


PS2エミュレーターで決戦3(ベスト版)というゲームをやってみたのでそれについて書く。
PCSX2エミュレーターの使用は自己責任でやって下さい。
PS2エミュレーター(PCSX2)
PSエミュレーター(XEBRA)
1.決戦3とは(自己責任でやってね)

コーエーのゲーム。またコーエーのゲームだ。安くて面白そうなので余り確認せず購入。
ゲーム内容はアクションゲームにシミュレーションを組み合わせたゲーム。
これまた、1つ前にやった「鋼鉄の咆哮2」と似ている。ストーリーにそってゲームが進んでいく。
歴史ものが決戦3で戦争メカとかが出てくるのが鋼鉄の咆哮2だな。
織田信長が主人公なので好きな人はやっても良いだろう。
しつこいけどコーエーのゲームなのでベスト版を勧める。
2.チートしてみる(自己責任でやってね)

チートは出来るけど余り強くはならない。初級モードならこれでもクリアできるだろう。
1つの面のクリアでレベルが最大になるけど、その他の技能は最大にはならない。
戦闘中に使う「回復」とかの技能や各兵種の適応度は戦闘を繰り返して上げる必要がある。
レベルが最大になるので経験値稼ぎの野盗ミッションの相手がかなり強くなって勝てない。
本筋の方は問題無いので野盗は無視してストーリーを進めて行けば良い。
下記をコピーしてD09CC9AB.pnachの名前で保存すれば良い。(ベスト版)
ファイルを保存する場所はドキュメントの下にPCSX2\cheatsがあるのでそこに入れる。
うまく行かない場合はProgram files(x86)\PCSX2 1.4.0\Cheats もあるので試してみよう。
さらにPCSX2のメニューの システム-チート有効化 にチェックを入れればOKだ。
うまく行くとログ画面にコメントが表示される。
//決戦3
//所持金最大
patch=1,EE,001951A4,word,14200001
//経験値最大
patch=1,EE,001575B8,word,14200001
3.スローモーションしてみる(自己責任でやってね)

このゲームはスローを使う必要は余り無いと思うが苦戦する場合は試すのも良い。一応下記に記載。
設定方法は下記のとおり。
設定-エミュレーション設定-GS-スローモーション調整 を25%に設定。
設定-エミュレーション設定-GS-ターボ調整 を50%に設定。
ゲーム中TabキーONでターボモード、Tab+ShiftキーONでスローモードだ。
再度TabキーONで元に戻る。現状どれで実行されているかはウィンドウの上部に%が表示されるのでそれで分かる。
4.その他の問題点(自己責任でやってね)

このゲームは大きなトラブルは発生しなかった。
特技やストーリー再生が遅くなる事がある。グラフィックはハード系でプレイした。
設定-ビデオ-プラグイン設定 で Renderer は Direct3D11(Hardware) か Direct3D9(Hardware)。
システム-再開 でゲームに戻れる。
5.苦戦した所(自己責任でやってね)

・チートしても余り強くならないので作戦を良く考える必要がある。
・信長の兵種は忍者でプレイした。兵数は少ないが全体的に能力は高い。
他に防御力の強い兵数の多いので試すのも良いと思う。
・信長の護衛は弓矢や鉄砲の飛び道具系を2つ付けた。信長で戦いながらR1キーで飛び道具で攻撃する。
□、R1キーを忙しく操作する必要がある。スローを使っても良かろう。
・別動隊は逆に飛び道具系を主戦力にして護衛に接近戦系を付けた。これだとヒット&アウェーしてくれて
運が良ければほとんど無傷で倒してくれる。
・兵種は接近系と飛び道具系を同じ程度に選択するのが無難。
ゲームが進んでいくと鉄砲が使えるようになる。移動は遅いが射程距離は長そう。
・兵法書は「回復」を習得できるのを選択。レベル3~4に上がるとすぐに兵力が回復して有利。
攻撃系は隕石とかは強力だが回復と同時に習得するのは難しそう。
・名馬の「鬼鹿毛」は特技のゲージが早く回復するようで多くの武将に持たせた。
・章が進んだら商人を選択して最強の装備を購入するのが良い。
・史実の影響か途中で戦列から抜ける武将がいる。逆に抜けずに常に使えた武将は下記だ。
吉乃、丹羽長秀、アマリア、稲葉一鉄、加藤清正、蒲生氏郷、服部半蔵、福島正則
・荒木村重のようなすぐに裏切る武将もいるのでそれは使う必要は無く放置するのが良い。
・9章の後、本能寺の変が起こりしばらく評定が開けないのでその前に装備を整えておく事。
6.全体的な感想(自己責任でやってね)

中古で安かったので「鋼鉄の咆哮2」に続いて似たようなゲームをやる事になった。
この決戦シリーズは昔から気になっていたのでやりたかったのだが、途中で飽きてしまい時間がかかった。
チートでも余り強くならなかったというせいもある。
ゲーム自体は良く出来ていてストーリーシーンの動画もきれい。ゲーム自体は楽しめる。
また、本能寺の変で信長が死なずにその後の戦いが描かれている。これは面白い展開で楽しめた。
明智光秀が悪役として描かれていてハリウッドの悪役のようにしぶとく信長に挑んでくる。
このストーリーも光秀のファン以外の人は楽しめると思うし、悪役としては悪く無い。
架空の「吉乃」というお天気お姉さんのキャラも気に入った。戦闘でも活躍したし。
難易度は低く無いけど、歴史好きでちょっと変わったゲームをしたい人にはお勧めだ。
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