込みをした方全員に贈られたクリスマスカードだと思う。

なんだか”Welcome!”と言われているようでとても嬉しかった。

大事にお守りとして、受験票ファイルにずっと入れていた。

 

ちなみに、今年L学園では冬休みを前に

12/17に荘厳な雰囲気のクリスマス会が行われたようだ。

カトリック系の学校ならではの行事だ🌲

 

さて、1年前に戻る。

受験校からの素敵なクリスマスカードを受け取り、

ツルの冬期講習Lifeはスタートした。

冬期講習(麻生校の場合)の日程は

18.12/23(日)16:30~19:30(この日は開成適性コースの冬期講習が9:00~15:30という時間帯で行われたので)

18.12/26(水)~12/30(日)13:00~19:30

そして12/31と1/1は正月特訓(通称:正特)となる。

その後1/2.1/3の2日間は授業中断となった後

再び1/4(金)1/5(土)1/6(日)は13:00~19:30の授業を行い、

道内校受験生は受験前の授業が終了となる。

ツルは喜々として、

夏休み同様朝一から通塾して、自習室の席の取り合いをして、

仲間たちと残り少ない時間を共有しながら受験勉強に勤しんでいたようだ。

このころのツルの勉強は

・”四まと”で各教科の要点の振り返り

・”入試実践問題集”

・L学園の過去問

・”ニュース最前線”で時事問題対策

をメインとしてやっていたように思う。

時々、ニュース最前線を渡してきて「問題出して!」とプリに頼んでくることもあった。

ニュース最前線に付いていた暗記カードを切り取ってリングで通してやったりもした。

恥ずかしながら、プリは全くニュースを見ないので、

ツルには教えられるばかりだった(^_^;)

 

勿論帰りはいつもお迎えに行っていた。

いよいよ最後の時が近づいていると思うと

切ない気持ちが時々訪れたりもしたが、

やはり、この時期は受験への不安と緊張感でいっぱいだったと思う。

プリは受験のある1月は殆ど有給休暇をとっていたので、

年内12/28(金)で仕事納めの後、

暫く会社はお休みすることになっていた。

12/29(土)は張り切って昼食用のお弁当を作ってあげた。

12月のボーナスで精米機を購入したプリは

蘭越町産のゆめぴりかを玄米で取り寄せ、

家で精米して炊き立てのピカピカのご飯をきちんと冷まして、

ツルが嫌がるべちゃっと感の無いご飯にし、

ツルの大好きおかず(から揚げ、卵焼き等々)を入れてお弁当を完成させた

それを持たせて塾まで送ってやった。

しかし、悲劇はその日から始まった

(1回とばして続く予定…)

 

 

 

 


"生首写真”撮影と受験目前のクリスマス🌲

2019-12-16 20:11:30 | 受験

<今日記>

 

今年の札幌は暖かい日が多くて雪もほとんど積もっていない。

 

今日会社が休みだったプリは、

ツルのために数学の『代数』分野の参考書を買いに札幌駅の紀伊国屋書店まで行ってきた。

冬休みに、東進中学NETの3講座無料招待講習を受けることにしたツルが

無謀にも数学の

『中高一貫講座ハイレベル代数 後期第2章「2次方程式と2次関数」』

を受講したいと言って申し込んだところ

とんでもなく難しい(◎_◎;)テキストが届いたので、

”これは何とかしなくては!”と思ったからだ。

ツルに電話で伝えたところ、

「えっ?そうなの?

