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北海道で6年生から中学受験を頑張った!

四谷大塚NET麻生校よ永遠に~平成とともにお別れとなった麻生校へ愛を込めて

第2戦目 本命L学園一次入試( ..)φ~その1

2020-01-06 06:42:33 | 受験

<一年前日記>

 

2019.1/8(火)

遂に、勝負の日を迎えた。

ツルは7月の学校見学をさせていただいた日、

サイ副校長先生に「折角受験するのだから一次試験合格を目指してください。」とおっしゃっていただいた日から

この一次試験を目指して必死で頑張ってきたのだ。

特に秋からの志望校別特訓(日特)が始まってからは

ひたすら難問づくしの過去問に取り組んできた。

最後の合判で、やっと合格可能性60%を越えて大喜びし、

四谷大塚NET麻生校初の一次合格者を目指して

Y先生にそれを報告できる日を夢見て

つらい勉強に取り組んできた。

それがすべてこの日の為だった。

 

↑ ヒロ宅から見えた初日の出。

 

ツルの努力も

これまで見た中で一番キレイだと思った初日の出(ちょっと日付前だが)も

すべてが神々しく思われて

アレに罹ったのか高熱でガタガタ震える自分が情けなくてたまらないプリだった(/ω\)

それでも、特別に寒かった1/8、

いつもの麻生のリパーク駐車場に車を停めて

この日は地下鉄南北線を大通駅まで行った。

上記のアクセス方法に書いている通りだった。

地下街オーロラタウンを二人で歩き、

札幌市役所を取りあえず目指した。

北海道経済センタービルはいろんな資格試験を行っているところなので

プリも過去に

メンタルヘルスマネジメントやECO検定を受けた場所として覚えていた。

ただ、いつもは札幌駅から徒歩で行っていたので

この経路は初めてで、なんとなく不安はあったが、

でも、時間的には余裕があったし、

なにせ、R中の時のような”地獄の体験”は起きえないので

落ち着いて行動することができた。

途中ツルが「トイレ。」と言ったので地下街のトイレに寄り、

その後、黙々と市役所に向かった。

やっと市役所の地下に着き、そこからエスカレーターで地上に上がった。

プリが小さかった頃よくヒロとランチした食堂(一般の人も利用可能)が目に入り

「試験終わったら、ここで食べて帰ろうか。確かカレーがおいしかったよ。カツカレー」とツルに話しかけた。

「うん。」と小さく返事があった。

 

外は激寒マイナス5℃以下は間違いないといったところだった。

経済センターはもう目と鼻の先。

だが、一番に目についたのはHTBの人気キャラクターonちゃん。

向かいがHTBの新社屋で、

初めて見たその立派なビルの何階かにonちゃんが挟まっているではないか

すっごいインパクトだった。

思わず「ほ、ほら。onちゃんも応援して、見守ってくれてるよ。」とツルに言ったところ、

あまりリアクションしてもらえなかった…( 一一)

 

さて、経済センターの中に入ろうとするも正面に回っても開いておらず、

同じように困惑してウロウロしている親子がもう一組いた。

結局、その親子に付いていき、

裏口のようなところから警備員さんの誘導で中にいれてもらう。

「これぞ裏口入学。」とプリが軽口をたたくと、またも

冷たいリアクションであった( 一一)+(-"-)

受験会場は何階であっただろうか。

まあ、とにかくこのWelcome感の無さといったら。

先生方や生徒さんが迎えてくれたR中とのギャップが激しすぎてちょっと引く。

まあ気を取り直して、誘導されたとおりにエレベーターで上がった。

そこで、プリは驚きの光景を目にした!!(続く)

 

 

 

 

 


いよいよ入試本番! 第1戦目R中~その4

2020-01-05 10:56:18 | 受験

~最後の『週間通信』より~

 

『心はホットに、頭はクールに。』

(前略)

合格するぞ!という強い心を持って、

これまで培ってきた

技=科目知識を発揮してください!

