食べている時が一番幸せ


ほとんど食べ物日記。

ポンペイ遺跡のパン屋

2012年04月29日 14時35分22秒 | 海外

街の誕生は紀元前9~8世紀頃とされていて、

79年の噴火で埋もれた時点で、このスタイルなんだから驚くばかり

ここの街には前回紹介した居酒屋等、さまざまな商店が400軒ほどのあったそうです。

今で言う看板みたいに、壁のモザイク画や、絵等でで何屋さんか分かる仕組み

ツボみたいな何かがぶらさがっている、木の棒を二人で担いでいるここは、

運送屋  
 

家前に この切れ込みがある所は、商店だそう。

店のシャッターの跡なんだって 

素人でも、ここは住居、ここはお店って分かるから面白かったです。







次は、

パン屋。 釜戸で焼いた、出来たてのパンを横で販売


小麦粉を挽く石臼は4つもありました。
人気のパン屋やったんやろなぁ 

ここでは、パンを作る道具や、売っていたであろうパンが、
炭のようになって大量に発掘されたそうです。


地面に埋もれているパイプは水道 

日本はこの後千年たっても水道なんてないのにね 

この街には下水道もあったしなんちゅう発展の仕方


水汲み場

直接飲むのに手を着いたから、蛇口の左右は石なのに磨り減っているんです。
写真で分かるかな


色々なデザインで、40ヵ所程あったみたい。
ここも磨り減っていました。





次は、

犬のモザイク画 (本物は博物館)

「猛犬注意」と書かれているそうです。

犬を鎖でつなぎ、猛犬います。と知らせる所なんか今と何ら変わりないのに…

これ、2千年前の話なんだよねぇ




迷子にならないように、また進みます。


HAVE 意味は 「ごきげんよう」…だっけな…「ようこそ~」…「いらっしゃい」…

何となくこんなニュアンスだったはず

ここは

ポンペイ一大きくて美しい家 「ファウノの家」


豪邸でした。





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