 だって2次関数ってどんなのかやってみたかっただもん。」だそうだ。

東進の先生は「どんどん質問して良いので挑戦してみてください。」と言ってくださっているので、

ツルにもそのような応援のメッセージを書いた。

レターパックに

・テキスト(届いたら驚くだろう💦)

・参考書2冊

・ノート(字が汚いツルのために工夫されているもの(^^;))

・応援メッセージ&帰省時の持ち物確認表

・お菓子を少々

を詰め込んで発送した。

ちなみにあと2講座は国語と英語。

こちらはレベル的に問題なし。

特に英語はとても充実した内容で受講後も学習に使っていけそうな感じだ。

 

12月とは思えない暖かい気候の札幌駅周辺を歩いて、

丁度去年の今日18.12/16は日特の最終日だったことを思い出した。

”去年はもっと寒くて、道も悪くて大変だったよなあ、お迎え。でも、楽しかったなあ。”

と、またもやしみじみとしてしまった。

 

<1年前日記>

 

18.12/13は表題にもある”生首写真”の撮影の日だった。

何度か書いたが、

ツルは次年度の四谷のチラシに掲載される合格者の顔写真、通称”生首写真”に載ることを何故かとても望んでいた。

子どもらしい普通の希望とも思えるが、

”子どもらしい”とか”普通”とかとはちょっと違った発想ゆえに

『ミスターがっかり』の異名をとってきたツルらしからぬ積極性を見せていた。

よって、12/13も前日から「明日は生首写真の日!」と言って張り切っていたし、

当日も気張って撮影に臨んだようだった。

”念願かなって生首写真がチラシに掲載されればいいけど…”とプリはほぼ不安しかなかった。

 

それとは別に、

翌年度から閉鎖してしまう麻生校の最後の卒塾生となるツルたちは

教室の黒板を背に記念撮影をしたようだ。

その写真を4カット(4枚)持ってきた。

12人の仲間たちが真面目な顔をしてみたり

ふざけた顔(変顔?)で写っていたり、

思いっきりイイ笑顔だったり

どれもこれも良い写真だった。

今、そのうちの1枚は函館の寮の自習室の棚に飾られている。

ツルの勉強の励みとなっていることだろう。

残りは、自宅の写真立てに飾られていてプリの心を和ませてくれている。

黒板には『麻生校は永遠に不滅です!』書かれているものもあり涙を誘った。

その写真ではないがプリの好きな四谷のキャッチフレーズが写っているものがこれ↓

まあ、この下部分に子どもたちが写っていると想像してみていただけると…

 

そして、ツルは人生で初めて女子からメッセージ付きプレゼント(お菓子)をもらってきた

内容は「ツルへ

    あまり、話すことがなかったけど

    一緒に勉強できて良かったよ。

    L学園の入試がんばってね。〇〇より。」

みたいな感じだったので、

優しい女の子がみんなにプレゼントしてくれたのだろう。

実はその時のメッセージカードとラッピング袋をプリはまだ大事にとってあるのだった(*^^*)

 

そんな初体験もありの、

受験目前のクリスマスは開成適性コースの冬期講習の最終日の翌日であった。

麻生のザンギ屋で予約しておいたザンギ(鶏のから揚げ)を食べたと記憶している。

さあ、明日(18.12/26)からいよいよ最後の決戦・冬期講習会が始まる。

そして、もう後戻りすることはできない!

受験本番まで突き進むのみ!!

(そんな緊張をときほぐすカワイイ四谷くんが描かれた冬期講習会の問題集↓)

 

 


開成中適性検査対策コースの思い出

2019-12-12 18:45:10 | 受験

<1年前日記>

 

このコースの先生はC先生(男性)。

四谷大塚NET麻生校で一番最初に出会った先生。

小柄で華奢で、おしゃれなC先生のご趣味が社交ダンスだとツルから聞いたのはかなり最後の方。

「なるほど。納得!」とプリは膝を打ったものだ。

まあ、これ以上この件は語らない。

 

いつも、優しい笑顔で話しかけてくださり、

ツルからもC先生が怒ったとか、厳しいこと言われたとかという話は

最後まで聞いたことがなかった。

口下手なツルへの指導にさぞお手を焼かれているだろうと思い

そのように申し上げたときも

「そんなことありませんよ。」という言葉から始まり、

ツルの良いところをとても褒めてくださったことはその後の励みとなった。

 

