入院中のベッドの中でハナ・アーレントの『全体主義の起源』(全3巻)を読み始めた。ずっと以前に読んだときには図書館からの借用本だったが、今回は古本を購入して読んでいる。再読である。 入院治...
この詩集については、読み始めて間もなく、「新川和江と大豆田とわ子」というエッセイを書...
思潮社の現代詩文庫『新川和江詩集』を読んでいたら、「墓」という詩があった。この詩集は...