そして、

体=体調を整えることは今の季節には何よりも重要な要素です。

心も体ももちろん技も充実させて決戦に備えよう!

 

 

<1年前日記>

 

 

 ↑ 以前にベネッセからもらったと書いた

『志望校&入試当日情報整理ノート』のR中のページだ。

『作文』が『作分』になってるし〜(^^;)

 

一人闘いの場に向かったツルの背を見送り

”神様、そして天国のじいちゃん(父)。

ツルがこれまで頑張ってきた成果を遺憾なく発揮できますように。

どうぞ見守っていてください

と、ひたすら祈るばかりだった。

 

↑ という紙が配られたが、

プリはホテルに引き返してチェックアウトする予定だったので、

駐車場へ向かった。

 

新札幌のショッピングモールで

今度は屋内駐車場に車を停めて

部屋を片付け、忘れ物がないか十分確認してチェックアウトした。

”屋外駐車場に駐車させられたせいで酷い目に遭いましたよー( `ー´)ノ”

と、文句の一つも言いたいところだったが、

駐車場の延長無料券なるものをくれたので

あっさり怒りも収まってしまった単純な…

その後、荷物を車に積んで、

学校には戻らず、

ショッピングモール内にふんだんに設置されている休憩場所で過ごす。

とてもではないが、

緊張感に包まれた保護者の方と一緒に過ごす気にはなれないし、

同じ小学校の子も受験しているはずなので、

その子のお母さんと会って話をするのも気が引けた。

緊張感と疲れからの若干の眠気に耐えるうちに

段々体調の悪化を感じ始めていた。

寒気と節々の痛みだった。

”まさかのアレ?”

移っていてもおかしくはない状況だった。

でも、ここでそんなことでばてるわけにはいかない。

入試本番は始まったばかりなのだ。

 

四科目の試験は12:55に終了し、

12:55~13:45は昼食休憩。

その後、13:45~14:15の30分間が作文となる。

プリ自身はお昼ご飯を食べたかどうかの記憶は無い。

多分食べなかっただろうと思う。

その後14:15の終了時刻に間に合うようにと、

R中へと車を走らせた。

既に、雪は止んでいて、晴れ間が見えていた。

いつも停めていた駐車場は既に満車で停められず、

それまで行ったことのなかった裏側までいって一旦車を停めた。

やがて、ツルから「終わった。」という電話がかかってきた。

何も聞かず「わかった。今から正面に回るから待ってて。」と伝えて通話を切った。

時間がかかったが、今度は正面の駐車場に停めることができた。

車を降りて玄関方向まで歩いた。

いつものように手を振って駆け寄ってくるツルの姿が見えた。

親子連れの会話が耳に入る。

「社会が割と簡単だった。」と言っていた。

プリ「ツルお疲れ様!どうだった?」

ツル「うん。できたと思うよ。」

そんな会話だったと思う。

 

車に乗って、大分慣れた家路に就く。

プリ「作文はどんなだった?」

ツル「予想してたのは全然出なくて、

   でも、書けたよ。

   時間あったから二つ書いて、

   二つ目は途中になっちゃったけど。」

プリ「???…なんで二つも書くの?

   むしろ、一つをしっかり起承転結練って書き込んだ方が良かったんじゃない?」

言ってはならないはずだけど、否定的なことを言ってしまった(@_@;)

更に、嫌な話は続く。

ツル「社会難しかった~。時事問題一つも出なかったしさ~(-"-)」

プリ ”えっ。社会簡単だったって言ってた親子いたよね~”さすがに声には出さななかった。自制心成功…

もう、ここでプリの体調不良は確定的になった。

なんとか、

「とにかく、算数とかはできたんだもんね。

 きっと、大丈夫!

 明日が本番!

