私は北海道に来るまで
「北海道の人はウィンタースポーツに万能である」と思っていましたが、実はそうでもありません。勿論、万能な人もいますけど、マイノリティですね。
えーっと私の調査の結果ですね。
札幌の人はスキーは上手であるけどスケートはそれほど上手でないという仮説が成り立ちます。多分、正しいと思う。逆に苫小牧、旭川、道東に行くとスキーよりもスケートの方が上手だという人が出てきます。
何でこんなことが起こるのかというと
体育の時間にどっちをやるかで決まってくるんだと思う。札幌の小学校では体育でスキーをやり、旭川なんかは気温が低いので、冬になると校庭に
水をばらまいて(

結果、氷になります)スケートをやるそうです。
そんな中、ウィンタースポーツに何の関係のない東京人です。ここに来るまでスキーは1回か2回、スケートも西武遊園地かどこかのスケート場で六年生の頃に1回やったぐらいで、全くの素人です。
多分クラブでスケート、スキーに行かなければ、全くウィンタースポーツをやらずに、大学生活を終えたと思いますが、クラブで行っているので否が応でもやらなきゃいけなくなったわけです。
スキーは昨シーズンにかなりいろんな所に行って
自称・中級者になったわけですが、
スケートが…(略)。
スケートはとにかく大変でした。去年の春に10年ぶりにやったときはもう
生まれたての子鹿でした。で、回数を重ねていくうちに子どもを追いかけられるようになったのですが、何というか滑るというか
リンク上を走ると言う感じなんですわ。
で、今日は久しぶりに行ってきました。ずばり今年のスケートの目標は
「走る」じゃなく「滑る」。
勉強に来る中1の女の子と2人で行ったんですが(彼女は素人)、私は走ることができなくするためフィギュアスケートではなくホッケー用のスケートで練習。
最初は感覚になれず、転倒を重ねましたが、それなりに滑れました。スケート本格始動2年目の私です。クラブでは
11月26日にスケートに行くので、それを照準にたまーに練習に行こうと思います。
スケートが終わった後は、札幌駅の
ラーメン共和国でラーメンを食べてきました。ここ、しょっちゅう店が変わるのね。今日、食べたのは石狩にある「風新(かぜあらた)」というラーメン屋でした。ラーメンってのはある一定のレベルを超すと好みの問題ですね。塩ラーメンでとんこつスープのラーメンでした。