カフェ うさぎの森

いらっしゃいませ。
格闘技とお笑い好きのひとりごとです。

それぞれの今後

2005-01-07 00:04:20 | ☆格闘技(少しプロレス)
「男祭り」でマーク・ハントと判定の末、負けてしまったヴァンダレイ・シウバ。
試合終了後、シウバ陣営はジャッチを不服として「PRIDE参戦を見直す」とコメントしたそう。
だが、4日に後楽園で行われた全日本キックの大会をDSE(ドリームステージエンターテイメント)関係者と
仲良く観戦し、今後の継続参戦には問題ないらしい。
一瞬ビックリ。ただでさえヒース・ヒーリングがPRIDEのリングを離れるということを聞き、
相当ショックを受けていたのに、シウバまでいなくなってしまってはPRIDEを見る楽しみが大分無くなってしまうところだった。

しかし、あの判定は確かに微妙だった。試合終了後、私もシウバの勝利だと思っていたので、
ハントの勝利と分かった瞬間「え~っ!!」と大声で叫んでしまった。
でも、試合内容を思い返してみると、確かに何度かKOか?と思わせるほどの有効打をハントは与えていた。
もう一度ビデオでじっくり見直してみよう。

そして、WWEで活躍していたブロック・レスナーが日本に活躍の場を移すらしい。
PRIDEか?K1か?といろんな噂がとびかっていたが、どうも行先は新日本に決まりそうであるらしい。
ま、そこしかないでしょう。
PRIDEになんて絶対出て欲しくないし、K1では活躍できそうないないし、
ハッスルで高田モンスター軍に入り、ハッスル軍のRIKISHIとの対戦、というのも見てみたい気もするが、何か違う。
どうなるにしても個人的には応援し続けますよ。

不発のDynamite

2005-01-06 04:39:31 | ☆格闘技(少しプロレス)
やっとDynamite!!のビデオを見終えた。が…残念!!
視聴率競争では、PRIDEにも紅白にも勝ったようだが、内容はとても残念。
ほとんどがつまらない試合だった。。

そんな中でもボビーの試合は面白かったな。
「さんまのからくりTV」でずっと見ていて応援してたから、
なんか気持ちが入っちゃって、試合終了後、関根さんや菊田さん同様にもらい泣きしちゃた。
試合翌日の会見で、谷川Pからの継続参戦のオファーに
「ふざけるな。」「自分なりにいけばいい。だれが来ようが、怖がらず“断ります”」(?)
と参戦を拒否したらしい。これまた残念!!

そして、やっぱり裏切らずに面白い試合を見せてくれたのは魔裟斗対KID。
KIDファンでありながら、やはりK1ルールでは魔裟斗に勝てないだろうと思っていたが
KIDをなめていたようだ。判定で負けはしたものの、1Rでダウンまで奪ったKID。
今後がさらに楽しみ。

それから…魔裟斗対KID戦の時のみ、キャーキャー悲鳴をあげていたのは、山田優か井上和香かどちらだろうか。
いずれにしても「うるさい!」とムカついていたのは私だけではないはず。

PRIDE男祭り2004(後半)

2005-01-05 04:38:52 | ☆格闘技(少しプロレス)
続きです。

第6試合
×吉田秀彦VSルーロン・ガードナー○(判定 3-0)
これはねぇ、体重差がありすぎたかな?とも思うけど、ガードナーが思いの他よくやったと思う。
相変わらず同じレスリングの練習をしていたらきっと負けていた事でしょう。しかし、ダン・ヘンダーソンや、ランディー・クートゥア等の総合を知りつくしたスペシャリスト揃いのチーム・クエストでの特訓が何よりも勝因だったことでしょう。ガードナーの今後が楽しみ。

第7試合
○ミルコ・クロコップVSケビン・ランデルマン×(フロント・チョーク 1R41秒)
ミルコ議員!今年の汚れ、今年の内に掃除できて良かったですね。しかしあまりにも早い試合展開に、前対戦のランデルマンの勝利は、やはりラッキーパンチだったのでは?と改めて疑ってしまう。遂にヒョードル戦の挑戦権を手にしたミルコ。今ヒョードルを倒せるのはあなただけですから~!!

