#無学祖元 新着一覧
真実は人の数だけ
建長寺の蘭渓道隆の木像は、没後すぐに作られたようだが、垂れ気味の目こそ共通だが、目の大きさ骨格まで違う。制作者は現在国宝である肖像像は観ているはずである。何故こういうことが起きるのか。菅...
着彩開始
着彩を開始する。達磨大師は『慧可断臂図』で白い法衣を着せたので今度は赤にしようと思った...
何を今さら
それにしても、今時一遍上人を作る私を想像すると、あまりに私らし過ぎる。蘭渓道隆と一遍上...
一日
達磨大師を包む法衣はほとんど指で制作した。なので蘭渓道隆の仕上げもそうしてみた。そう違...
正面の顔
無学祖元の袖から顔を出す龍と、膝上の鳩を着彩残し完成。展示の場合、喉元に剣を向ける蒙古...
無学祖元師 忘備録
頂相彫刻の傑作と言われる重文、円覚寺開山、仏光国師こと無学祖元師の坐像が現存するのに、...
ドラゴンへの道
まずは小学校の学芸会のために作った八岐のオロチ。ストッキングに腕をいれ、口を開けて牙を...
ここまで来れば安心
断念した『昇龍図』だったが、ここに来て龍を作ることになるとは。昇龍図としては、私ならで...
白鹿と金龍と青鳩
相変わらず寝入るのは早い。〝ピストルで撃たれたよう”に寝る。母と一時期同居していた時、話していると思ったら返事がなくなるので、脳溢...
ご本人がそう願ったのであれば
長らく続けた作家シリーズだが、作家が昔亡くなっていようと、出来ればご本人の意向に添い、...
すべてイメージの範疇
蘭渓道隆と無学祖元、椅子(何か名称がある)に座った木像や絵画を元に制作したが、制作中な...