毎週土曜日の朝9:00から始まる開成適性講習。

プリが出勤の日には8:00に塾に連れて行かざるを得ない状況。

先生のワインレッドの車が塾の前に止まっていると

「あっ、C先生来てる!」とツルはホッとしたものだった。

開成適性講習の後に続けて行われる週テストも

C先生が試験監督をされていたようだ。

13:40の試験終了後のお迎えにプリが遅れてしまった時も

C先生はツルと塾の前でプリが来るまで一緒に待ってくださっていたことがあった。

 

そんなC先生との最後の開成適性対策講習となる冬期講習会が

12/23(日)12/24(月)に行われた。

両日とも時間帯は9:00~15:30。

適性対策80分×7コマ+グループ活動対策80分×1コマという内容。

この9ケ月間、本科の塾と並行して開成適性講習を受けていたのは

ツルと女子2名の計3名だったとツルは言っていた。

それ以外は皆、開成適性講習だけを受けている子だったらしい。

途中、人数は多少の増減があったようだ。

ツルなりにこちらの講習でもお友だちができていたみたいで

グループ活動対策は最後まであまり好きになれなかった様子だが

優しいC先生のおかげもあって最後まで楽しくやり遂げることができた。

 

そして、↓のプリントが配布された。

これを、早くも12月中にツルが持ってきたので

「これって、一次検査通過できてから申し込むべきものだよね!?」

と、プリは悩んでしまった。

そこで、すっかり気軽に何でも聞けるようになった

四谷大塚の本部の”事務のK中さん”にお電話で聞いてしまった(#^.^#)

K中さん 「もちろん今申込んで下さって大丈夫ですよ。

      合格祈願の意味を込めて検査前に申し込む方結構いるんですよ。」

プリ 「それはそれは!うちもすぐ申し込みのFAXします(^^)/」

ということで、

縁起担ぎ女王(?)のプリは

用紙の下部分の出欠確認欄の『出席します』の方に大きく丸を付けて

年明け早々1/4にFAXで送ったのだった。

 

プリ 「この1/25のグループ活動対策に出席できるといいねぇ。」

ツル 「うん。勿論!」

C先生の授業を最後にもう一度だけ受けられるこれに出席できること、

すなわち、一次通過することは

C先生へのご恩返しの為にも

絶対に達成したい目標となった。

 

さあ、結果はいかに!?

 

 

 


受験票揃う!ホッとひと段落(*^。^*)

2019-12-11 18:28:40 | 受験

<1年前日記>

 

麻生校閉鎖のショックを引きずって

立ち止まっている暇は無く、 

前へ前へ進まねばならない。

そして12/15(土)、

残る2校から受験(検)票が届いた。

 

いつもの如く、不在通知を持って手稲郵便局の時間外窓口に受け取りに行った。

この日は最後の合不合判定テストで納得の結果を出せたお祝いで

以前から約束していた『ステーキ宮』で外食することになっていた。

2通の簡易書留郵便を受け取ってステーキ宮に行った。

何組か待っている人たちがいたので

ツルとプリも名前を書いて待合席に座った。

そして、1通ずつ開封。

「やった…。全部無事に受験票が届いた。」

”私、やり遂げた!これでツルに受験させてあげることができる。”

こうして、この日は2つ分のお祝いとなった\(^o^)/

←上はK中の受験票、下は開成の受検票

プリ「プリはやり遂げたよ。バトンタッチ。次はツルの番だからね。」

ツル「うん。」

静かに、でもしっかりと引継ぎは行われた。

…と、思ったが、

中学受験生の母としてのプリの務めはまだまだこれからも続いていった💦

 

これは、四谷に通い始めるまでお世話になっていた進研ゼミから

中学受験する子を対象に無料でプレゼントしてくれるというメールが届き、

すぐに申込んで送っていただいたもの↓

 ← 受験票やお守りを入れるファイル

 各受験校ごとの情報を書きこんで使った。

この他に、時事問題集も送られてきたが、

ツルは詳しくて、わかりやすい四谷の『ニュース最前線』を活用して

時事問題は既に楽しく勉強をしていたので

残念ながら活用されることはなかった。

 