 しっかり休んで明日に備えよう!!」

と、声を振り絞った(;'∀')

新琴似のヒロの家に帰りつき、熱を測ると38度を超えていた(@_@)

”やっぱりアレか…”と愕然としたが、乗り切るしかなかった。

 

 


いよいよ入試本番! 第1戦目R中〜その3

2020-01-04 10:54:59 | 受験

<1年前日記>

 

予想以上の大雪に見舞われた2019.1/7、

ツルの中学入試初戦R中一般入試。

車を停めていた屋外駐車場はたいへんなことになっていた

除雪のショベルカーが2台縦横無尽に動き回り、

大量の積雪を寄せまくっているではないか‼️

うかつにもプリは駐車場の出口を把握しておらず、

どう動いて良いかわからない

時間は刻々と過ぎていく❗️

プリは運転席から転がり出て、

片方の除雪ショベルカーに駆け寄った。

プリ「すみませーん❗️どうやったら出られるんですか?」

運転手①「えっ?僕はわかんないな…。」

プリ「わかんないって?すっごく急いでるんです‼️なんとかしてください‼️」

もう一台の除雪ショベルカーが近付いて来た。

運転手②「今、道開けながら走るから付いてきて!」

プリ「はい!」(半泣き状態)

ショベルカー②の後に付いて車を走らせて、

なんとか公道に出ることができた\(//∇//)\

あの時のドライバーさん。

本当に本当にありがとうございました😊

 

でも、この時点でかなりの時間をくっていた。

通常の道路状況ならば問題無しだが、

R中までの道路状況がどうなっているか分からないので、

テンパるプリ。

なんとしても、体育館で行われる壮行会に参加させてやりたかったヽ( ̄д ̄;)ノ

 

道路は、相当の悪路だった。

市の除雪が追いついていないのだ。

プリの車は四駆ではあるがあくまでも軽自動車だ。

でも、この日の為に、一年間一緒にツルの送り迎えをした想いは

きっと車(名前はミルクちゃん)も同じはずだ❗️

プリ「ミルクちゃん、頑張って!お願い!

   ツルを間に合わせてあげて!」

10月には新琴似への移動中に事故に遭ったこともあった。

でも、ミルクちゃんは無事復活し、最後までツルの塾の送迎を成し遂げた

立派な家族の一員なのだ。

想いは通じた。

信じられない位の積雪、ジャクジャク道をミルクちゃんは突き進んだ。

大きい道から曲がって、

ほぼ私道としか思えないような道に入る。

林の中の道。

途中、大きな木から、雪崩の様な落雪が目の前に降り注ぐも、

それも乗り越えて、遂にR中の校舎が見えた❗️

駐車場に車を停めて校舎に駆け込む。

目指す体育館に入ると、I先生が

「ツル!こっちこっち。間に合って良かったな。」

と、迎えてくれた。

丁度、壮行会が始まるところだった。

プリはヘナヘナと座りこんだ。

I先生「ツルくん、風邪もう大丈夫ですか?」

プリ「…はい、ありがとうございます。」(意識朦朧…)

 

会はM北海道本部長の素晴らしい激励のお言葉に始まり、

各先生から、緊張を和ませつつ心を熱くする言葉や芸(?)が催された。

落ち着いて体育館をよく見ると、

長方形の体育館の四つの角を4つの塾が陣取って、

それぞれに壮行会が行われていた。

結局四谷が一番最後まで熱い熱い壮行会を行なった。

最後は子どもたちが一番盛り上がる

“サンシャインK田”の登場だった。

「ジャースティス❣️」が響き渡った。

子どもたちの気合いは十分!

先生たちとハイタッチをしてそれぞれの受験会場教室に向かう。

もう、ツルの耳にプリの言葉は届かない気がした。

ツルは一人で戦うのだ、とその背中が語っているように見えた。

↑ Y先生から頂いたエアマスク。

残念ながらアレに罹患したが、大事なお守りだった。

 ↑ これが、Rカフェの時にいただいた

R中の先生が折ってくださったお守り。

とても御利益があるとのことだった。

 

 

 

 

 


いよいよ入試本番! 第1戦目R中~その2

2020-01-03 11:09:36 | 受験

<1年前日記>

 

2019.1/6(日)