第8試合
×近藤有己VSダン・ヘンダーソン○(判定 2-1)
今年のミドル級GP優勝候補の一人であるダンヘン。今回かなり調子が悪かったと思われる。
いつもの勢いは全く感じられず、近藤に押されてしまう場面も何度もあり、ほんとに僅差の勝利となってしまった。

第9試合
○五味隆典VSジェンス・パルヴァー×(KO 1R6分21秒)
五味はとにかく強かった!失礼な話、どうしても見た目が強そうに見えないため、毎回、今回は負けるのでは?と思ってしまう。しかし今回やっと五味の強さに確信を持てた。(遅い?)あの当て勘の素晴らしさを間近でみて実感。お陰で武士道GPまで楽しみになってしまった。

第10試合
×ヴァンダレイ・シウバVSマーク・ハント○(判定 2-1)
ついに恐れていたことが起こってしまった。シウバのPRIDE初黒星。
しかし、これは本当にいい試合だった。PRIDE.28の対ジャクソン戦が昨年のベストバウトNO.1だと思っていたが、それに匹敵するくらい興奮する試合となった。皮肉な事だけど、相手が桜庭さんだったらここまで盛り上がらなかったんだろうな。ハントって技術ももちろんだけど、つくづく強運の持ち主だなって思ったのは私だけ…?ハントとヘビー級3強(ヒョードル、ノゲイラ、ミルコ)の対戦はいつ頃組まれるんだろう。

第11試合
○エメリヤーエンコ・ヒョードルVSアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ×(判定 3-0)
遂にヘビー級のベルトが統一された。リングサイドで観戦していたヒョードルの妻オクサーナはやはり勝利の女神であったようだ。試合内容としてはそれほど盛り上がるものではなかったし、
私には予想通りの展開であったので、冷静に観戦することができた。しかし、授賞式の際マリオ・スペーヒーに慰められながら号泣するノゲイラを見て、私も泣いてしまった。
ノゲイラは対策も練り、相当練習もし、この日に全てをかけて今まで頑張ってきたのだろう。




PRIDE男祭り2004(前半)

2005-01-04 22:39:49 | ☆格闘技(少しプロレス)
あけましておめでとうございます
もろもろあって更新ができず、今さらだけど、男祭りの報告です。

第1試合
○美濃輪育久VSステファン・レコ×(踵固め 1R27秒)
ついに試合が始まった!と興奮していたら、何が起きたか分からないうちに終了のゴング。
今大会で一番早くKOした選手に9199.jpから賞金が…というアナウンスが流れた直後の秒殺。
美濃輪はいくらの賞金を手にしたのか。そして小川と美濃輪に2連敗中のレコ様は今後どうなるんだろう…。

第2試合
×ジャイアント・シルバVSチェ・ムベ○(肩固め 1R5分47秒)
予想通りの試合で勝利したムベ様、これで4戦4勝。韓流ブームにのってこれからも頑張れ!

第3試合
×安生洋二VSハイアン・グレイシー○(腕ひしぎ逆十字固め 1R8分33秒)
Uインター時代からのファンであろう方々の熱い「安生コール」の中、必死にハイアンを応援する非国民な私。予想通り?いや、予想してたよりは安生さん頑張ったと思います。

第4試合
○長南亮VSアンデウソン・シウバ×(踵固め 3R3分8秒)
1,2ラウンドと同じ展開の繰り返しで、互角ないい戦いを見せる二人。3ラウンド中盤、突如美濃輪並のひらめきを見せた長南。今後の武士道に期待します。

第5試合
○瀧本誠VS戦闘竜×(判定 3-0)
日本国民(の中の格闘ファン)の多くが第2の吉田と期待したでしょう、瀧本には全く残念でしたよ。柔道家なのに組もうとせず、打撃戦の展開になり、その打撃すらほとんど出すことが出来ず、場内からはブーイングの嵐。涙を流しながら悔しがって退場していく瀧本。その悔しさをバネに頑張って欲しいものです。そして、曙と共に相撲の弱さを証明してしまった戦闘竜。お疲れ様でした。

後半に続きます。お楽しみに。