NPO法人POSSE(ポッセ) blog

NPO法人POSSE(ポッセ)仙台支部は、就学支援に取り組むボランティアを募集してい



 NPO法人POSSE(ポッセ)では、被災した子どもたちに勉強を教える、就学支援を行っています。
被災した家庭は経済的に困窮していることが多く、子どもを一般の学習塾に通わせることが困難です。加えて、仮設住宅は狭く、勉強場所を確保することが容易ではありません。NPO法人POSSE(ポッセ)では、そのような状況にある子どもたちに個別に勉強を教えています。
 この度、以下の日程でボランティア説明会を行います。学部、学年、知識、経験等は一切問いません。就学支援にご関心のある方は、ぜひお気軽にご参加下さい。また、就学支援以外でNPO法人POSSE(ポッセ)の事業にご関心のある方も大歓迎です。

■場所:仙台市市民活動サポートセンター(青葉区一番町4-1-3)
■日時:
4月21日(土)13時~17 時 7階事務ブース
4月22日(日)10時~14 時 7階事務ブース
4月28日(土)13時~17 時 4階研修室3
4月29日(日)10時~14 時 4階研修室4

※説明会は個別に30分ほどで行います。事前の申し込みは必要ありませんので、上記の時間帯で都合のよい時にお越しください。 上記の日程でご都合が合わない方には、別途、個別に説明会を設けますのでお気軽にご連絡ください。
 TEL: 022-266-7630
 Email:sendai@npoposse.jp

■就学支援ボランティアについて
◇参加頻度:月に一回から、一定期間継続して参加できる方を募集しています。
◇支援対象:主に中学生(場合によっては小学生や高校生を支援することもあります。)
◇支援頻度:週1~2回、1回2時間の学習支援を行っています。
◇活動場所:仙台市内(主に宮城野区、若林区)の仮設住宅
◇ミーティングについて:ミーティングを2週間に1回開催し、支援内容の共有や検討、学習会を行います。
◇その他:ボランティア•塾講師の経験は問いません。

■NPO法人POSSE(ポッセ)とは
 NPO法人POSSE(ポッセ)は若者の労働・貧困問題に取り組むNPO法人です。2006年に結成、現在は東京・仙台・京都の全国三ヶ所に事務所を構えています。会員は、約250人で10代~20代の学生・社会人を中心に運営しています。
 活動内容は多岐にわたり、労働分野では労働相談・労働法セミナーを開催するなど、「ブラック企業問題」に取り組んでいます。また、貧困・福祉分野では生活相談や生活保護申請の同行等、教育分野では被災世帯の就学支援や労働法の教育・ 普及事業をおこなっています。

■NPO法人POSSE(ポッセ)仙台支部の復興支援活動
 仙台では、震災を契機に多くの被災者が生活困窮に陥っているという認識のもと復興支援活動を展開しています。震災から1年が経ち、震災問題は解決したと思われがちですが、現在も仮設住宅での生活苦や孤独死といったかたちで問題が露わになっています。昨年5月から、被災者の日常を支える活動に取り組んできました。これまでに、100件以上の仮設住宅への引越しサポートを行い、仙台市5ヶ所の仮設住宅での買い物・通院送迎バスの運行などの実績があります。
 ボランティアとして、仮設住宅住民へのニーズ聞き取り、被災者向け制度の利用・申請サポート、送迎バス運行、就学支援などの支援活動で被災地復興に貢献できます。
本記事に関連した記事の一覧です。合わせてご覧ください。
震災関連カテゴリ
 
①送迎事業
 現在、仙台市内の5ヶ所の仮設住宅で無料送迎バスを運行しています。仮設住宅は、立地条件が悪く買い物や通院に不便なところが少なくありません。送迎に併せて、買い物や通院の付き添いも行っています。送迎事業は厚生労働省の委託事業として行っています。
②制度利用支援事業
 被災者の中には、本来受けられる行政サービスを利用できていない人が多くいます。税の免除措置、義捐金などの情報が入らない、申請・手続のやり方が分からないなどというハードルがあるからです。仮設住宅でニーズを聞き取り、生活困窮や煩雑な制度利用の手続きなど、生活にまつわる問題解決のためのアドバイスやサポートをしています。
③調査事業
 被災地で働いている方や仮設住宅にお住まいの方へのアンケート・聞き取り調査を行っています。調査を通して労働環境や生活実態の状況を明らかにし、社会に発信し、政策提言につなげています。昨年秋には、仙台ハローワーク 前で300人の若年離職者に対して離職と震災に関するアンケート調査を行い、雑誌『POSSE』13号に結果を掲載しました。

■マスコミからも注目を集めています
・河北新報の朝刊で、NPO法人POSSE(ポッセ)仙台支部の引越しサポート事業が紹介されました。(2011.7.14)
・「おはよう宮城」(NHK仙台放送局)にスタッフ・渡辺が出演しました。(2011.8.15)
・NHK「おはよう日本」にスタッフ・渡辺が出演しました。(2011.8.23)
・河北新報夕刊一面でNPO法人POSSE(ポッセ)仙台支部の活動が紹介されました。(2011.9.28)
・『仙台商圏』(『仙台経済界』臨時増刊号 2012年版)にて、NPO法人POSSE(ポッセ)仙台支部の送迎バス事業が紹介されました。(2011.12)


■NPO法人POSSE(ポッセ)とは?
 NPO法人POSSE(ポッセ)は労働相談、労働法教育、調査活動、政策研究・提言、文化企画を若者自身の手で行うNPO法人です。現在、会員は約250人。10代、20代を中心に、約100人のメンバーで運営しています。年間およそ300件の労働相談に対応しています。事務所は東京の下北沢、京都、仙台に構えています。
所在地:東京都世田谷区北沢4-17-15 ローゼンハイム下北沢201号室
TEL:03-6699-9359
FAX:03-6699-9374
Email:info@npoposse.jp
HP:http://www.npoposse.jp/

仙台支部
所在地:宮城県仙台市青葉区一番町4-1-3 仙台市市民活動サポートセンター気付
TEL:022-266-7630
Email:sendai@npoposse.jp
Blog:http://blog.goo.ne.jp/sendai-posse




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NPO法人POSSE(ポッセ)は、社会人や学生のボランティアが集まり、年間400件以上の労働相談を受け、解決のアドバイスをしているNPO法人です。また、そうした相談 から見えてきた問題について、例年500人・3000人規模の調査を実施しています。こうした活動を通じて、若者自身が社会のあり方にコミットすることを 目指します。

なお、NPO法人POSSE(ポッセ)では、調査活動や労働相談、セミナーの企画・運営など、キャンペーンを共に推進していくボランティアスタッフを募集しています。自分の興 味に合わせて能力を発揮できます。また、東日本大震災における被災地支援・復興支援ボランティアも募集致します。今回の震災復興に関心を持ち、取り組んで くださる方のご応募をお待ちしています。少しでも興味のある方は、下記の連絡先までご一報下さい。
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NPO法人POSSE(ポッセ)
代表:今野 晴貴(こんの はるき)
事務局長:川村 遼平(かわむら りょうへい)
所在地:東京都世田谷区北沢4-17-15ローゼンハイム下北沢201号
TEL:03-6699-9359
FAX:03-6699-9374
E-mail:info@npoposse.jp
HP:http://www.npoposse.jp/
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