物産書房

「物産（もっさん）書房」

さわりだけを抜粋します。


【灯台下暗し】（とうだいもとくらし）

合コンなどで隣にいるビジュアルが好ましくない相手を無視して一個横や向かい側と盛り上がる事。

そうすることにより隣の相手が機嫌を損ねていき、やがてサイドブレーキと呼ばれる「ちょっとやめておき～」なんていう横やりの攻撃をする敵に育っていく。


物産（もっさん）書房
「キャバ嬢同伴でなくアダルトショップで女連れは勝ち組」 702ページより抜粋




アイーン【あいーん】
顎と肘を突き出しすギャグ。
有名タレント志村けん氏が発信したとされる流行語。

ただ当時は
「怒っちゃやーよ！」
「なんだバカヤロー」
のフレーズのときにこのポーズをとっており、
「アイーン」は発していなかったとも言われる。


物産（もっさん）書房「いい反応！この子落とせるかも。。。違います、キレイに流されているだけです」
63ページより抜粋。






①「くそ～、あのコいっときゃよかった～」と後から言う人。
②「俺、あのコいっちゃっていい？」と番号交換していないのに後日言う人。
③「今回ぜんぜんハズレじゃん幹事頼むよー」と帰りに言う人。
④「メンツ見てテンション下がった」と態度に出して楽しまない人。

物産（もっさん）書房
「成功したら自分の手柄。ダメだったら人のせい」
目次より抜粋




エア漏れ【えあもれ】
みんなで楽しく飲んでいる時、結構勢い良く飲んでエアタンク満タンばりにテンションMAXになっていたのに、気が付いたら酔いすぎていつの間にかテンション落ちている状態の人を表す。
「マジで？いつの間に？」と言われることで分かるようにあまり目立たないメンバーや意外な人に発症率が多い。

物産(モッさん)書房
「男運が無いのではなく下心に気付けない事に気付けない女」
まえがきより抜粋。



マミヤ現象【まみやしげんしょう】
いかがわしい店やセット料金を払い女性と話しながら酒を飲む照明の暗い店などによく起こる。
ケンシロウが「ユリア？なんだマミヤだったんだ」的な錯覚現象。

「昔の彼女に雰囲気がそっくり」
「好きだったコにどことなく似ている」
初対面なのに勝手に親近感を持ち、過去の未練に思わず次も指名をしてしまう悲しい循環現象。

女性側は「ふーん、そうかなー」と返してくるが実はよく言われるのでウンザリしている。


物産（もっさん）書房
「俺、ちょうど彼女いないんですよ」その「ちょうど」の意味がわからない。第三章より抜粋。




ボディラッピング【ぼでぃらっぴんぐ】
一見、超ナイスバディだが、その下はエステで分割で購入したガードルを全身装備すること。
その時になると必ず部屋の電気を暗くする。
これを「ヘッドライトスモーク」という。

物産（もっさん）書房
「気持は若いよ。このセリフが出る人は若い人の会話について行けていない」115ページより抜粋。





【レブる】（れぶる）
お酒を進めて酔った勢いでいい事狙うが、予想以上に酒に弱くレブリミットにあたったくらいの勢いで吐かれてしまう事。

統計的に地味な感じや幸薄い感じの女性に発生率が高い。

（補足）
そんな状態で携帯電話の着信お知らせのランプが光ってる事を「半ドア」とも言う。


物産（もっさん）書房
「合コンをガッツリ仕切る人は収穫なし」 362ページより抜粋





ガラスコート【がらすこーと】
水弾きが玉のような撥水（はっすい）性と違い、ジトーっと水分を流す親水（しんすい）性。
いわゆる～20年代前半までが撥水性であり、
熟○未満の肌はガラスコートのような親水の特性があり、そのことを表す。

それ以上の状態のことは「水洗いのみ」という。

物産（もっさん）書房「ネタ用のパンツを買ったのはいいが使ったことのない男達」
112ページより抜粋。