腎臓疾患闘病記

いつもの尿蛋白・・・それが不幸の始まりだった

なんだかなぁ

2005-12-01 01:40:04 | 病気
なんだかなぁ~

今日、健康推進室からメールをもらった。
産業医から紹介状をもらって診察に行っていたので、医師から結果の報告が来たらしい。

検査結果として、『慢性腎炎症候群で、ミトコンドリア細胞症の疑いがあって、今後は減塩と血圧を下げるお薬で、通常勤務を含めた日常生活は可能』との診断だ書かれているそうだ。

まあ、事実でもあるからしょうがないけど、病気だ!病気の疑いだ!って言うばかりで、「検査の結果、腎臓病(ネフローゼ、IgA腎症、・・)ではないことが、確認されました。ただ尿蛋白が続くため・・・」なんて表現にならないのかねェ

悪いことしか書かない。
尿蛋白が長く出てれば、臨床分類で「慢性腎炎症候群」だっていうことは、別に病院にいかなくてもわかることやし。

メールの締めくくりも、
>定期健康診断の受診項目につきましては、
>今後は、検尿を外部フォローとして省略する事も可能です。
>その場合は、外部での検尿の結果をお知らせ下さい。

えっ検査結果に対する感想はそれだけ??

オイラはもともと、健康であることを証明するために精密検査を受けたんだよ。そして、実際、腎生検での「電子顕微鏡」「光学顕微鏡」「免疫染色」で異常がみられなかったわけだよ。ミトコンドリア細胞症だって、「免疫染色」でだけ可能性として見受けられる程度の話で、尿蛋白の原因になる腎臓病の話をしてるわけじゃないじゃん。

医師も健康推進室も、「よかったねぇ、なんともなくて。これでひとまず安心ですね。後は尿蛋白の量を減らせることができるかどうかですね。」って感じで言えないもんかねぇ。

なんか腎生検をしたこと&勧めたことの言い訳ばかりするし・・。

まるで腎臓病だった方が良かったみたいじゃん。
なんか一気に疲れた..