【全印総連】組合員の頁

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昭英印刷の開保津英彦社長、代理人黒田巌弁護士は解決のため話し合いに応じて下さい

2015年04月22日 13時55分28秒 | 各地連の取り組み

3月31日の朝、突然、開保津英彦社長から従業員に、昭英印刷株式会社の廃業・全員解雇が通告されました。

同日、15時半から会社の代理人黒田巌弁護士から労働組合に対して、この件についての説明がありました。しかし、黒田弁護士の説明は、昭英印刷株式会社の売上数字すら示さない、極めて不十分な内容でした。そこで組合は、説明会後すぐに会社の廃業も解雇も認めないことを黒田弁護士に告げました。

その後、組合が調査すると、解雇通告をされた3月31日の直前、3月16日に開保津万紀子取締役(開保津英彦社長の配偶者)が辞任し、2月28日には、会社の支店だった厚木市の開保津英彦社長が所有する建物を会社支店から廃止していることが分りました。

現在、組合は従業員とその家族の生活を守るために、会社と交渉をしています。解雇撤回を求め、それができない場合は再就職のあっせんと身勝手な会社都合の退職なので、退職金の上積みなどを要求しています。

しかし、会社は、労働組合の要求に対して、「解雇は撤回しない」、「再就職のあっせんはしない」、「退職金の上積みはしない」、と組合の要求には全くこたえずに、会社都合の身勝手な解雇のみを押し付ける、驚くほど不誠実な対応を取り続けているのです。

加えて、会社は4月17日付及び4月22日付回答で、労働組合の団体交渉の申入れを正当な理由なく拒否してきました。

これは法律(労働組合法)に違反する不当労働行為です。

企業には、従業員とその家族の生活を保障する責任があります。

私たちは、こうした状況を一刻も早く、話し合いで解決したいと切に願っています。

開保津英彦社長及び昭英印刷株式会社の代理人黒田巌弁護士が不誠実な対応を改め、話し合いに応じるよう、皆さんのご理解とご協力を心よりお願い致します。


プリントパック東京支店へMICが要請

2015年04月16日 17時14分16秒 | 各地連の取り組み

「プリントパックは組合差別をやめろ」

「プリントパックは組合敵視をやめろ」

4月16日、神保町昼デモのシュプレコールです。主催はMIC(日本マスコミ文化情報労組会議)と千代田春闘共闘。

100人が参加し、残業代ゼロなど労働法制改悪反対、集団自衛権行使容認反対、教科書問題などを、本のまち神保町で訴えました。

また、デモコースにあるプリントパック東京支店の前では、争議解決に向けたシュプレコールを行い、デモ終了後、MICでプリントパック争議の要請を行いました。

要請には、MICの新崎議長(新聞労連委員長)、高鶴事務局長(出版労連副委員長)、民放労連の阿部副委員長、全印総連から是村委員長他2人、また、シナノ出版印刷労組の笠井委員長、依田書記長が参加しました。

会社は西原取締役・東京支店支店長が会議室で対応。

組合は「ただちに労働組合への不当差別・組合敵視をやめ、正常な労使関係を確立すること」を求める要請書を提出、参加者それぞれが口頭でも要請、若干のやり取りもし、行動を終えました。

 

 

 

 


シナノ出版印刷・シナノで早朝宣伝を実施

2015年04月16日 16時39分09秒 | 各地連の取り組み

シナノグループに、あなたを守る労働組合

営業マンの皆さん「残業代」もらっていますか?

4月16日、シナノ出版印刷・シナノの早朝宣伝で配布したビラの見出しです。

初の取り組みに、長野県佐久市からシナノ出版印刷労組の笠井委員長と依田書記長が参加し、合計22人で宣伝しました。

宣伝の後は、シナノ出版印刷労組の2人と本部の大原副委員長が、MIC加盟単産の新聞労連、民放労連、出版労連、映演共闘、映演労連を訪問し、要請。内容は5・28全労連・東京地評争議支援総行動でのシナノ社前行動への参加のお願いです。

5・28シナノ社前行動も、初めての取り組みで、佐久市からバスで参加すること、などをお話しすると、どの単産からもこころよい返事をいただきました。

写真は上から、シナノでの早朝宣伝、配布したビラ、民放労連での要請です。

 

 

 

 

 


DNP解雇偽装請負争議、4・10大日本印刷本社包囲デモ大成功!

2015年04月13日 10時54分19秒 | 各地連の取り組み

今年で4回目の大日本印刷本社包囲デモ、お天気が心配されましたが、雨にも降られず、600人の参加で大成功しました。

参加組織の数も、旗やのぼりも数も、過去最高で、華々しいデモとなりました。

全印総連の京都地連から井上副委員長、大阪地連から石橋書記長、長野県佐久市からシナノ出版印刷労組の笠井委員長も参加しました。

全国組織にふさわしい取り組みでした。

3月25日に、さいたま地裁から出された不当判決を、運動で跳ね返す大きな、大きな一歩です。

みなさん、ご支援・ご協力、大変ありがとうございました。

 

 

 


シナノ出版印刷とシナノに4・10MIC争議支援総行動で要請

2015年04月13日 10時32分48秒 | 各地連の取り組み

「シナノ出版印刷は、早急に、佐久での事業を再開し、組合員を就労させること」

組合つぶしを狙った佐久事業所の閉鎖、不当な東京への配転命令、残業代の不払い等の、シナノ出版印刷の争議解決のため、全印総連は、4月10日の午前中に、シナノ出版印刷とシナノへの要請を行いました。

MIC争議支援総行動の取り組みで、MICの新崎議長(新聞労連・委員長)、出版労連の木村書記長、全印総連の是村委員長、佐久地区労連から林事務局長と林事務局員、そして、シナノ出版印刷労組・笠井委員長が参加しました。

写真は株式会社シナノとシナノに対する要請文です。