初めてのホテルのチェックインに戸惑いながらも、

屋外駐車場から荷物を持って二人でホテルに入った。

普通にJRや地下鉄に乗る人たちが使う連絡通路に面したところに入口があるという不思議なホテルだった。

入口の横にはLowsonがあってそこからもホテルロビーに直結していた。

部屋は8F803号室だった。

ツインのビジネスホテル部屋で、

窓からの景色は線路とパンタグラフだった。

雪が降り始めていた。

”明日、もっと降りそうだから、やっぱ、『前乗り宿泊』正解だったかも(^O^)”

と、自己満足に浸るプリだった。

 

ツルはもうすっかり体調も万全の状態ではあったが、

ホテル特有の乾燥が気になったので

早めに加湿器のレンタルをお願いした。

 

ツルの受験する一般入試は四教科+作文。

この期に及んでジタバタしても仕方がないと思う一方、

「最後に見たところが試験に出た!」という経験は誰しも一度や二度はある。

R中一貫コースと同偏差値位の学校の国語の過去問を

四谷大塚のWEBサイトで調べて解いたり、

プリが受診待ちの時にひたすら解いた『今日のコラム』から

作文の課題に出てもおかしくないなと思われたテーマで

「こんな課題だったら作文の起承転結をどのように書いていくか」のメモを二人で作ったりしていた。

まあ、ツルは作文に関しては出たとこ勝負をするつもりのようで、

あまり乗り気ではなかったのだが(^_^;)

 

やがて、夕食の時間となり、

二人でホテルを出て、ショッピングモール群(DUOやサンピアザ等)に屋内通路を通って向かった。

どこもかしこもびっくりするほど空いていて、

いろいろ迷ったが無難にびっくりドンキーに入ることにした。

勿論待ち時間なし(^-^;

ツルはポテサラパケットステーキ、

プリはプレーンバーグディッシュを頼み、

イカの箱舟も頼んだ。

そこに入る前に無印良品で購入した2枚1組の『首に巻ける長めのタオル』(カーキグリ-ン)を二人で首に巻いた。

料理が配膳されるまで周囲のお客さんを見ると、

学生が目に付く。

ツルももしR中に通うことになったら、

こうして友達と寄り道したりすることもあるのだろうか…なんてふと思ったりした。

ハズレ無しの美味しいハンバーグを平らげ、

ホテルに戻る途中、文房具店で15cm定規を購入した。

ツルに先に部屋に戻るように言って、

プリは屋外駐車場に停めた車を見に行った。

結構雪が降っていたので、

ワイパーを立てて、スノーブレードで雪を払った。

車は屋内通路への入口のすぐ近くに停めていた。

”明日は、朝早めに一度来て、雪払っといた方がいいな。”と考えた。

 

その後、先程同様の勉強をしたり、テレビを見たり、

持ち物の確認をしたりしながら過ごし、

22:00頃うつらうつらながらも眠りについた。

ツルは割と熟睡していたようだった。

 

翌2019.1/7(月)

アラームが鳴り5:00頃に目を覚ます。

窓の外を見ると予想以上に激しく雪が降っていた。

ツルに「駐車場行ってくる。」と声を掛けて、

重装備を整えて外に出た。

膝下位まで雪が積もっていた。まだまだ降りそうだ。

スコップなどは積んでいないので、

足で雪を踏み固めながら車が出られるようにしたり、

エンジンをかけてヒーターを最大でつけて、

スノーブレードで大量の雪を降ろしていった。

”こりゃ早めに出ないとまずいな(-"-)”

 

Lowsonで🍙を買って部屋に戻り、ツルを起こした。

持参してきたインスタントの豚汁を沸かしておいたお湯で作ってツルに食べさせ、プリも食べた。

忘れ物のないよう、再度確認して、

7:15頃部屋を出た。

そこで、第一の事件発生。

泊まっていた部屋はエレベーターから一番離れた場所にあったのだが、

エレベーターのところまで来てツルがなんと室内履きのスリッパを履いたままであることに気が付いた。

「なにやってんのー早く取り換えにいくよー!」

二人でダッシュして戻る。

目的が同じっぽく見える親子(母+息子)とすれ違い、なんとなく恥ずかしい

その後靴を取り換えて、今度こそロビーへ。

すると、第二の事件発生!