『プリの中学受験メモ』【20】“ニュース最前線”

 

四谷の時事問題に関する資料集です。

・読みやすい

・調べやすい

・分かりやすい

がウリのこの教材には

暗記カードも付いていて、

大人が読んでも面白くて勉強になるので、

プリのような日ごろニュースなどを見ない人は

これを読むと今年1年間のニュースの要点がわかるという優れものです。

 

四谷の6年生に配布されたのは10月だったか、11月だったか…スミマセン<(_ _)>

四谷生でなくても普通に書店やAmazon とかでも買えます!

価格は1,760円です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


麻生校閉鎖の悲しい知らせ(;_;)/~~~

2019-12-10 20:41:42 | 受験

<1年前日記>

 

その日もいつも通りだった。

プリは仕事が終わると、

職場から車で10分弱のヒロの家に向かった。

北海道の真冬の古い一軒家の風呂場は寒い(≧◇≦)

でも、短時間で済ますためにシャワーのみ。

暖かい自宅マンションに帰ったらツルがシャワーを使うので、

その後だと就寝時刻がとっても遅くなってしまうので

どうしても、ヒロの家での待機時間にシャワーを済ませ髪を乾かしてしまう必要があったのだ。

簡単な夕食を食べて、少しだけ音楽を聞いたりしながら休憩したら

早めに麻生に向かう。

プリの癒しの場所”ニトリ麻生店”で15分~30分ぶらつく。

ただ商品を眺めているだけでも幸せだけど

”これがあったら、家のあの部分に あれして…”と想像したり、

たまには、本当に「お、値段以上」なリーズナブルな物を買ったりして過ごす時間が

プリのこの頃のストレス解消術だった(^^;)

 

そして、♪蛍の光♪が流れ出す20:50位に店を出て

車でJR新琴似駅のロータリーに向かう。

夏の頃は、塾の横に停めていたが、

雪が積もったこの頃はなかなか停めづらくなってきており、

塾通い後半に発見したこの場所はなかなかの穴場スポット。

ここで、ツルからの電話がくるのを待ったり、

あまりにも遅いときは

ツルが携帯を家に忘れてきている可能性を疑って(実際に何回かあった)、

結局塾まで行き、

まだ授業が終わっていないことを確認できたら、

塾の周りをぐるぐると車を走らせていたりしていた。

 

やがて「終わったよ~」という電話を受けて

塾の近くまで行ってピックアップしてやった。

プリ「今日はどうだった?」

ツル「あのね、麻生校来年度から閉鎖だって。」

プリ「えっ!マジで?何で?」

ツル「生徒数が少なくなってきたかららしいよ。」

プリ「そ、そう…」

ツル「がっかりだなあ。

   来年、函館から夏休みとか帰ってきた時に

   後輩にお土産持ってきたりしたかったなあ。(受かる気満々(^_^;))」

プリ「…ショックだね~(;O;)」

プリはツルに負けないくらい、もしかしたらそれ以上にショックだった。

プリはこの四谷大塚NET麻生校が大好きになっていた。

楽しく内容の濃い授業をしてくださる先生方も、

6年生から入ってきたツルを仲良く迎え入れてくれた生徒の皆さんも、

ニトリも、車を停めて待った場所も、塾から走って出てきたツルの姿も

みんなみんな大好きだった。

受験生時代が終わったら、もうお別れなんだとはわかっていたが、

時々淋しくなったら、見に来ちゃおうかなぁなんて思っていたのに。

ツルだって、メイくんにもらった金色合格鉛筆のお陰もあって

K中のプレテストでA判定、

R中模試ではRカフェ招待という

快挙を成し遂げることができて、

今度はツルが後輩たちに何かしてあげたかっただろうに。

無くなっちゃうなんて!やだよ~!!

 

 ←R中の受験票と郵送で届いた諸注意事項。