と、あるお方に尋ねました。
何もない。あなたは今のままでいいよ。
と、お答えをいただきました。
その瞬間は“るん
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時間が経つにつれて、その言葉の重みがわかってきました。
悪い部分があればソコを治せばいいのです。
欠けている部分があればソコを補えばいいのです。
とりあえず次のステップへ進む目標があるのです。
悪い部分や欠けている部分を克服するという。
でも“今のままでいい”というのは、
“今”から落ちることはできないのです。
“今”以上にならないといけないのです。
かと言って、どこをという明確な物はないのです。
漠然とした“今”しかないのです。
しかも“今”は“今”なのです。
一秒前は“今”ではないのです。
“今のままでいい”というのは最高の褒め言葉ですが、
ものすごく難しく厳しい自己鍛錬なのだと、
貴重な経験をした今宵知りました。