「ルームキーが無ーい

嘘でしょう!!とカバンをひっかきまわすも見つからず、

今度はプリ一人で部屋まで落ちていないかを見ながら引き返す。

結局、部屋まで戻ったら外側の扉に刺さったままだった。

どれほど平常心を欠いていたことかと自分でも呆れる

ダッシュでフロントに戻りキーを預けて外出する。

昼ごはんを持って行かないわけにはいかず、

Lowsonに寄って、ツルが食べれそうな🍙+燻製卵+お茶を購入。

思いがけず余裕を失ってしまった二人が車に乗り込むと

そこで、第三の大事件が発生したのだった(続く)

 


いよいよ入試本番! 第1戦目R中~その1

2020-01-02 20:49:18 | 受験

<1年前日記>

 

もはや、受講不可能かと思われた

正特をなんとかやり切り、

2019.1/1授業終了後の決起集会にも参加し

貴重なお守りや↑の四谷大塚の先生方(事務の方も)からの寄せ書きをいただいた。

本紙は別にあって↑は受験票と一緒に持ち歩いたコピーである。

 

1/2.3は塾は完全にお休みとなった。

ツルは少しでも早い完治を目指して、ゆっくり休養をとっていた。

毎年必ずお参りに行くS神社へは1/2にヒロとプリの二人で詣でた。

1/1のうちに絵馬を買ってきて

ツルと一緒に合格祈願の言葉を書いた。

その絵馬を持って、寒い雪道を神社まで歩いた。

しっかりと合格祈願のお参りをして、絵馬を括りつけてまた掌を合わせてた。

プリが高校受験をする年の初詣で

亡き父がそうしてくれたように破魔矢を買って帰った。

まだ、少し熱のあるツルに破魔矢を見せた。

その破魔矢にも小さな絵馬が付いていたので

そこに受験する4校の学校名を全て書いて合格祈願した。

 

その後1/4(金)1/5(土)の2日間の冬期講習には

無事復帰して参加することができた。

 

そして、1/6(日)は四谷大塚NET麻生校の冬期講習最終日で壮行会が行われた…

はずだったが、ツルはそれには残念ながら参加しなかった。

ツルとプリは1/6の13:00には

14:00からのR中学の受験会場下見のため

行き慣れた西野幌へ向けて出発していたのだった。

その日の出発時はとてもよい天気だった。

忘れ物をしないように何度も何度もチェックをしたが、

高速道路を走行中にいくつか些細な忘れ物に気づいて落ち込んだりしていた。

まあ、大勢に影響のないものであったので、リカバーは可能だったが。

 

やがて、R中学に到着。

早めに着いたのでそれほどの混雑ではなかった。

上履きや受験票を持って、駐車場から歩いた。

玄関で靴を履き替え、

受験番号を確かめて受験する教室を確認した。

先生や生徒の方たちが丁寧に声を掛けてくださった。

教室まで二人で歩いていると、途中の廊下で

K校長先生にお会いした。

 プリ「校長先生こんにちは!」

ツル「…こんにちは…」

K校長先生「こんにちは。頑張ってくださいね。」

プリ・ツル「ありがとうございます!」

というような会話がなされた。

その後、受験会場教室を確かめた。

中には入ることができなかったので、

扉の小窓から座席の窓から〇列の△番目だねと確認した。

その後、来た通りの順路で玄関まで戻った。

 

そして、車で今夜の宿である『新さっぽろアークシティホテル』に向かった。

ホテルの駐車場がわからず四苦八苦した。

屋内駐車場が混んでいたため

屋外駐車場に停めるようにとフロントで言われた。

これが、今回の受験の”ツルのアレ罹患”に次ぐピンチを招くことになろうとは

この時は思いもしなかった。(続く)