<一年前日記>
2019.1/8(火)
遂に、勝負の日を迎えた。
ツルは7月の学校見学をさせていただいた日、
サイ副校長先生に「折角受験するのだから一次試験合格を目指してください。」とおっしゃっていただいた日から
この一次試験を目指して必死で頑張ってきたのだ。
特に秋からの志望校別特訓(日特)が始まってからは
ひたすら難問づくしの過去問に取り組んできた。
最後の合判で、やっと合格可能性60%を越えて大喜びし、
四谷大塚NET麻生校初の一次合格者を目指して
Y先生にそれを報告できる日を夢見て
つらい勉強に取り組んできた。
それがすべてこの日の為だった。
↑ ヒロ宅から見えた初日の出。
ツルの努力も
これまで見た中で一番キレイだと思った初日の出(ちょっと日付前だが)も
すべてが神々しく思われて
アレに罹ったのか高熱でガタガタ震える自分が情けなくてたまらないプリだった(/ω\)
それでも、特別に寒かった1/8、
いつもの麻生のリパーク駐車場に車を停めて
この日は地下鉄南北線を大通駅まで行った。
上記のアクセス方法に書いている通りだった。
地下街オーロラタウンを二人で歩き、
札幌市役所を取りあえず目指した。
北海道経済センタービルはいろんな資格試験を行っているところなので
プリも過去に
メンタルヘルスマネジメントやECO検定を受けた場所として覚えていた。
ただ、いつもは札幌駅から徒歩で行っていたので
この経路は初めてで、なんとなく不安はあったが、
でも、時間的には余裕があったし、
なにせ、R中の時のような”地獄の体験”は起きえないので
落ち着いて行動することができた。
途中ツルが「トイレ。」と言ったので地下街のトイレに寄り、
その後、黙々と市役所に向かった。
やっと市役所の地下に着き、そこからエスカレーターで地上に上がった。
プリが小さかった頃よくヒロとランチした食堂(一般の人も利用可能)が目に入り
「試験終わったら、ここで食べて帰ろうか。確かカレーがおいしかったよ。カツカレー」とツルに話しかけた。
「うん。」と小さく返事があった。
外は激寒マイナス5℃以下は間違いないといったところだった。
経済センターはもう目と鼻の先。
だが、一番に目についたのはHTBの人気キャラクターonちゃん。
向かいがHTBの新社屋で、
初めて見たその立派なビルの何階かにonちゃんが挟まっているではないか
すっごいインパクトだった。
思わず「ほ、ほら。onちゃんも応援して、見守ってくれてるよ。」とツルに言ったところ、
あまりリアクションしてもらえなかった…( 一一)
さて、経済センターの中に入ろうとするも正面に回っても開いておらず、
同じように困惑してウロウロしている親子がもう一組いた。
結局、その親子に付いていき、
裏口のようなところから警備員さんの誘導で中にいれてもらう。
「これぞ裏口入学。」とプリが軽口をたたくと、またも
冷たいリアクションであった( 一一)+(-"-)
受験会場は何階であっただろうか。
まあ、とにかくこのWelcome感の無さといったら。
先生方や生徒さんが迎えてくれたR中とのギャップが激しすぎてちょっと引く。
まあ気を取り直して、誘導されたとおりにエレベーターで上がった。
そこで、プリは驚きの光景を目にした!!(続く)